智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

超忙しい! but 超楽しい!

2024-05-31 17:35:18 | ハハ

5月も、もう終わりですね…
は、はやいいろんな意味で…

実は、ハハは日本語教師の資格を取得してから、なんと40年ぶりの「就活」をしておりました~
「履歴書」や「職務経歴書」を書いて、模擬授業して、面接を受けて…
2月から個人で日本語プライベートオンラインレッスン(中級・ビジネス日本語)をスタートしましたが…
・個人だと独りよがりの授業になりはしないか
・他の日本語教師との交流や情報交換の場を持ちたい
・初級レッスンから一通り経験して、実績を積みたい
…と考え、しばらくは修業を積むことに決めたのです。
結果…オンライン非常勤講師として2校と、日本語学校(留学生相手の対面授業)の非常勤講師
以上、3校に登録が決まりました。

そして、この5月から週2回、20名のネパール人留学生を、対面で教えています。

ネパール人は人懐っこくて、素直で、真面目で、ちょっとシャイで…
何より英語が通じるところがいい
「直接法」と言って、日本語を教える時は学習者の母語ではなく日本語で教えるのが基本
でも、ボディランゲージではビミョーなニュアンスが伝わらない時もあるので、英語が使えると超便利
教案を書いたりパワポ作ったり…毎日忙しいけれど、メチャクチャ楽しい~

珍しくこの日本語学校には寮が併設されていて、なんとたまに生徒さんたちがランチを作ってふるまってくれるのです

カレー()とバナナラッシー

「セルロティ」という米粉の揚げパンみたいなのとマンゴーラッシー
ちょいとピリ辛で、私の口にはピッタリでおいしい~
まだ教え始めて1ヶ月しか経ってないけど、頑張って続けていこうと思っています

 

あっ、もちろん、本業の小学校受験指導も、決して手は抜きませんよ~(笑)
夏期講習もあるし…今から約4か月弱、今年も全員合格を目指して邁進しま~す

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のバースデー

2023-11-03 22:49:46 | ハハ

今年も、年長さんたちから素敵なプレゼントをいただきました~

教室で愛用しているフレグランスランプ…

そして、望クラスの方々からは「Piks」をいただきました~
どちらも実用的で、マジで、とーっても嬉しいです


有り難いことです

 

ハロウィン誕生日前後は、毎年恒例の「人間ドック」
そして本日は開智総合部第2回入試
新規入塾面談もあり、バタバタとしていたら投稿が遅くなってしまいました~

パパ・ママたちには感謝しかありません
本当にありがとうございました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年検診

2023-03-15 12:38:12 | ハハ

「人工股関節置換術」を受けてからちょうど1年が経過

本日、術後1年検診を受けてきました

「全く問題なし」とのこと

反対の左股関節も今のところ大丈夫

家族の誰よりも早くスタスタと歩けます

ただ、無理をして転倒したりすると骨折につながるので、用心用心

今後は1年に1回のレントゲン検査で良いそうです

 

167㎝あった身長が毎年1ミリずつ減ってるけど…

これからも健康長寿&生涯現役を目指して頑張りま~す

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

62nd HALLOWEEN BIRTHDAY

2022-10-31 14:31:50 | ハハ

今年も豪華なお花をいただきました~
ホントに有り難いことです

誕生日を迎えるたびに再認識するのは、人と人との「縁」(えにし)。
これからも子どもたちやパパママたちの笑顔とともに

HAPPY HALLOWEEN

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退院しました!(^^)!

2022-03-30 20:12:01 | ハハ

一昨日、無事に退院してまいりました~
普通の人は最低3週間かかるところ、キズの回復も良好で、リハビリも順調なので、2週間で退院できました
担当医の先生も看護師さんたちも、驚異の回復力に驚いていました

2週間しか代講を頼めないので、何としても2週間で退院しようと…
出された病院食は、好き嫌いせず完食し…
リハビリがお休みの日もベッドの上で自主トレ(自主リハビリ)に励み…
頑張った甲斐がありました~

ただ、退院した次の日、つまり昨日は、久々のシャバに疲れてグッタリ~
何もする気が起きず、リハビリもせず一日中ゴロゴロ
そりゃ、こんな大きな手術をしたのは、生まれて初めて
こんなに長期入院したのも、生まれて初めて
…だからねぇ

