デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

二宮尊徳像の本

2015-01-14 | 赤松

尊徳さんが左手に持った本に、文字が書かれていたのをご存知だろうか!

これが書かれた内容の一部です。

「一家仁  一国興仁・・」 ⇒ 「いっかじんなれば いっこくじんにおこり・・」と読み、

意味は、「長をつとめる人に 思いやりがあれば 国中に思いやりができる」と解釈するそうです。

あるいは、「家族が思いやりの心をもてば、国全体にも思いやりの心が興り」の意となる。

どうも内容は、儒教の経典「大学」の一節らしいです。

赤松の二宮尊徳さんは、野山で勉強していたため、本の一部が破けてしまったようです・・!?

 

コメント (4)
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