飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

ハンググライダーの進化の歴史 10‥補足 

2012-06-11 19:14:43 | ハング(hangglider)

スイマセン!

前回にストラットグライダーの写真が無くご紹介できなかったのですが、ばっちり見つけましたので、掲載しておきます。

001 サイドには、アップライトと同じ部材が使われています。

キールポケットがあったり、ハーネスがマリーン(イモ)だったりと、時代を感じさせます。

ちなみに、この時代くらいから、徐々にキールポケットが無くなってきました。

理由は、フローティングクロスバーとその目的がダブり、あまりキールポケットを付けるメリットがなかったこと。

そして、キールポケットがある分、キールの迎え角(アタックアングル)が大きくなり、アップライトも前に出て、フレアーが効きづらくなったり、テイクオフの時、前傾姿勢がとりづらくなったりしていたため、あえてつけなくても良いという考えに行きついたからです。

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4 コメント

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写真のハーネスのマリーンは、海のマリーンかカジ... (H.S)
2012-06-11 23:40:13
写真のハーネスのマリーンは、海のマリーンかカジキのマーリンかどちらですか?
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鋭い質問ですね! (山本み)
2012-06-12 08:19:53
鋭い質問ですね!
もっぱら「イモ」と呼んでいたため、マリーンといういい方には疑問を持ちませんでしたが、カジキならば「マーリン」になると思います。
また、確か猛禽類の鳥の中にも「マーリン」というのがいたと思います。
ただ、海のマリーン以外の意味もあるかも知れません。
どなたかご存知ないですか?
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カジキというよりマンボウでしたかね? (はら)
2012-06-12 10:48:50
カジキというよりマンボウでしたかね?
ストラットといい、ハーネスといい、ついでにYAMAHA(コメット?)のロゴ、泣かせる写真です。
テイクオフ直後、ストラットの角度を調節する姿そのもがプロっぽくて憧れたものでした。ランディングはきつかったのかな。よく後ろのワイヤー持ってフレアかけるのを見かけましたよ。
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下の写真はUPの「グラジラ」です。 (山本み)
2012-06-12 19:54:19
下の写真はUPの「グラジラ」です。
懐かしいでしょう!
ストラット機のパイロットはIノ上さん!
今はJHFのホームページを作ってくれていて、茨城県在住。以前はSEの仕事をされていましたが、現在、有機農業に打ち込んで、岩間町の人気レストランに野菜を供給しています。
またお会いしたいですね!
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