 

私が受けた手術は「人工股関節置換術」というもの
すり減ってしまった股関節の代わりに人工股関節をはめ込む、というオペ

骨盤側は、プラスチック(高分子ポリエチレン)、大腿骨側は、金属(クロム・コバルト・モリブデン合金)で、表面はハイドロキシアパタイト(セラミック)でコーティングしてあるそうです
改めて見てみたら、スゴイ手術ですね~

大体15㎝くらい切ると聞いていましたが、キズの長さを測ったら11㎝しかない
腕の良い医師に恵まれて、ホントに良かった~
これでサイボーグ人間になったぞ~ぃ

手術当日は全身麻酔からバチコンと一瞬で目覚め、早速次の日からリハビリスタート
術後10日のうちに、歩行器松葉杖片松葉T杖、と、着実にレベルアップ

リハビリ担当の理学療法士さんが、体育会系のノリでスパルタ式にグイグイくるし…
私もまんざらイヤではなく
お蔭様で、早期退院にこぎつけたという訳です

 

生まれて初めての長期入院生活
今、コロナなので、もちろん面会は謝絶
個室は特別な患者で満杯のため、4人部屋でしたが、全ての病室のドアは常に開放され…
隣の病室もその隣の病室も、さらにナースステーションの話まで筒抜け…
・術後の「せん妄」(一時的な錯乱状態)で暴れるおじいちゃん
・「カーテンちゃんと閉めて」「うるさい」と看護師さんにしょっちゅう文句を言う高圧的なおばちゃん
・一晩中「せいこちゃーんせいこちゃーん」と呼び続けているおばあちゃん
・両足の膝を同時に手術して、会うたびに「早く歩けていいなぁ…私なんて…」と愚痴るおばちゃん
・ご飯とリハビリ以外は、日がな一日テレビを見て過ごしているおばあちゃん
…とにかく、いろんな患者さんがいて、全然飽きませんでした(…って言ったら失礼かな…)
ホントに、ナースは偉大、です

入院前は、さぞヒマだろうと思っていましたが…
パソコンを持ち込んでいたので、リハビリの時間以外は仕事もはかどり…

今年の夏期講習のコマ割りまで終わってしまいました~

人に比べたら回復は早いとは言え、やはり通常は3週間の入院を要する手術
今週一週間は休講にして、自宅静養しながら日常生活のリハビリを頑張ります
代わりにゴールデンウィークは授業となります

・ずーっと迷い続け後回しにしていた手術を決意させてくださったママ友たち
・入院中、代講を務めてくださった元アヤアカ卒ママ&我が娘
・「しゅじゅつ、がんばってね」とお手紙を書いて励ましてくれた子どもたち
・入院直前に記念品をくださり勇気をもらうことができた、今年入学式を迎える合格者やその保護者の方々
・手術&入院に理解を示し協力してくださった現保護者の方々
・洗濯物を病院に届けてくれたり、慣れない家事を頑張ってくれた家族
・いつもステキなお花を送ってくださり、今回もいち早く「快気祝い」のお花(写真)をくださった卒塾生のパパ
今回、どれだけたくさんの方々に支えられ自分が生かされているか、再認識しました
本当に、本当に、ありがとうございました~
来週から復活しますので、今後ともよろしくお願いしま~す

感謝

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人工股関節手術

2022-03-12 21:21:32 | ハハ

明日、ハハ(私)は、人工股関節置換手術のために入院します

実はコロナ禍の前から「何となく腰が痛いなぁ…」程度の症状はあったのです…
そんな時は、大好きな温泉&岩盤浴に行き、腰を温めては、やり過ごしていました
そうこうしていた2019年、実母の介護に突入
母のことを優先して、自分のことは先延ばし先延ばしに…
次第に腰の痛みは膝の痛みと連動し、症状はゆっくり進行していました

母が亡くなったあと、さすがにこのままではマズイと診察を受けたところ…
「変形性股関節症」との診断
早い話が「股関節の軟骨のすり減り」です
昨年9月のことでした…

「軟骨」は再生することができず薬やサプリでも治らないため、人工関節置換手術しか痛みを無くす方法はないそうです
しかも、オペ&リハビリには、最低2週間を要するとのこと

