スイマセン!
前回にストラットグライダーの写真が無くご紹介できなかったのですが、ばっちり見つけましたので、掲載しておきます。
キールポケットがあったり、ハーネスがマリーン(イモ)だったりと、時代を感じさせます。
ちなみに、この時代くらいから、徐々にキールポケットが無くなってきました。
理由は、フローティングクロスバーとその目的がダブり、あまりキールポケットを付けるメリットがなかったこと。
そして、キールポケットがある分、キールの迎え角(アタックアングル)が大きくなり、アップライトも前に出て、フレアーが効きづらくなったり、テイクオフの時、前傾姿勢がとりづらくなったりしていたため、あえてつけなくても良いという考えに行きついたからです。
もっぱら「イモ」と呼んでいたため、マリーンといういい方には疑問を持ちませんでしたが、カジキならば「マーリン」になると思います。
また、確か猛禽類の鳥の中にも「マーリン」というのがいたと思います。
ただ、海のマリーン以外の意味もあるかも知れません。
どなたかご存知ないですか?
ストラットといい、ハーネスといい、ついでにYAMAHA(コメット?)のロゴ、泣かせる写真です。
テイクオフ直後、ストラットの角度を調節する姿そのもがプロっぽくて憧れたものでした。ランディングはきつかったのかな。よく後ろのワイヤー持ってフレアかけるのを見かけましたよ。
懐かしいでしょう!
ストラット機のパイロットはIノ上さん!
今はJHFのホームページを作ってくれていて、茨城県在住。以前はSEの仕事をされていましたが、現在、有機農業に打ち込んで、岩間町の人気レストランに野菜を供給しています。
またお会いしたいですね!