昨日、天候的にもホタルが飛ぶだろうと思っていたら、案の定 初確認できました。
午後の12時過ぎと16時には、自宅でカタモンミナミボタルを二匹確認できていたので予想どおりでした。(縁起が良い)
しかし、いつもはオバボタルを、まっ先に確認することが多いのですが・・
早朝、徳島新聞を開いたら、美波町がSDGsで優れた取り組みをしているとして、「未来都市」に選定されたので驚きました・・!
そこで、美波(ミナミ)と付く「カタモンミナミホタル」は町のシンボル名であり、自然環境の指標にもなり、樵木(こりき)林業などは、山の保水などにも貢献しており、ホタルも棲める循環型自然環境や社会環境(産業)にも影響しています。
もちろん、ゲンジやヘイケのホタルも田圃保全や河川にも関係して、水資源の環境バロメーターにもなり得ています。
毎年のこと、ホタルブクロの花が咲くとホタルも舞いますが、2~3日前に開花していたので、実際はホタルもこの頃には飛び出していたと思われます。(年々早まるのは温暖化の影響?)
【ゲンジボタル・ヘイケボタル】✖10匹以上(定点観察場所 自宅より300m下流)
〇 20日(金)、19時30分、曇り、月無し、無風、気温18℃