総合部第2回入試を控えた時期に、授業を休んで手術をするわけにはいきません
アヤアカの子どもたちがインフルや溶連菌などの感染症でお休みしても、私自身はここ10年間一度もお休みしたことはありません
母の葬儀の時でさえ振り替えをして、授業に穴を空けたこともありません
結果、痛み止めの湿布と飲み薬、そして週1回のリハビリを続けることにしました

事態が進展したのは、ようやく第3回入試も終了し、コロナも少し収まった昨年末のこと
帰国中の我が娘も交えて、アヤアカ卒2年生開智ママ友たちと久々の飲み会を開催
びっこを引いている私を見たママたちは…
「先生!一刻も早く手術したほうが良いですよ
「手術したらアッという間に痛みが取れますよ
「受験生の親からしたら、受験直前などに手術されたら迷惑ですよ
「元気な先生が杖をついたり車イスに乗ったりする姿を見たくないです
「明日すぐに病院に行ってとりあえず手術の予約をしてきましょう
「授業はなんとかなりますよ
気心の知れたママたちからの愛の総攻撃で、完全アウェー状態
でも、心から心配してくれるママたちの温かい言葉に、気持ちを固めることができまたのでした
早速、股関節手術に強いと評判の病院に行き、オペの予約、一番早くて3月14日

ここから入院2週間の代講探しをスタート
実は私、「塾女会」(熟女、ではありません (笑))という、塾の先生たちの集まりを以前から主催しています
閉鎖的な塾業界が大キライな私が、学校説明会で声を掛けた他塾の先生たちを集めて作った会です
定期的に情報交換…ていうか、早い話が「呑み会」
その「塾女会」メンバーの元幼児教室の室長に相談するも、都合がつかず…
途方に暮れていた時…
なんと救世主が
はい、我が娘です
 
最終的に…
年中クラス担当…アヤアカ卒生のママ友
年長クラス担当…娘
オンライン授業の時から子どもたちや保護者の方たちにもご紹介
授業見学を経て、今日までに引き継ぎもバッチリ
来週から2週間、代講をお願いしています
 
そんなこんなで、確定申告やら、教材印刷やら、引き継ぎやら、入院前診察やら…
とにかく色んな準備がやっと昨日、終了
PCR検査も陰性だったので、いよいよ明日、入院です
 
子どもたちが応援のお手紙をくれました
うれしい~
 
そしてそして…
2021年度合格生たちからも、時を同じくして想定外のサプライズプレゼント

さらにさらに勇気と元気をもらえました~
 
入院中、ヒマ過ぎて何をしようかと思っていたところだったので…
子どもたちからのメッセージカードを読みながら、病室でニタニタしようと思っています
 
手術、頑張りますっ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一周忌

2021-11-14 16:25:12 | ハハ

昨日11月13日は、亡き実母の命日でした
あれよあれよという間に1年が過ぎてしまったカンジです
今思えば、この仕事をしながらよく介護ができたものだと、我ながら感心します

先祖代々の霊(みたま)が収められている鳥取の実家では、宮司である実弟が、墓前にて式年祭を斎行してくれました。

私たち家族は、埼玉に居ながらにして「リモート」参りです
コロナの影響で1年間来られなかった叔母も、約1年ぶりに我が家を訪問し拝んでくれました
午後は精進落としのために、皆でお寿司を食べに行って、久々の温泉
明るく楽しいことが大好きな母だったので、しんみりではなく私たち家族が楽しく過ごして母の思い出を語り合うことこそ、何よりの供養だと思っています

お花を送ってくださった保護者の方のお心遣いには、心から感謝いたします
ありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第二の母

2021-05-09 11:01:57 | ハハ

毎年毎年、母の日にお花を送ってくださいます
お預かりしたお子さまたちの「第二の母」になれるよう、これからも精進します

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家族全員、ハハの実家で過ごす最初で最後のお正月

2021-01-01 19:45:18 | ハハ

12月30日

予約していた飛行機便が雪で欠航になり、振り替えたらまたその便も欠航になり、結局羽田を早朝の出発となり、ドタバタ…

でも、ギリセーフで大雪になる前に鳥取の実家に帰ることができました

雪おろし(雷)の中、ご先祖様の墓掃除

山の上の本殿にお詣りした帰りは、もうすっかり雪景色

夜は大雪で道も消失

12月31日

実母の五十日祭(仏教の四十九日に当たるもの)無事終了

無事実家に帰れ、子や孫たちに囲まれ、五十日祭を宮司である実の息子にやってもらえるなんて、やっぱり母は最後までラッキーな人でした

終了後は、なおらい(精進落とし)

