智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

はなたれ

2009-05-28 22:01:33 | ハハ
最近とんと見なくなった「青鼻」をたらした子どものこと。
…ではありませんよ~

「はな」とは、「でばな」「しょっぱな」とか「はなから信じていない」とか言うように、最初、1番初め、というような意味です。
また、「たれ」とはしずくが「垂れる」から来たらしいです。

つまり、「はなたれ」とは…
焼酎を作るとき蒸留器から一番最初に出てくるアルコール度数の高い焼酎のこと。
「初垂れ」(はなたれ)と書きます。
焼酎好きの人ならご存知でしょう。
全蒸留の1%しか取れないため、非常に稀少価値が高いものですが、最近では市販されている「はなたれ」もいくつかあります。
アルコール度数が約45度と高いので、冷凍室に入れても凍りません
逆にトロ~~~としたなめらか~な舌触りになります
これが、サイコーなのです

なんと、先日の「プチマダムの会」のとき、その「はなたれ」がいくつか置いてあったのです
普通の居酒屋ではめったに見ないため、うれしくて思わず注文しちゃいました

周りのママたちにも勧めてみたんだけど…
口に合わなかったみたい
みんな結構お酒はイケる口なのになぁ…
「う…
「何コレよく飲めるわね~
…みたいな

「なかなか手に入らないのよ~
ひとしきり「はなたれ」のウンチクを語り、1人チビチビ(グビグビ?)味わったのでした

日本酒やビールやワインなども飲むけれど、私の体には一番焼酎が合っているみたい。
それも、ちょっとクセのある乙種「本格焼酎」
それも、「芋」
目覚めスッキリ~~~で、絶対に次の日に残らないのです

楽しいお酒って、いいですね
「ステキな仲間」と「おいしいお酒」と「おいしいおつまみちょっと」あればハッピーハッピー

「プチマダムの会」も2年目に突入
会員増殖中で~す
皆さんも、ご一緒にいかがですか
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プチコラム⑪ おススメ 「季節のアルバム」作り

2009-05-26 13:57:19 | 受験・教育全般
春は「田んぼ」

20~30枚、いやもっとあるだろうか…
一面の田んぼ、田んぼ、田んぼ…
そこは、シロツメクサやレンゲ草のじゅうたんが敷かれた運動場。

競技種目
四つ葉のクローバー探し
1番最初に見つけた子が勝ち
鬼ごっこ
逃げられる田んぼの範囲を予め決めておく
かくれんぼ
ほんの数十センチの背丈のレンゲでも、その上に「大の字」に寝転がると遠くからは見つからない
シロツメクサの大縄跳び
シロツメクサを何本も束ねて作った大縄
これが意外に強く、なかなか切れないスグレモノ
対抗リレー
やっぱ、トリは「リレー」でしょ

モンシロチョウ、アゲハチョウ、シジミチョウ、ミツバチ、テントウムシ…etc
応援席にはたくさんの虫たち

夏は「川」

夏は水路全開のため、透明な水を満々とたたえ流れる川。
そこは、「根性」と「勇気」と「体力」試しの天然プール。

競技種目
高飛び込み
川上に投げた浮き袋が橋のたもとに来た瞬間、その穴めがけてジャンプ
穴を外したり、怖気づいて飛べなかったらアウト
渡し舟
一方の川岸から対岸へ、ひたすら「直線」で泳いで横断する
あくまで「直線」でなければならない
流れに負けて「曲線」になったらアウト
宝探し
川底に投げた「宝」を潜水して取ってくる
「宝」と言っても、それは水晶とか黒曜石の「カケラ」

秋は「山」

そこは梨の果樹園
色づき始めた山々にはおいしいものがどっさり
そこは、「冒険」や「スリル&サスペンス」のアスレチック場

競技種目
栗拾い
最も多く集めた者の勝ち
「落ちた」栗ではなく、「落ちそうな」栗を取るのもあり
ただし、木を蹴った時にポタポタと落ちてくる栗のイガは危険なので注意
(←これはカエデ)ギンナン拾い
これも、最も多く集めた者の勝ち
「落ちた」ギンナンではなく、「落ちそうな」ギンナンを取るのもあり
ただし、木を蹴った時にポタポタと落ちてくるギンナンの実は、つぶれて体に当たると強烈な匂いが取れないので注意
また、つぶれた実の上を歩くと滑ってこけるので注意
ターザン綱渡り
枯れ枝や蔦で木から木に飛び移る
落ちたらなぜかワニに食べられてアウト
勝手に梨狩り
家の人に見つかったらアウト
見つかったらつかまらないように即ダッシュ
その「スリル」と「サスペンス」がたまらない~~~

