智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

開智望小学校

2013-11-30 15:08:30 | 2015年度(平成27年度)小学校受験
「開智望(かいちのぞみ)小学校」(仮称)の設置が県から正式認可され、平成27年度開校予定となりました!
定員は各学年120名ですが、初年度は新1年生と新2年生のみ各96名の募集になるとのことです。

近隣にお住まいの方だけでなく、通学方法や時間に不安を抱えている保護者の方々にとっても、選択肢が広がることは大変喜ばしいですね。
開智岩槻の実績とノウハウだけでなく、時代をリードする先鋭的な教育実践を、ぜひ望小にも期待したいものです。
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平成26年度入試 合格体験記 15

2013-11-20 14:01:26 | 2014年度(平成26年度)小学校受験

小学校受験を考え始めた時、ブログでアヤアカデミーの存在を知りました。
一番衝撃的だったのが、塾名の由来。
子を持つ同じ母親として、涙が出ました。
人の想いや痛みが分かる、こんな素敵な先生に子どもを託したい。
想いが通じたのか、運良くお教室に空きが出て、年中の7月から通えることになりました。

「勉強は楽しく!」
年中クラスの時、先生はいつも仰っていました。
目から鱗だったのが、ゲームやカード遊び等、子どもたちが大好きな遊びから、常識・言語・数などが学べるということを教えて下さったこと。
作業なども、遊び心のあるアイデア満載で、巧緻性を上げて下さいました。

子どもたちの集中力を保つために、10分単位で構成された授業。
メリハリのある授業に加え、100点を取ると「大きなはなまる」と「Very Good!」
そしてご褒美シール一枚が頂け、シールが10枚貯まると、「面白消しゴム」が貰える。
子どものやる気を出させる配慮が、随所になされていました。
お陰様で、我が家には現在、大量の面白消しゴムがあります。

そんな我が子にも、大変なスランプの時期がありました。
「親の力8割」とも言われる小学校受験。
我が子は穏やかに勉強しているのに、親である自分の方が白熱してしまい、先生の授業とは程遠い、褒めるどころか叱りとばす毎日。
叱れば叱るほど、子どももやる気を失くして行き、成績もどんどん下降していきました。

そんな時、先生に叱られました。
「勉強嫌いにさせては、絶対にダメ。もっと、たくさんたくさんはなまるをあげて、褒めてあげて!」
はなまるしてやることさえすっかり忘れていた私は、先生の言葉ではっと目が覚めました。

それからは、自宅学習でプリントを1枚やるごとに、特大のはなまるをあげ、頑張った時には褒めまくりました。
子どもの表情もだんだんと柔らかくなり笑顔も出るようになり、先生の適切なアドバイスに大変感謝したものです。
失わせてしまったやる気も取り戻すため、自宅学習では基礎のみやるようにして、本人のモチベーションをあげることを、第一優先にしました。

同時に、アヤアカデミー主催の「入試分析会」で得た情報も、たくさん取り入れさせて頂きました。
朝・夕・夜等、細切れに勉強時間を設け、合間は極力遊びの時間を設定する。
どの項目も手を抜かずに、スパイラル式に忘却曲線に沿って勉強する。
工作は1日一回…等。

それでも途中、親の方がくじけそうになったこともありましたが、アヤアカデミーのママたちにもたくさん助けられ、最後まで頑張ることができ、合格を勝ち取ることができました。
小学校受験を通して、親も子も成長し、絆も深まった気がします。
本当に有難うございました。

(M.S.)

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平成26年度入試 合格体験記 14

2013-11-18 14:24:18 | 2014年度(平成26年度)小学校受験

『お母さん先生』として、塾や幼児教室には通わず、家庭学習のみで迎えた第一回試験。
我が家なりの受験対策をしたつもりでいましたが、不合格となり、そこで初めて開智受験の厳しさを知りました。

絶望と焦りの中、以前からブログを拝見させて頂いていたアヤアカデミーに助けを求めるメールを送りました。
不躾なメールを一方的に送ったにもかかわらず、先生は30分もたたないうちにお電話を下さり、残された1枠の『開智リベンジクラス』に入れて頂くことになりました。

