場所は普段練習に使っている場所らしく
こないだの土曜日ですが、V6の坂本君主演のミュージカル
「オール・シュック・アップ」
http://www.fujitv.co.jp/events/stage/shook/index.html
の初日に、カミサンに連れられて観に行きました。
青山の「こどもの城」の中の青山劇場です。
2階席の一番前ということで、ちょっと遠くて見えにくいかなというのと、
音が割れて聞きずらかったという不満は残ったものの
さすがにすごい人たちを集めたなという感じで歌とダンスは魅せられました!
相手役の花影アリスさん、とてもキュートで可愛かった!
さすが現役のタカラジェンヌですね!
湖月わたるさんもさすが男役のトップという感じですごくかっこよかったです。
すごく背が高くて、足が長かったです!!
あと諏訪マリーさんはさすがの歌いっぷりで聴かせてくれました。
すごい歌唱力と声量でしたよ!
伊東弘美さんのマンガチックなキャラにも楽しまさせていただきました。
岡田浩暉さんも初ミュージカルとは思えぬほど・・・
ダンスは苦労されたそうですが、唄はさすがボーカリスト!
素晴らしい歌唱力でした!
↑初ミュージカルではなかったそうです!
パンフレットの中の
「今までの人生の中で、一番踊ってます。」
ってところを読んで早とちりしてしまいました!
大変失礼しました!
V6の坂本君主演ということで、ジャニタレ使った安易な内容と思われるかもしれませんが、
歌もダンスもとてもレベルが高く、素晴らしいものでした。
初日ということもあってか、最後に演出の
デビッド・スワンさんが登場して
華麗なステップを披露してくれました!
太めなのに軽やかな身のこなしにビックリ!!
でも、やっぱり観客の98パーセントくらいは女性でしたね。
おっさんは場違いな感じでした!!
昨日、V6の坂本クン主演の舞台(演劇)、
「NO MAN'S LAND」観てきました。
場所は新大久保の「グローブ座」です。
舞台は1993年の旧ユーゴスラビア、ボスニア紛争の戦場。
坂本クンの役は家族全員をセルビア軍に虐殺され、
自らも志願して兵になったボスニアの農村の青年。
戦場の最前線の塹壕の中、負傷した味方と、敵のセルビア人兵士。
途中から国連軍兵士役の浅野温子さんも加わり、
生きるか死ぬか、殺すか殺されるか、一触即発のギリギリの駆け引き。
とても迫力があり、昨日までの友人隣人が殺し合う戦争の恐ろしさが、ビリビリ伝わってきました。
憲法九条の改正、集団的自衛権の問題など、きな臭い今の日本で、
多くの人、特に若い人に観て知って欲しい話でした。
戦争と云うものはどんなことがあっても、やってはいけないことだと思いました。
戦場の最前線で、血を流し、殺し合い、死んでいくのは名も無い兵士、一般のそこらの農民やパン屋など普通の人間。
戦争を始めた奴らは、弾の飛んでこない所で、国の為に戦え、と煽っているだけなんだ。
戦争は誰でもが嫌な物というが、その戦争で武器を売り、儲けている奴は戦争を待ち望んでいる。
しかし、死んでいくのは罪の無い子供たちや老人や女たち。
「傍観しているのは加勢しているのと同じ」
傍観者でいてはいけない!
この舞台の元になった映画がビデオかDVDになっているようなので、そっちもぜひ観てみたいと思います。
坂本昌行主演 http://www.tglobe.net/CGI/new/detail.cgi?seq=000000381
「戦争」の無意味さに痛烈な批判を込めて、 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 映画、「NO MAN'S LAND」 http://www.bitters.co.jp/noman/ ダニス・タノヴィッチ
「殺戮に直面したら、傍観も加勢と同じだ」 もりばやしみほさん |