我家の庭の「鬼百合」(オニユリ)が咲きました。
オニユリは中国が原産で、ユリ科ユリ属に属します。
特徴は、花が下向きで花びらが強く反り返ること、
葉の付け根に「むかご」という黒い芽のような物が付くこと。
日本のオニユリは種が出来ないので、
このむかごが地表に落ちて増えるそうです。
よく似た花に「コオニユリ」がありますが、
このむかごが付くのはオニユリだけなので見分けがつきます。
どちらのユリも地下の鱗茎が食用になります。
別名を「天蓋百合」、英名を「タイガーリリー」というそうです。
オニユリのオニとは、赤い花が赤鬼のようだとか、大きいという意味だとか…。
「天蓋百合」は下向きの花が天蓋のようなので付いたそうです。
むかごで増えるということは、根っこを食べてもオッケーですね?
一本だけしかないし…( ̄〇 ̄;)
でも、オレンジに黒の斑点がなんとも
毒々しい(・Θ・;)アセアセ…
英語だとタイガーリリーなんですけど(b^-゜)