リベンジクラス初日。
まず、圧倒的な情報量の多さに度肝を抜かれました。
『お母さん先生』では到底太刀打ちできるものではありませんでした。
そして、親子ともども気楽でいたことを先生はすぐに見抜かれました。
それは、私どもの受験への取り組みや想いの甘さを思い知らされるのに十分でした。
「何のために開智を受けるのかというコンセンサスを、お子さんともう一度しっかりとらないとダメです。きちんと話をすれば、お子さんは受験のことをちゃんと理解できるはずです。」
厳しさに身が引き締まりました。
その言葉を噛みしめ、まずは親が変わらないといけないと夫婦で反省しました。

子どもには、開智小学校は試験に合格しないと行けない小学校であることを改めて説明しました。
そして、第一回試験は不合格だったこと。
でも、それはパパやママが試験のことをちゃんと説明していなかったことがいけなかったのだ、と謝りました。
子どもはうっすら涙を浮かべていました。
でも、力強く言ってくれました。
「ちゃんと先生の言うことを聞いて、頑張る!」

それからは、家族一丸となり、妥協を許さない猛勉強を開始しました。
ほとんど手付かずだった制作は、一日2個以上作り、翌週先生に見て頂きました。
運動でできなかった平均台は、夫が手作りしてくれ、それで練習をしました。

アヤアカデミーで頂く大量の演習プリントは、何度も何度もやりました。
そこで湧いた疑問点は、すぐに先生に質問メールをしました。
先生は必ず的確な返信をして下さいました。
最初はもちろん全くできませんでしたが、根気よく教え続け、理解が伴ってきたところで、次は解答の時間短縮を目指し、これまた何度も繰り返しました。

アヤアカデミーで頂くプリントは、段階を追ってレベルアップするように練られたものでした。
だから、それをこなしていくことで、確実に力がついていきました。
その証拠を、子どもがちゃんと見せてくれました。
「こんな問題を、こんな時間で、解けるわけがないよねぇ…」
子どもを寝かしつけた後、夫婦で絶望に打ちひしがれながら、夜が白々と明けるまで解いた問題。
それを、第二回試験が近づいた頃には、なんと、我が子が!
「こんな問題を、こんな時間で」解けるようになっていたのです!

必死さゆえに、親が感情的になる時もありました。
「そんなにできないんなら、やめてしまえ!」
…と、私がぐしゃぐしゃにしてゴミ箱に投げ捨てた問題。
それを黙ってそっと拾い、しわをのばして再びやっている小さな背中。
それを見た時、駄目なのはこの母親ばかりと気付かされました。
辛かったはずです。
大声で泣きたかったはずです。
でも、子どもは泣き言を一切言いませんでした。
我が子ながらこんなに根性がある子なのかと思いました。

もっと早くからアヤアカデミーで受験準備をし、親子ともども精神的にも体力的にも余裕を持って受験するべきだったと後悔しております。
しかし、この受験を通し家族が一つの目標に向かって頑張れたことで家族の絆が深まり、幸せな気持ちをもたらしてくれました。
それも、何よりも先生の精神的な支えがあったからです。
厳しいけれど愛情のあるアドバイス。
できた時には手放しで喜び、沢山褒めて下さいます。
不甲斐ない母親は、どれだけ励まされたことでしょう!
親も子も一緒になって学ばせて頂いたことに、深く感謝しております。

(S.T.)

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平成26年度入試 合格体験記 13

2013-11-15 01:18:52 | 2014年度(平成26年度)小学校受験

息子は年中の5月から別の幼児教室に通っていましたが、色々と調べるにつれ、特色豊かな開智を受験するならば開智を知り尽くした先生のご指導を受けるのが得策ではないかと考え、アヤアカデミーの門を叩きました。

入塾前にアヤアカデミーで説明を受けたときにまず驚いたのが、開智に関する情報やデータの豊富さとその裏付けの緻密さ、年間のカリキュラムが週ごとに明確になっていることでした。
家庭で用意・学習すべき教材(パズルや積み木、ドリルなど)が明示されたのも、大変ありがたかったです。

アヤアカデミーの1回の授業にはいろいろな要素が組み込まれており、時間の管理がしっかりとなされています。
先生の授業はテンポが良く、マイペースな息子にはついていくのがとても大変でした。
が、それすらも刺激となったようで、帰りの電車では
「先生の授業、楽しい! もっと授業受けたい!」
と、いつも興奮して言っていました。
授業のペーパーで100点を取ったり、宿題の制作を提出したりすると貰えるごほうびシールが、息子のやる気を引き出してくれました。
制作では注意すべきポイントを、実に分かりやすく、楽しくご指導下さいます。
子どもたちがそれぞれ自分の作品を発表するのを見て、皆の成長を感じるのもまた楽しいひと時でした。