鳥取と言えば、やっぱり蟹すき鍋でしょ

この蟹の脚はヤバい

キャンプ用コンロでツイン鍋

 

2021年元旦

かくしてハハ(私)は、30数年ぶりに鳥取の実家で正月を迎えることができました

話せば長くなるのですが、とにかく色々と因縁のある家系なので

とにかくこの家を一刻も早く出て旧姓を捨てたかった…

ハハの実家はもう無いものと思っていた…

まさか、こんな日が来るとは思ってもみませんでした

母に感謝です

昨日に引き続き、弟による元旦祭

子どもの頃はこうして毎年自分の家でお祭りしたものです

実家は大雪になりましたが、祀り事を全て無事に終えられたので、明日、鳥取を発ち、埼玉に戻ります

 

皆々様におかれましては、善き年となりますよう、心よりお祈りしております

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メリクリ

2020-12-25 14:46:01 | ハハ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母 逝去

2020-11-17 23:02:04 | ハハ
ハハの母、実母が11月13日(金)17時7分、永眠いたしました。
享年84歳(数え年)。
そして昨日、「告別式」及び「火葬式」を無事執り行うことができました。
母は神職だったので神道形式にて身内のみの家族葬です。
現在実家の後を継ぎ神主をしている実弟は元自民党鳥取県連支部長でしたので、内閣総理大臣菅義偉氏や自民党幹事長二階俊博氏らからも弔電をいただきました。
アヤアカデミーの保護者の方々からはお花をいただき、皆さまの温かいお気遣いにより華やかな神葬祭となりました。
喪主として、改めまして御礼申し上げます。
 
約3か月半の手術&入院生活の間、コロナの影響で家族は面会にも行けず、家に帰れる日をずーっと待ちわびていた母でした。
11月2日に退院して家に帰ったのもつかの間、11日後に亡くなりました。
しかし、その間、念願のカラー&カットまでして、実妹(私の叔母)と一晩ゆっくり過ごすこともできました。
今思えば、自宅に戻ってからまるで「旅立ち」の準備を自ら段取りしたかのようでした。
 
亡くなった後、看護師さんたちが入れ替わり立ち替わり病室に来て涙を流してくださいました。
「ここまでよく頑張ったね」
「あんなにおうちに帰りたがっていたから、最後に帰れてよかったね」
「いつも笑顔でありがとう、って言ってくれて嬉しかったよ、ありがとう」
「最期は苦しまなくて良かったね」
「新人の私に色々教えてくれてありがとう」
「やっと楽になったね」
大動脈解離で倒れたあの「節分の奇跡」以来1年9か月もの間、入退院を繰り返してきた母。
ここまで多くの方々に支えられ、また逆に支えてきたのかと思うと、心が熱くなりました。

何度も命の危機を乗り越えてきましたが、今回は奇跡は起こりませんでした。
最後は「心室頻拍」という不整脈で、病院に連れて行ってからわずか3時間、あっという間に亡くなりました。
あまりに急で、茫然自失です。
娘として最期を看取ることができたことが、何よりの救いです。
生前、母のことをいつも心配、応援していただいた皆様には、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

還暦

2020-11-03 19:00:43 | ハハ

10月31日、ついに「還暦」を迎えました~
毎年恒例の「バースデー人間ドック」からスタートして、昨日の母の退院までこの3日間はイベントの目白押し
たくさんの方々に祝福していただき、感謝感激雨あられ(古っ)

子どもたちのビデオメッセージにはウルウル…
ここまで頑張ってきて良かった~
歳も撮ってみるものですね~
「一期一会」…これからも人とのご縁に感謝しながら、残りの人生生きていきます
在宅介護も頑張ります

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大掃除&大断捨離

2020-05-18 14:35:53 | ハハ

母が退院してもうすぐ2ヶ月経過。
コロナの影響で通院できず、ずーっと自宅介護の日々です
2週間に一度来ていただく往診の医師によると、退院して2~3週間で病院に逆戻りする患者さんが多いとか…
そんな中、長い入院生活で足腰は弱っており足元はフラフラですが、人工ペースメーカーのお陰で何とか母は元気にやっています

