デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

年輪方位の補足

2007-02-18 | 今日の出来事
先日の「腕時計で方位確認」の記事で、杉本さんから補足を頂き気がつきました。

本当に少しの誤差でも大変ことになりますね。

たとえば、角度一度違えば100m先や1km先では相当ずれます。
私も以前に胴切山で下山するとき角度が少し違えば全然違う場所に降りたことが度々ありました。

写真の杉年輪は意外と均等ですが、前回記事の同じ場所で撮影したものです。
なぜこうなるのか・・? たとえば南向きの斜面の杉林であればおそらく東から南方向に年輪幅が広がるはずだが、ここは北向きV字斜面で前は林道と谷、東に小谷があります。
推測するに平地の木で均等に陽が当たったのではと思われます。

おそらくは、杉とすれば開がった空間と陽が指して光が当たりやすい向きに成長しやすいのかも知れません。
そのほか樹木の相関関係や種類、土壌の養分地質なども考えられます。

こんな話をすると年輪方位も当てになりませんね。 ご注意!




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スナヤツメ | トップ | 胴切山とミステリー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

今日の出来事」カテゴリの最新記事