夏休みに入るとすぐに週3回の夏期講習が始まりました。
ところが、アヤアカデミーに行くのは大好きな一方、以前から嫌いだった家庭学習がどんどん嫌いになっていく息子でした。
子どもの気分を乗せることがなかなかうまくできない母。
机には向かうものの、どこか上の空の息子。
それに対して怒る母。
息子の気分が乗っているときには、この機会を逃すまいとあの手この手でプリントの枚数を重ねようと焦る母。
そうして夏休みが終わる頃には、息子はものの見事にペーパー嫌いで無気力な子どもになってしまったのです。

この時点で、先生から厳しいご指摘を受けました。
「親御さんの気持ちが空回りしています。本人が受験を自分のこととしてとらえられていません。今は褒めて自信をつけてあげることが一番大事です。」
対処法とアドバイスを頂き、親も努力したつもりでいました。

そうして迎えた、第一回入試。
当然の如く、失敗しました。

第二回入試に向けて一刻も早く勉強を再開しようと焦る私に、先生はこうアドバイスを下さいました。
「勉強よりも、今はまず受験に向かうための本人の気持ちを親が作ってあげることが大切だと思います。それができなければ、いくら勉強しても意味がありませんよ。」

三日三晩、息子と話し合いました。
本当に開智に行きたいのか…
なぜ行きたいのか…
何度も何度も確認しました。
息子も、落ちたことがかなり悔しかったようです。
自分の立場を理解して、やっと二回目入試に向かう準備が整いました。

二回目入試までは、先生が作って下さった課題に一生懸命取り組みました。
しかし、親の目からは安心できるほどの成果がなかなか感じられませんでした。
一度目の失敗が心によぎり、落ち込む暇はないと頭ではわかっていながらも、時に絶望的な気分にもなりました。
「先生の課題ができるようになれば、きっと大丈夫!」
とにかく、先生のその言葉を信じて、過ごした一ヶ月でした。

気分を盛り上げるため、頂いたプリントを模試形式にして解かせてみたり、手を加えて負荷をかけたものを解かせて自信をつけさせてみたりもしました。
また、車での移動中に問題を解くのが息子には合っているようだったので、各種問題を取り混ぜ移動の時間にできるだけプリントを解くようにしました。
言語や季節の問題が特に苦手な息子でしたが、不思議と車中で解くと時間内でできるようになり、やがて机上での勉強にも反映されるようになってきました。

制作はもともと好きだったので、たくさんやりました。
試験前日。
アヤアカの授業で作った制作物は、規定の時間内できっちりと仕上がり、作品の内容についても先生にたくさんたくさんほめて頂きました。
心から嬉しそうな、息子の姿が印象的でした。

第二回入試当日。
先生特製のお薬とお守りを持って試験会場へ向かいました。
バスを降りる間際、息子に声をかけました。
「絶対に合格できるよ!お母さん、大丈夫だって信じてるよ!絶対に大丈夫!!」
小声で言葉をかけたところ、息子は目にいっぱい涙を溜めてホッとした顔をしていました。
相当な不安とプレッシャーのなかで、息子も精一杯頑張っていたのだと改めて思い、胸が締め付けられる想いでした。

こうして、二回目で合格を手にすることができました。

我が家では親のやり方がまずく、不幸にも子どもを勉強嫌いにさせてしまいました。
マイペースで頑固なところのある息子をご指導下さるのは骨の折れることだったと思います。
でも、先生は最後まで粘り強く、温かく、時に厳しく、本物の愛情をぶつけて下さいました。

アヤアカデミーは「みんなで一緒に合格しよう!」という温かい教室で、子どもたちも保護者もみんな仲が良いのも特筆すべき特徴です。
そんな雰囲気の中で受験を体験できたことは幸せでした。
息子のこの度の合格は、アヤアカデミーでなければ決して頂くことはできなかったと思います。
先生、本当にありがとうございました!

合格から数日たった今朝。
「勉強って、楽しいね!」
そう言って登園していった息子。
少しでも成長できていれば嬉しく思います。

(M.A.)