さて、この2か月間ハハは介護の傍ら「おうち時間」を使って家じゅうの「掃除」「模様替え」「断捨離」を決行
母の部屋だけでなく家じゅうがスーっきりして、気持ちもリセット&リフレッシュ

まずは、母の部屋から出るわ出るわ…骨董品の数々…
ハハの祖父、つまり母のお父さんがコレクションしていた骨董品を遺品分けでもらったものだそうです。
玉手箱とか壷とか…全くもって価値がわからないけど

そして、ベランダに出した粗大ゴミの数々…


これらも、ゴールデンウィーク中に全て処分

家の中もベランダも、今までやりたいやりたいと思って先延ばしになっていた大掃除と模様替え。
実は、そういうの大好きなのです
毎日模様替えしても良いくらい
娘もチチも「まだやるのもういいんじゃない」とあきれ顔
やり始めると中途半端で止められない、徹底してやらないと気が済まない、そんな性格なのでありますワタクシ(笑)

片付いたリビングには、母の日に貰ったお花
望小に行っている女の子の家から毎年贈られてくる胡蝶蘭と家族からもらったカーネーション

還暦を迎える今年は、まさに全てのことが「リセット」され「ゼロ」に戻る「再スタート」の年回りだと思っています。
色々なことを見直し改めて初心に戻る、そんな原点回帰の年になるでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正真正銘の在宅介護スタート

2020-03-28 13:57:16 | ハハ

3月23日月曜日、母が無事に退院しました
今回は入院中に介護認定の更新があり、結果「要介護4」となりました
「要支援」と「要介護」とでは、様々な面で雲泥の差があります。
また、「要介護」でも4と5は、1や2や3とはまたサービス内容が大きく異なります。
介護初心者としては、何もかも驚きの連続…

82歳のお婆さんが退院するのに…
・病院の看護師2人
・病院の事務
・居宅介護事業所のケアマネージャー2人
・訪問看護師2人
…と本人と私の、総勢9名で打ち合わせ
自宅では部屋を大掃除し、危険なことが無いように動線を確保

・介護ベッド
・廊下の手すり2本
・風呂場の介護用椅子
・トイレのひじ掛け
・車イス
…と、様々なものを購入&レンタル
在宅介護とはこんなに大変だということは、当事者になってみないと、知る由もありませんでした

しかし、お陰様で今のところ母は元気…
ペースメーカーを入れてからは心臓も落ち着き、血圧もOK
3ヶ月以上の入院で病院食に飽きていたため「あれ食べたい」「これ食べたい」と、結構なワガママを言っています
ただ、やはり、長い入院生活で完全に足腰が弱ってしまっているので、立つこともまだままならない状態です。

父親からほぼ児童虐待に近い育て方をされた私を暗闇から救ってくれたのは、母でした。
仕事をしている私に代わって、息子や娘が赤ちゃんの時から色々お世話してくれたのも、母でした。
せっかく多くの方々の尽力で救っていただいた命を大切にして、これからは恩返しと思って頑張りすぎない程度に介護を頑張りたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母…「奇跡」再び

2020-02-13 19:43:44 | ハハ

1月28日 火曜日
リハビリ中に再度、徐脈(脈拍が落ちること)を起こした母。
昨日、主治医から連絡あり。
「このままではいつまで経っても埒があきません。
ちょうど明日、同じ患者数名の手術が入っているので、急ですが人工ペースメーカー植え込み手術を行いましょう。」
そして午後、無事に植え込み手術終了。

1月29日 水曜日
看護師さんから衝撃の事実。
昨夜、母が錯乱してカラダについている管を全部外し、真っ裸になって廊下に立っていた、とのこと。
すわっ「認知症」発症か?と焦ったが、入院が長いと高齢者にはよくある「せん妄」らしい。
再び肺に水が貯まっていて、今日からまた点滴再開。

