外科医 アンチエイジングに目覚める!?

目指そう サクセスフル・エイジング !

抗糖化 で 減らせAGEs 

炭水化物も要注意    

AGEs・・・まだ知ってる人少ないよね

2008-09-07 15:48:38 | AGEs
当ブログの重要点はこちらにまとめてあります。なお、図表および内容の引用は固くお断りいたします。

創立2周年記念、AGE Readerによる皮膚AGEs測定の実際は こちらから


dvanced lycation nd-product

頭文字と最後のSを合せて、AGEs。最終糖化産物といわれる物質のこと。

現在、多くの疾患において体内での蓄積が認められてきた。

加齢によっても体内のAGEs量は増加するのだけれど、

糖尿病・腎臓病・アルツハイマー病などでの増加も知られている。

さらには、骨粗鬆症や変形性関節症でのAGEs増加も知られてきた。


へ~ぇ、そうなんですか!っと驚くような分野としては、産婦人科領域。

月経困難症や不妊症でもAGEs増加が関係していると、つい先日耳にした。


なんといっても、最先端の研究分野である。

一般には、まだまだ知られていなくても不思議はないのだろう。


少し前に聞いた話では、血液中のAGEs濃度を測定するために

検査会社に依頼すると、1項目につき5万円もかかるとのことであった。


筆者がモニター試験でAGEs蓄積を調べるのに用いたのは、

腕を乗せるだけで皮下に蓄積したAGEsを計測できる

オランダで開発されたAGE READERという測定機器であったが、

日本では、まだ一握りの研究機関でしか使用されていない貴重なシロモノである。


モニター試験の時に、その高価な機器を貸し出して下さった会社に、

パッケージ化された抗糖化ドクターズ・サプリをお持ちしたところ

AGE READERで測定したAGEs値が非常に高い大阪の医師から、

 「値を測定するだけでは意味がない。なんとか下げる方法がないのか?」

と前より言われていたので、早速その医師に試して貰うよ、と社長。


まさに、その医師の言うとおりである。


検査しても、それを改善する方法がなければ、不安を煽るだけだ。


ヨーロッパでは結構AGE READERが普及しているようだが、

あちらでは、AGEsを有効的に低減する方策は、簡単には手に入らない。


日本では、まったくその逆である。

AGEsの概念も、AGEs測定機器も、まだ一般には普及していない。

けれども、AGEsの低減は、いつでも手にすることができる!

モニター試験の結果のとおりである。


よ~し!こうなったら 京都発・世界初! も視野に入れるべきかな?!!


”Do you Kyoto?”「抗糖化してますかぁ?」

の意味に使われたら、面白いかも!




創立2周年記念、AGE Readerによる皮膚AGEs測定の実際は こちらから

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