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平成26年度入試 合格体験記 12

2013-11-11 14:43:01 | 2014年度(平成26年度)小学校受験

息子は年中の12月からお世話になり始めました。
毎週、塾を楽しみにしていましたが、学習ペースがつかめないまま数ヶ月が経ってしまいました。

そんな中、アヤアカデミー主催の「入試分析会」があり、入試の詳しい情報や、受験日までの流れ、合格保護者の方々からの貴重な体験談やアドバイスを聞くことができ、大変参考になりました。
早速、我が家でも朝の勉強を採り入れ、パズルや迷路を中心に学習を進めました。
これは一日の流れを作るのに、息子にはとても合っていました。
それからは、夜はペーパーの復習、塾の前日は少しの予習、という学習ペースができてきました。

先生は「ペーパーだけでなく、実生活から学べることはたくさんあります。日ごろからちょっとした工夫を生活に採り入れましょう。」とおっしゃっていました。
そこで、家ではカードゲームやすごろくで遊んだり、休日は水族館や動物園など色々な場所に足を運んだりして、実体験を積ませるよう心がけました。
特に息子がたくさんの知識を得た場所は、スーパーマーケットやホームセンターでした(笑)
季節の食材から行事の飾り物まで、実に様々な物が並んでいたからです。
買い物をする時も、クイズをしながら参加させていました。
息子は物の名前をたくさん覚えたばかりか、「どれがおいしいですか?」などと店員の方にも積極的に質問をしていました。
いつからか「ママ、こっちの方がおいしいそうだよ。」とか、「これ、便利そうだよ。」などと得意気に教えてくれるようになりました。

授業後のフィードバックもとても参考になることばかり。
息子の自己発信はフィードバックでの先生の一言がきっかけでした。
授業内容はもちろん、子どもの性格を見極めたご指導は先生ならではのものだと思います。

夏休みは週3日の通塾となり、行きたくない日も出てくるのではないかと不安でしたが、そんな心配をよそに、楽しんで通う息子の姿がありました。
「さすが先生だな~!」と思いました。
おかげさまで、夏休み明けの外部模擬試験では我が目を疑うほど素晴らしい順位を取ることができ、息子はとても自信がついたようでした。

こうして合格することができたのもアヤアカデミーあってのものと、心から感謝しております。
先生どうもありがとうございました。

(A.T.)

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平成26年度入試 合格体験記 11

2013-11-08 20:20:00 | 2014年度(平成26年度)小学校受験

「〇〇ちゃん、〇くんと同じ開智小学校に行きたい!」
娘のこの言葉がきかっけでした。

それまでお受験に否定的だった私も、本人の希望なら、それに大好きな同じ幼稚園の卒園生が通う小学校なら、と気持ちが傾き始めたのです。
その卒園生たちは揃って優秀、親御さん方も好感の持てる方たちばかりでした。
そんな方々の選んだ「開智小学校」。
一体どんな私立小学校なのだろう、と興味を持ちました。
そして、知れば知るほどその魅力にひかれていきました。

しかし、そんな優秀なお子さんたちと我が子が同じ道をくぐり抜けることができるのか…
それに、自分自身仕事を持ちながら、あと数ヶ月しかないのに間に合うのか…
色々な不安が次から次へと湧き上がってきました。

しかし、娘はやる気満々でした。
そんな娘のため、私よりも意欲的だった主人が全面的に勉強を見るという約束のもと、晴れて私はお受験ママになる決心をしたのでした。

塾探しでは、その卒園生で現開智生であるお友だちの親御さんに相談させて頂きました。
すると、なんとその「揃って優秀なお子さんたち」が「揃ってアヤアカ生」だったのです!
私は、なんの迷いもなくアヤアカデミーに通わせることに決めました。
信頼する方々が信頼する塾なら間違いがないと感じたからです。
結果、その通りでした。

入塾は年長の4月。
私の仕事は、4月~8月までが非常に忙しく、時期がすっぽり重なってしまい、覚悟はしていましたが本当に大変でした。
また、よりによって主人の仕事も忙しくなり、出張が増え深夜帰りの毎日になりました。
それでも主人は眠い体を自らたたき起こし、ほんの少しでも朝の勉強に付き合ってくれたりもしました。
私の方も案の定、塾に通わせる時間を割くことだけで精一杯の毎日。
夕方幼稚園から仕事先に娘を降ろし、6時7時まで待たせるということもしばしばでした。
そんな時は職場のスタッフが休憩時間等に勉強を教えてくれたりして助かりました。

