デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

赤松式 吹筒煙火 点火台

2007-02-13 | 赤松
最近の吹筒人気か参加組が増えた。

1本を装着点火するのに相当時間が掛かるが、赤松式の点火台は凄く手間がかからず安全に装着・点火・離脱ができるが特徴です。

これは、視繁組のH氏が考案製作したものです。

以前は杉丸太の男柱にロープを掛けウインチで柱ごと引き起こししていたが、現在は花火筒の垂直移動のみで時間短縮できる。

筒花火が「ギィ~」という音とともに上昇していく姿も何か好い。
ただ、柱が杉木でなく金属パイプというのが趣向的でないのが残念だが・・?

安全面でも評価できる、不着火等で下げたりする場合があるが、いつも筒口が上を向いているため再度火が着いても上に吹き上げるため安全である。これが、以前のように横に倒していく方法だと横吹きで危険である。

このように、色んな所で各組の改良点や工夫が見られるようになってきた。
これからも伝統を重んじて進化していくのだろう・・!


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