冬は「雪山」

裏山にある果樹園のスロープは恰好のゲレンデ。
そこは、「技」と「スピード」のスキー場。

競技種目
肥料袋ボブスレー
肥料袋にすっぽり体を入れてスロープの頂上から一気に滑り降りる
途中のスラロームではうまく体をコントロールしないと曲がりきれず立ち木に激突するので注意
1番早くゴールした者の勝ち
(団体種目)かまくら作り
皆で協力してまずは雪を踏み固める
そこに外階段と、「滑り台」を作り、ひとしきり遊んだ後に中を掘っていく
けっこうイイ汗をかく
完成後は皆で仲良くおままごと
ただし、家からみかんや干し柿などの食べ物を調達して来ない子は入室禁止


以上
ふぅ~~~
本が1冊書けそう~~~
こんな少年期送ってた私。
「季節」なんてホント、はひふ「○」みたいなもんです。
(あっ、すいませんお下品でした

…ということで、今回は「季節」
小学校受験では、「常識」の範疇に入る「季節」
イマドキの若者は(年寄りのセリフ)本当にびっくりするほど「季節感」というものがない
季節の行事は幼稚園や保育園でもやってくれるので何とかなっても、野菜や果物の「旬」、草花などに到っては「???」

りんごの季節はいつかな~
「なつ~~~
「……オー、マイ、ガー

確かに「促成栽培」「抑制栽培」「高原野菜」「ハウスもの」「輸入もの」…
従来は季節限定だった品が、今ではほぼ年中手に入るようになってます。
もっと言うと、ネットで取り寄せれば世界中の食べ物が手に入る時代ですものね~
便利にはなったけど、何だか風情が無くて淋しい気がします
夏の暑ーい日、すいかやキュウリやトマトなんかを井戸水でキンキンに冷やしてかぶりついた時の、あの何とも言えない幸福感を、今の子どもたちにも味わわせてあげたいものです。

でも、考えてください。
私ほどじゃなくても、「季節」を体感するチャンスは日常の中にいくらでもありはしませんか
道端のたんぽぽ、アスファルトの隙間から伸びるド根性ひまわり、色づくケヤキの木、垣根のツバキ…
子どもたちが特に苦手な草花だって、ちょっと気をつけて見ればこんなに
わざわざ遠くまで出かけなくても、近くの公園や小川や土手にだって「季節」はちゃんとあります。
普段あまりにも意識していないだけ。

「季節」を見つけたら、子どもを必ず入れて「写真」を撮ることをおススメします
いわゆる「ブツ撮り」と言うように、花などの「物」だけ撮っても意味がありません。
季節の「物」と「子ども」を一緒に撮るのです。
そうすると印象に残り易く、後で見たときでも子どもの記憶を呼び起こしやすくするからです。

そして、「季節のアルバム」を作るとイイですよ。
「春のアルバム」
「夏のアルバム」
「秋のアルバム」
「冬のアルバム」

今まで撮っていた写真も、ほこりかぶったアルバムの「こやし」にしたってしょうがない
なるべく子どもが写っている「季節」の写真をピックアップして、そのアルバムに貼っちゃいましょう。
そして、「この時は菜の花の黄色と桜のピンクが一面に広がってとってもきれいだったね~」…などとその時の思い出を子どもと一緒に話しましょう。
苦手な「季節」が大スキになるかも…


今日のコラムは、めっちゃ、長くなってしまいました

2月末にドドドーっと吐き出すように書いたプチコラム。
本当はシリーズものにして月イチペースで書けたらいいんですけどね…
次回はいつになることやら…
気長にお待ちください