横について勉強を教える時間をなかなか持てない我が家の主な勉強法は、5歳児には酷な「自習」でした。
そこで大変役に立ったのが、ipadやPCでした。
先生にはペーパーだけでなく、さまざまな遊びやゲームから脳開発に繋がる術を教わりました。
その遊びやゲームに似たものをipadのアプリで探しました。
遊んだり、ゲーム感覚で覚えたりするお受験サイトを見つけては、本人も楽しみながら取り組んでおりました。
季節や仲間などは、私の知らない間に覚えていて驚きました。

私は基本、日曜・祝日しか休みがありません。
そこで、それまではとにかく一緒に遊ぶだけだった休日の過ごし方に、少し工夫を加えました。
受験を踏まえた遊びや運動を取り入れたり、もちろん普段見てあげられないペーパー課題や制作も一緒にしたりするようになりました。
夏期講習では、主人も自分の夏休みを全て通塾と勉強のために使い、協力し合いました。

そうこうするうち、入試1か月前の9月になりました。
9月に入ると私の仕事は繁忙期を脱します。
すると、わかってはいたものの、勉強の遅れを改めて思い知らされ焦りました。
落ち着いて勉強時間が持てるようになったものの、残りひと月を切り、できないものが多すぎて何をすれば良いのかもわからない状況でした。
私の焦りで、今までのペースを急に狂わせるような態度で、娘を困惑させてしまったことを反省しています。

最後はとにかく過去問をひたすら解くことと制作に専念しました。
購入できない過去問は、先生にお借りしてipadに取り込みました。
先生にお借りした過去問バインダーには、生徒に対する熱意や懸命さが箇所箇所に感じ取れ、胸が熱くなりました。
そんな、先生の熱意。
私の代わりに勉強を教えてくれた仕事先のスタッフたち。
自己発信のため毎週末トリオや曲を快く貸し出して下さった園長先生。
アヤをご紹介頂き教材一切を譲って下さり、色々相談に乗って下さった先輩ママ。
そして…主人。
それから、アヤで一緒のクラスになったママたち3人。
そんな沢山の方々に支えられて、我が家は合格という切符を手にすることができたのだと思います。
この感謝の気持ちをどう表せば良いのかわからないほど、感謝の気持ちで一杯です!

同じクラスのママたちは全員2人目のお子さんの受験で精神的に余裕があり、色々教わり本当に頼りになりました。
授業を待っている間のティータイムは、慌しい毎日のホッとする癒しの時間でした。

娘のやる気と努力に、親の私の方が引っ張られてここまで来たという感じです。
娘よ、本当によくやった!
よく頑張った!
もっと早くから取り組み、余裕の気持ちで入試を迎えてあげたかった、と後悔は残ります。
が、アヤで体験し吸収されたものは、形を変えて脳神経細胞のどこかに残り、将来必ず役立つものと確信しています。
娘だけでなく、この私にも……!!

(T.S.)

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平成26年度入試 合格体験記 10

2013-11-06 21:08:57 | 2014年度(平成26年度)小学校受験

AYA academyには年長クラス開講の11月に入塾しました。
それまで受験情報もなく勉強もしていなかったので、とにかく先生について行くしかないと覚悟して取り組みました。

季節感を養うために、野菜や花をプランターで育てたり、山登りや野菜の収穫体験、田植え、タケノコ狩り、栗拾いなどにも行ったり、実際に体験させることで学習を深めました。
また、プリントで間違えたりわからなかったりした動物や花は、動物園、水族館、公園に本物を見せに行きました。

家庭学習では、幼稚園に行く前にパズルや積み木を10分間、帰宅後は1時間プリント学習と工作をしました。
しかし、なかなか成績が上がらず、もう少し早く始めておけば良かったと思うこともありました。
そんな時、我が家では、焦っても仕方ないから大器晩成を目指そう!と合言葉のように励まし合っていました。

先生からは、難しい問題は解かなくて良いので基本をしっかりおさえるように言われていましたので、その通りに実践していました。
合格まで導いてくださった先生に感謝の気持ちでいっぱいです!
ありがとうございました。

(Y.Y.)

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