アメブロのコピーです。
順番からしたら、中社へ行くんですが、
混むと予想されるので駐車場が満車になる前に奥社へ行くことにしました。
でも、その前に、戸隠へ行ったら絶対外せない場所があります、
↑鏡池です。
残念ながら、お天気が悪くて戸隠山は見えませんでしたが、
これはこれで、神秘的で良いんじゃないでしょうか。
戸隠の神様は龍神様なので、新嘗祭のために下りてきてくださったのでしょう。
では、奥社の駐車場に車を止めて歩いて奥社へ向かいます。
ここから約2キロメートル歩きます。
1キロほど歩くと、随神門(旧、仁王門)です。
紋付袴で歩いている方は、新嘗祭に参加される地元の方と思われます。
昔は参道の両側にはたくさんの宿坊やお堂が建っていたそうです。
廃仏毀釈のおかげで、今は何も無い林です。
随神門をくぐると、巨大な杉の並木です。
霧が出ていて神秘的でした。
人と比べると、杉の大きさが解るでしょうか?
ここが、吉永小百合さんの出ているCMが撮影された場所です。
杉の並木の坂道を1キロほど歩くと奥社に到着です。
祭神 : 九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)
由緒 : ご神徳鎮座の年月不明ですが、天手力雄命が奉斎される以前に地主神として奉斎され、
心願成就の御神徳高く特別なる信仰を集め、
また古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として尊信されています。
祭神 : 天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)
由緒 : ご神徳日本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、
無双の神力をもって、天の岩戸をお開きになった
天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事に始まります。
戸隠神社の御本社として全国に開運、心願成就、五穀豊熟などの御神徳が広宣され
多くの崇敬者が登拝されます。
参道は約半里(2キロ)、中程には萱葺きの赤い随神門があり、
その先は天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える杉並木が続いています。
可愛らしい巫女さんたちです。
神殿の前で御祓いを受けます。
地元の各地区の代表の方たちも参加されていました。
この後、奥社の神前で作物を神様にお供えして、
巫女さんたちの稚児舞が奉納されました。
ちらちらと雪か、みぞれが時々降ったり、
とても寒かったけど、良い経験が出来ました。