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リスクマネジメント

2009-05-19 11:15:31 | 開智っ娘
以前会社勤務していた時、社内業務のマニュアル&効率化など、「内部統制」に少し関わった経験があります。
その時痛感したのは、企業存続に関わるような問題、例えば「内部統制」や「情報管理」、「コンプライアンス」(法令遵守)、緊急時の「リスクマネジメント」(危機管理)といったことを、営業管理と同等もしくはそれ以上の重要課題としてきちんと取り組む企業でなければ「一流企業」とは言えない、ということ
ひと昔前までは、「そんなことに金使ってられるか!」という時代でしたから…

近年メディア報道されている様々な不祥事や事件は、こういった企業意識の低さや機能麻痺が原因で、起こるべくして起こってしまった事態と言わざるを得ません。
「日本漢字能力検定協会」など「公益法人」でさえも、です。

今、新型インフルエンザ感染が国内で急速に進んでいます
このままだと、全国に拡がるのは時間の問題とも、一部では言われています。
皮肉な話ですが、こういう時にこそ、企業の真価が露呈すると思います。
もちろん、企業だけではありません。
「国家」も然り、「自治体」も然り、「学校」も然りです。

息子の中学校では、都内に1人でも感染者が出た場合、2週間全面休校になるということです。
そんな~、いろんな意味で困ります
(注意2週間というのは、後日、本人の希望的観測であることが判明しました。調べたところ、学校からの文書には休校期間は明記されていませんでした。失礼しました。)

娘の通う開智学園では、今回の件に関して非常にスピーディーな対応をとっています
4月28日、4月30日、5月1日、次々と注意喚起の通知が配られました
特に大型連休中の海外渡航に関しては、自粛と慎重な対応を求められました。
渡航した場合は、感染の有無を確認するために帰国後10日間は自宅待機し要健康観察、ということ。
(自宅待機期間は、出席扱い)
4月25日から12連休に突入していたプライマリー保護者には学園配信緊急メールが届き、連休明けの5月7日には「体温記録票」を配布
ウチの娘も毎朝起きたら必ず体温を測って記入しています。
また、学園には現在、児童・生徒全員分の抗ウイルスマスクが準備されているそうです

昨年の開智発表会では、緊急時備蓄品の入れ替えのため、非常用カンパンと飲料水を来校者へ無料で提供していました
ウチは、息子がなぜかカンパンが大好きなので、重かったけどいっぱい頂いて帰りました
避難訓練などはどこの学校でもやっていますが、やはりここまでちゃんとやってくれる学校だと、私たち保護者も安心して子どもを預けることができます

私の車は3列シートミニバンですが、3列目と後部収納には、テント、非常用持ち出し登山リュック2つ、飲料水1箱、非常用トイレ、毛布、遊び道具などを常時積んでいます。
登山リュックの1つにはロープ、懐中電灯、救急薬など、もう1つには家族全員分の非常食や豆炭などを入れていて、めちゃくちゃ重いです
たぶん、普段の積載量で相当ガソリンを食ってる
でも、アウトドアで遊ぶための必需品が一式そろっているし、いつ地震が来ても野宿可能な体制になっているのです

一方私の教室には、普段から殺菌・消毒用せっけんとうがい薬、そしてもちろん非常用袋も、常備しています。
が、今まで「手洗い・うがい」をあまり厳しくは言って来なかったので、今後は励行させるようにしなきゃ、と改めて思っています

「リスクマネジメント」は、まず家庭から
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「おん」の数

2009-05-15 10:35:44 | 受験・教育全般

今日は、まさに、さわやかな「五月晴れ」
娘の大好きなエクスカーションの日です
ニッコニコで出かけていきました。

行き先の公園では、今ハマっている「ドロケイ」をやるんだとか…
何のことはない…
「泥棒と警察」のことらしい
早い話が「おにごっこ」です
娘はほぼ毎朝、登校して着替えるや否や「ドロケイ」をやっているそうです。
しかも、ほとんどが「男子」
今日も「ドロケイ」にイノチをかける娘


By the way…
昨日、年長の受験生のママからちょっとした質問があったので、今日は国語について少し書いてみたいと思います。

開智学園総合部のペーパー入試内容に「言語の運用」というのがあります。
その中で、ここ2年ほど出題されているのが、言葉の「音数」です。

例えば…
上に「すいか」の絵が描いてありますね。
すいかは3つの文字の言葉です。
今からこの「す・い・か」と同じように名前が3つの文字のものを下の絵から選んで、○をつけてください。
○はいくつつけても構いません。
(20年度ペーパーA)