1月30日 木曜日
肺炎を起こしている可能性があるので、抗生剤の点滴と酸素マスクを装着するため、再びHCUに移動。
もう何回目のHCUか…

1月31日 金曜日
肺の水は少し引いたが、尿が出ない状態。
貧血の症状もあり、輸血。

2月1日 土曜日
このまま尿が出ないと危険な状態。
急遽「大動脈バルーンパンピング」カテーテル手術を行うことに。
大動脈(下行)に風船を入れて、患者の心臓の動きに合わせてバルーンを膨らませたり縮めたりして、血液を全身に送る力を補助する方法。
これでダメなら、もう打つ手はないです、とのこと。

2月2日 日曜日
呼吸苦、尿も出ず、吐き気もあり、お見舞い行ってもほとんど会話できず。
再び人工透析。
あとは、本人の生命力に賭けるしかない。

2月3日 月曜日
相変わらず尿は出ない。
肺の水を3リットル抜く。
医師からは…
「また感染症になる危険性があるので、今のまま管を入れた状態では1週間が限界。
もし、容体の改善が見られなければもう打つ手はありません。
その場合、ご本人は延命治療を望んでいないので、痛みや苦しみを自然に取っていく薬を使う方向で、よろしいでしょうか…」とのこと。
ついに覚悟の時が来たのか…もう祈るより他に手はない。

2月4日 火曜日
腎臓の値も少し改善して、尿が少しずつ出始める。
不整脈も少しずつ改善してきて薬も減る。
酸素マスクも軽めに変更。
吐き気も少し治まる。
そして、午後、医師から電話。
腎臓も落ち着き、血圧も安定しているので、今、機械が入っているうちにカテーテルアブレーション手術を行いたい、とのこと。
もちろん、このままゆっくり症状が改善するのを待つという方法もある。
でも、不整脈の根本は治っていないので、またいつかどうなるか保証はない。
一方、
・バルーンパンピング
・ペースメーカー
を装着しているので、普通のアブレーションよりもリスクは高い。
でも、アブレーションをやらないで後悔するくらいなら、トライしてみてダメだったら諦めもつく。
結論、やる!しかも明日。
最後の賭けに出る。
でも、何とか「節分」を乗り越え「立春」を迎えられた!

2月5日 水曜日
8時に病院にて説明を受ける。
昨日のうちに血栓の検査が終わり、問題ないので、午前中別の患者2件の後、本日予定通りカテーテルアブレーションを行う。
リスクが高い患者さんではあるが、細心の注意を払って行います、とのこと。
17時30分、無事終了、との電話。
今晩、何も起こらないことを祈るのみ。
入院して、ちょうど2か月経過。

(精神的にも肉体的にも疲れ切った私自身、この後、散発的に発熱し、週末ダウン)

2月8日 土曜日
点滴はほぼ外れて、呼吸苦も無し。
しかし、不整脈がまだ見られる。
術後には良くあることなので、不整脈を抑える薬で様子を見たい、とのこと。

2月13日 木曜日
久々にお見舞いに行くと、一般病棟に移動。
不整脈は依然として残ってはいるが、ベッドから起き上がることができ、食事も可能。
退院に向けてリハビリ中。

 

 

今回、終末期医療の話が出た時、初めて母の「死」を覚悟しました
葬儀社も3件、回りました
ところが、結果、予定していた人工ペースメーカーの植え込みも、カテーテルアブレーションも完了
今、母はベッドから起き上がり、リハビリをしています
生きているのです

手を尽くしてくださった主治医をはじめ医療関係者の方々には、もうどんな事態に陥っても「感謝」の言葉しかありませんでした
大動脈解離の時と同様、医師の方々のプロの判断とその腕には、本当に感銘を受けました
アヤアカのママたちも、万が一授業中に呼び出された時のためにと、母子同室授業に協力してくださいました
たくさんのママ友やお友だちが、年末からの風邪が長引き心身ともに疲れ果てた私のカラダを気遣ってくださいました
本当に本当に、涙が出るほどうれしかったです
母の命を救ってくださった「神様」や「ご先祖様たち」にも、感謝です
とにかく、感謝、感謝、の二文字しか、今は、ありません。

今回、お陰様で命を救っていただいた母にも、いつかは必ずお迎えの時が来ます。
その時が来ても、きっと皆さまに「感謝」の気持ちで見送ることができるような気が、今しています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 受験ブログ 小学校・幼稚園受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村
小学校・幼稚園受験 ブログランキングへ