そろそろ薪ストーブもお休みの季節になってきました。
ということで、今回は我が家の煙突掃除をご紹介します。
我が家の煙突は、ちょっと掃除しにくい壁だしという形式になります。
これは外部。
実はこいつが曲者なのです!ブラシが一筋縄では通らないのです!
そのため、この部分も簡単に掃除でき、部屋も汚さないようにするため、少し変わった方法で私は煙突掃除を実施しています。
準備するものはこれ!
ホームセンターで見つけた、園芸用の6ミリ径のグラスファイバー棒を真鍮パイプでつなげて、
先は煙突ブラシが取り付けられるようにアダプター金具を取り付けた自作煙突掃除棒。(アダプター金具は旋盤にて自作)
この棒は曲がりが良く程よい「コシ」もあるため、まっずぐな煙突部分はもちろん、室内の90度曲がりの部分まで掃除することが出来ます。
その掃除方法ですが‥。
先ほどの6ミリ棒に、このようなカバーをつけて、まずは外から、最初の写真の「90度T」の底の部分の蓋をあけ、そこからこの棒を家の中の煙突へと差し込んでいきます。(このカバーもジュラコンにて旋盤で自作‥。余談ですが、なぜか女房はこのカバーを見るたびにふき出します‥。)
6ミリ棒の先は室内の90度曲がりを通り、そのままストーブまで降ります。
さて、掃除棒が下まで降りたところで、いよいよここから煙突掃除の本番が始まります!
自分も煙突掃除道具は自作です(自作って程の物でもないですが)
ホンマのブラシだけ購入して棒の部分をポリブテン管を使用予定です
折れずに曲がりも入っていくはず
コイツでよく排水管のつまりを直したりしてるもんでね
まだ煙突掃除してませんが後日掃除する時にでもその事を記事にします
この後、新聞紙の上に煤ウケの器は置きますが、結構周りにこぼれるので、今はあらかじめ新聞紙をおいています。
私もブラシはホンマ製です(笑)
30度くらいの曲がりならば、掃除棒が曲がってくれれば掃除できますから、ぐりむさんちの煙突掃除も問題ないと思いますよ!
ただ、バイパスダンパーのガスケットが、ブラシが触れると、すぐに取れてしまいますので注意してくださいね!
みなさん、色々オリジナル技を駆使してやってるみたいですね。
僕はいかにして高所恐怖症を克服するかなのです(笑)
勉強熱心なえちぢさんなら、わざわざ私が言うまでもないと思いますが、家を建てるときは、煙突のメンテナンス性に十分気を付けてくださいね!
私も実は高所恐怖症(飛んでるときは怖くないから不思議‥)なのですが、ストーブ設置前に地デジの工事も自分でやった(このブログ内に工事記あり)のですが、その時に高所作業のノウハウを習得しました!