小学受験においては、基本的に文字が「読めない」「書けない」が大前提なので、もちろん「すいか」と書かせたりはしません
では、このような問題についてどう指導するかと言うと…
まずは、子どもたちに「す・い・か」と発音させながら、同時に「パン・パン・パン」と手を叩かせるようにします
そして3つの音からできている言葉である、ということを理解させます
もちろん、入試の時は手は叩けませんから、手を叩いているつもりになって心の中で言葉を言いながら指を折らせるようにします

さて、その時に問題になるのが「拗音」「促音」「撥音」「長音」です。
「拗音」(ようおん)
=「きゃ」「きゅ」「きょ」などのように、小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」を含む音。
「促音」(そくおん)
=「きって」などの小さい「っ」。「つまる音」とも言う。
「撥音」(はつおん)
=「さんま」などの「ん」。「はねる音」とも言う。
「長音」(ちょうおん)
=「スキー」などの「ー」。「のばす音」とも言う。

ちなみに…
「清音」(せいおん)
=「は」「ひ」「ふ」「へ」「ほ」のように、濁らない音。
「濁音」(だくおん)
=「ば」「び」「ぶ」「べ」「ぼ」のように、「゛=濁点」がつく音。濁る音。
「半濁音」(はんだくおん)
=「ぱ」「ぴ」「ぷ」「ぺ」「ぽ」のように「゜=半濁音符」がつく音。
です。

いわゆる「五十音図」は、「音」(おん)というよりは「かな文字」の「図」と言うべきでしょう。
「音」(おん)の図だったら、「拗音」や「濁音」「半濁音」も含むべきだと思います。
最近はそういう教科書や参考書もありますね。

それから、意外に知られていないのが、「ひらがな」に「長音」はない、ということ
例えば、「スキー」をひらがなで書くと「すきい」であって「すきー」ではありません。
「カタカナ」未習段階では外来語もひらがな表記をし、「わたしはすきいに行きました。」と書くのです。
この場合、「ー」の部分は、直前の文字に影響されるため、「スケート」は「すけえと」、「カーネーション」は「かあねえしょん」、「トースター」は「とおすたあ」となります。
もちろんカタカナを習ったあとでは、外来語はカタカナ表記が基本ですが…

話が逸れましたので、本題に戻しましょう。
先ほどの「拗音」「促音」「撥音」「長音」ですが…
「拗音」は、小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」も含めた全体で「1音」と数えます
例えば、「きゅうり」は文字数だけ見ると「4文字」ですが、「きゅ・う・り」の3音の言葉です。
手を「パン・パン・パン」と叩きながら「きゅ・う・り」と言ってみましょう。
「いちょう」も3音、「ひょうたん」は4音ですね。

ちなみに、光村図書1年生の教科書では「おもちやとおもちゃ」という単元で、「拗音」は1音と数えない、ということを学習します。
「でんしゃ」=3音
「じゃんけん」=4音
「あくしゅ」=3音
「しょっき」=3音
「としょしつ」=4音
「きょうしつ」=4音

一方、「促音」「撥音」「長音」は、全て「1音」と数えます
例えば…
「促音」を含む言葉=「きって」は3音です。
もし2音だったら「きて」となってしまいます
ところが、子どもは「きって」と言いながら「パン・パン」と2回しか叩かない子が多いので繰り返し練習させます。
光村では前述の「しょっき」=3音として出てきます。

「撥音」を含む言葉=「さんま」が3音というのは、比較的わかりやすいですね
光村では「でんしゃ」=3音、「じゃんけん」=4音。

また、「長音」を含む言葉=「スキー」の「ー」は、先ほど説明したようにひらがな表記してみるとちゃんとした1音となるわけですから、やはり「スキー」は3音となるのです。


私が子どもの頃は、そこに階段があれば必ず「グ・リ・コ」の遊びをやったものです
最近の子どもたちは階段で遊ぶと怒られるのか、あまり見かけませんけどね

ジャンケンをして「グー」で勝ったら「グ・リ・コ」で3段、パーで勝ったら「パ・イ・ナ・ツ(小さい「ッ」ではありません)プ・ル」で6段、チョキで勝ったら「チ・ヨ(これも小さい「ょ」ではない)コ・レ・イ・ト」で6段ずつ階段を上がれます
そして、誰が一番先にゴールするか、という単純なゲーム
上まで行ったらまた下に引き返してきて、1番最初の地点に早く到達した者が、勝ち

今考えると、「グリコ」と「パイナツプル」の音数はあっているけど、「チヨコレイト」は本当は5音だったのよね~
1段でも多く跳びたかったんでしょうね~
しかも、「ちよこれいと」ではなくてひらがな表記上では「ちよこれえと」が正しいし

さて、開智の入試問題に戻りますが…
以上のことを踏まえてみると、開智の問題はちょっとばかり誤解を招きやすい問題ですね。

厳密には「文字」と言わないで、「おと(おん)のかず」と言って欲しいと思います。
すいかは3つのおとでできている言葉です。
今からこの「す・い・か」と同じように名前が3つのおとでできているのものを下の絵から選んで、○をつけてください。
…というように。
まぁ、実際はあまり難しい言葉は今まで出ていませんが…

「ひらがな」を中途半端にかじってしまっている子どもたちほど「音(おん)数」と「文字数」を混同しがちなので、私も注意して指導しています

さて、開智の「ペーパーA」
入試変革の今年は、何が出題されるのでしょう

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ノスタルジー

2009-05-11 09:59:50 | ハハ
おかあさんへ

おかあさん、いつもいろいろなことをおしえてくださって、ありがとうございます。
あさ5時にはやおきして6時におこしてくれて、とてもかんしゃしています。
これからもよろしくおねがいします。

いつもありがとう


昨日は5月の第2日曜日=「母の日」
娘からカードやらお手紙やら、3つももらいました
2つは学校で作ったもの、1つは家で作ったもののようです。

私は、母にネックレスをプレゼント
(ついでに自分にも「ご褒美」…ナイショ

「感謝」の気持ちは、こういう機会でもないと身内ほど照れくさくて言いづらいものですよね
でも娘は日ごろからあまり抵抗無く「感謝」の意を言葉にしたりお手紙にしてくれたりします。
そういうのができるって、わが子ながら、うらやましいな~と思います。
やっぱり女の子だからかな~

息子も幼稚園のときは…
「おかあさん、だ~いすき」って、カーネーションの挿絵入りでくれたんだけどな~
あのころは、チョ~かわいかったのにな~

頭ではいけないとわかっていても、どうしても比較してしまう「ボヤッキー」のハハ…
「ハハ」でいられることに「感謝」しなくちゃね
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「人柄」を偲んで

2009-05-07 13:52:07 | ハハ
春日部で開業医をしていた伯父が亡くなりました。
通夜・告別式には400~500名の弔問客が訪れ、今更ながら地域医療に貢献した伯父の偉大なる「功績」に感服しました。

もちろん、それなりの「地位」にあった伯父でしたから、その「社会的立場」によって多くの弔問客が訪れたのは言うまでもありません。
が、それよりも伯父の「人となり」によって人々が集まってきたことは、焼香に訪れた多くの患者さんたちの姿から容易に伝わってきました。

やはり、人間って亡くなった時にその人の真の価値がわかるんだなぁ~と、改めて認識させられた次第です。
口数は多くはないけれど、情が深く、姪ッ子や甥ッ子たちにも優しい人でした。
私は父の仕事の関係で中1・中2の2年間春日部に住んでいたため、よくお世話になりました。

私が死んだ時は、一体どれくらいの人が集まってくれるのでしょう
「人柄」を偲んで人が集まってきてくれるような、そんな人生を送りたいものです。
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釣果1匹

2009-05-04 10:32:04 | 開智っ娘

昨日…

子どもたち二人、何しているかと言うと
「タナゴ釣り」

しかし…
全く釣れず
最後は、二人の糸がからまって、大ゲンカ
チャン、チャン

今日…
娘の「意地」と父親の「威厳」をかけ、朝7時からリベンジ

結果=フナ1匹

結局、お友だちになったオジサンが娘を哀れに思ってか、フナ9匹とタナゴ1匹くれたそうな

目の赤いのが「タナゴ」
名前は「タッキー」
…だって
他のフナフレンズの名前は「ティーム・フィッシュ・ザ・ゴールド」
…らしい

何にでも、すぐ名前をつけたがる娘


この連休は、どこ行っても混むに違いない

近場のレジャーもいいもんだぁ


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エメラルドグリーン

2009-05-02 09:12:42 | ハハ
風薫る5月ですね~~~
新緑も、日に日に青くまぶしくなっています

さて、私、毎年この季節になるとムショーに「走り」たくなるんです
「オートバイ」で…(←これは、チャリ)
そう、実は、私、「中型自動2輪」の免許を持ってるんでーす

免許を取ったのは26の時。
進学塾の講師をやっていた時です
出勤が午後だったので、午前中は早朝から自動車学校に通い苦労して取りました。

大変だったのは、やっぱり「S字カーブ」
何しろ教習車はHONDA-CBR400cc。
重いのなんのって
縁石乗り上げてコケて、いくつ青アザを作ったことか…
だから、合格した時の喜びは、普通自動車以上でしたね

HONDA-CBR400RR(シービーアールよんひゃくダブルアール)
本田技研工業より1988年から2000年にかけて発売されていたCBRシリーズの水冷4ストローク直列4気筒エンジン搭載のオートバイ。


免許取ったら、早速バイクを購入
何しろ、私はHONDAフリーク
当時、乗っていた車もHONDAインテグラ
買うなら絶対、HONDAと決めていました。

しかも、2輪なら、絶対に「単気筒」
あの、「トッ、トッ、トッ、トッ…」…という響きがナントも言えず大好きなのです
YAMAHA系によくある「キ~~~~~ン」ってヤツは苦手

で、買ったのはHONDA-CBX250cc。
初心者や女性でも扱いやすく、乗り心地バッチリでした

実際は、フロントカウルは無し。
カウルは無いほうがメカっぽくてイイ

さて、免許取ってからというもの、晴れた休日となると毎週毎週どこかへ「走り」に行っていました。
あの、いつ死ぬかもしれない、というスリル
生の風の中を切って走る爽快感
走り終わって、「ああ、生きてる」という充実感

私は、いわゆる「ツーリング」というものが好きではなく、1人で何にも誰にも縛られず自由に行動する…
そんな旅が大好き
(そっ、そうか、この血をわが息子が引いているのか…今、初めて気づいた

中国山地を越えて広島県側から島根県側に下りて行き、浜田の海岸に辿り着いた時に見た光景は、今でも忘れられません

あの、ホントにこれこそが「その色」なのねっ…というくらいの「エメラルドグリーン」
カンドウ~~~
おそらく、その時、仕事で落ち込んでいた…
クゥ~~~~~
「エメラルドグリーン」が目に染みる~~~~~
…そんなカンジだった

その後、私と付き合い始めたダンナ。
私と一緒に「走り」たい一心でバイクの免許を取り…
買ったバイクは、やはりHONDA-GBクラブマン。

メッチャ、渋くて、カッコいい~~~~
(バイクが、です

ところが、ダンナ、よく言えば慎重、まぁハッキリ言うと「○○○○○」

ある日、2人でバイクにまたがり「峠超え」に出かけた。
いつものように前を走る私は、バックミラーでダンナの姿を確認しながら走る。
そして、ある峠に差しかかった時…
ふと、バックミラーを覗くと、ダンナの姿が無い…
「またか、遅いなぁ~
路肩にバイクを停め、待つこと、1分…3分…5分…
「遅いもう、何してるの
仕方なく峠のふもとまで引き返してみると…
何やら路肩に人だかり…
えっ
側溝に脱輪したダンナのバイクを、後続のミニバイクのおにいちゃん2人が一生懸命引き上げてくれていたのでした…


そんな愛して止まないバイクたちも、引っ越す前に全部売ってきちゃいました

あぁ~、でも、こんなに毎日気候がイイと
やっぱり、乗りたくなるなぁ

ハーレーにまたがってるおじさんたちの気持ちがよくわかる今日この頃
私も子育て終えたらまたバイク買って絶対に乗るぞ
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