猫好きエンジニアの呟き

車好き、猫好きのエンジニア『シン・レオ(元あうでぃ猫)』の日記です
食べ歩記、ドライブ写真、神社仏閣、植物写真など

さきたま古墳公園に行って来ました

2008年03月18日 22時29分35秒 | 日記・他
日曜日、埼玉県行田市にある、「さきたま古墳公園」に行って来ました。
この公園は十何年か前にも来たことがあります。
ここは歴史(古代史)に興味がある人には有名な(興味無い人は知らないかも)稲荷山古墳がある所です。
稲荷山古墳は国宝にも指定された「ワカタケル(実物は当然漢字)大王(おおきみ)」の文字が彫られた鉄剣が発掘された前方後円墳です。
古墳時代に大和朝廷が関東も支配下においていた証明になったものです。
たしか歴史の授業で習ったような…、無いような…、いや習ったハズ。

のどかな田園風景の中にたくさんの古墳があります。
写真は、円墳としては日本最大の古墳の「丸墓山古墳」の上から見た「稲荷山古墳」です。
「丸墓山古墳」は直径が100メートル以上、高さは19メートルぐらいあります。
稲荷山古墳は、以前来た時は前方部が破壊され平らになっていましたが、現在は綺麗に復元されています。
稲荷山古墳だけでなく、他の古墳も復元されたり補修されたり、梅や桜の木が植えられたり公園全体が綺麗に整備されていました。
なんでも、この「さきたま古墳群」を世界遺産に登録しようと運動しているのだそうです。
因みに、この「さきたま」は埼玉の語源なんだとか。
世界遺産になって埼玉の知名度が世界的に上がると良いですね。
ちょうど梅の花が満開で、いい香りがしていました。

早咲きの桜、その他、春の花

2008年03月15日 22時13分57秒 | 植物・花・ガーデニング

今日は春の陽気でした。 

なので、公園に春の花を見に行ってきましたよ。 

まずは、「相模川自然の村公園」の河津桜です! 

まだ3~4分さきでしょうか?
でも見事なピンク色!
ソメイヨシノよりも濃い色でとても綺麗でした!

 

寒緋桜(かんひざくら)と早咲き大島桜の自然交配種と言われているそうです。
花の大きさは大島桜に、濃いピンク色は寒緋桜に似ていますね!

 

↑こちらは寒緋桜です!
下向きに咲くのが特徴です。河津桜よりも濃い、緋色です!
 
次は、「相模原北公園」の花です。

 

↑これは菊咲き一華(キクザキイチゲ)です。

  ↑これは片栗(カタクリ)の花です。

一輪だけ咲いていました。
 

こちらは梅の花です。
「春日山」という品種です。

ひとつの枝に、白い花とピンクの花が咲いています!
とても珍しいですね!

 


しんのすけ退院

2008年03月11日 19時17分53秒 | 日記・他
土曜日、しんのすけは退院しました。
ただ、1日様子を見て、まだオシッコが出ないようならまた再入院になるということでしたけど。
食事は完全に療法食に切り替えです。
あと、毎日一回、錠剤の薬を飲ませなくてはいけません。
トイレには何度か行って、しばらくしゃがんでいるんですが、あまり出ていない感じです。
心配になって夜に病院に電話してみたんですが、「一晩様子を見て下さい」ということでした。
次の日の日曜日、朝早くに動物病院の先生が心配して電話を下さいました。
トイレがあまり汚れていないので、出ていないかもと伝えると、念の為に診察しましょう、
ということで、休診日にもかかわらず、診察していただきました。
診察の結果は、「オシッコは溜まってないね、膀胱は空だよ。」
ということでした、ホッと一安心です。
休診日にもかかわらず診て下さった先生ありがとうございました。
しんのすけもまだ本調子ではないようで、長いことトイレにしゃがんでいるんですが、少しづつしか出ないようです。
夜中も何度も布団を出たり入ったりします。
その度に起こされて寝不足ですが、しばらくは仕方ありませんね┐(´ー`)┌

しんのすけ、緊急入院、続きです

2008年03月05日 20時09分01秒 | 日記・他
この前の続きです。
土曜日の午後、しんのすけの検査結果を聞きに動物病院に行きました。
まずレントゲン写真ですが、
健康な膀胱はちょうど風船を膨らませた様に、薄い膜が綺麗に丸くなって写るはずだそうですが、
しんのすけのは、デコボコの分厚い壁の様になっていました。
ちょうど自動車のタイヤを輪切りにしたような感じです。
それは膀胱の壁が炎症を起こしてただれているらしいです。
かなり前から進行していただろうという話でした。
弾力がなくなっているので、尿を押し出すことが出来ないので、尿が溜まってそれがまた炎症を起こすという悪循環になるそうです。
結石は出来てはいないようでしたが、ゴミのようなもの、ざらついた不純物の結晶のようなものが詰まっていたようです。
寒さと、肥満気味でトイレに行くのが億劫になっているのもあったらしいです。
こないだまでは元気な感じだったようなので全然気付いてあげられませんでした。
血液検査と、尿検査の結果からは、腎臓にも悪影響が出ているということです。
尿が排泄出来ないと、それが腎臓にまで逆流して、腎臓も悪くなってしまうのだとか。
先生の説明を半分も理解出来なかったけど、治療は膀胱炎と腎臓の両方の治療が必要で、それは両方の治療を半々にすれば良いという簡単なものではなく、かなり難しいものなんだそうです。
まず、膀胱を洗浄して、排尿出来るようになることが先決で、自分で食事が食べられるようになれば退院出来るけれども、
ただ、今後一切の食事は病気に対応したものにしなければいけないそうです。
尿路疾患は猫、とりわけ高齢で肥満の猫に多いと知識では知っていましたが、しんのすけは元気だったので無警戒でした。
飼い主としてうかつだったと反省しています。
幸いに、しんのすけは大分元気になってきまして、入院もそれほど長引かないと思います。
しかし、いつも布団に潜り込んでくるしんのすけがいないと寂しいです。

しんのすけ、緊急入院!

2008年03月03日 23時53分10秒 | 日記・他
先週の金曜日の夜、10時半くらいのこと。
長男が「(猫の)しんのすけの様子が変だ」と言う。
「元気がないし、いつもと全然違う変な鳴き方しているし、触ると怒るし…、」
確かに元気が無いが、変な鳴き方って?
しばらく様子をみていたら、とても苦しそうに「ナオーン、ナオーン」と鳴いた。
なんだか、とても苦しそう。
心配になったので夜遅かったけど、ダメもとで、かかりつけの動物病院に電話してみたら、
「じゃ、用意してますから、連れて来て」と、先生の優しいお言葉。
急いで嫌がるしんのすけをペットキャリーに入れ、車に乗せ、病院へ。
病院に着いたら、先生は直ぐにお腹を触診して、
「オシッコが溜まっているね」
「オシッコが溜まって、排尿出来なくて苦しんでたんだよ」
だそうで。
とにかく、このままでは危険ということで、尿道に管を差し込んで、尿を出してあげることに。
診察台の上に息子と二人で抑えて、先生が管を差し込もうとするが、なかなか入っていかない。
痛がるしんのすけをなだめながら、何度かやっているうちに、やっと入った。
で、管の先に注射器を取り付けて、強制的に吸い出すと、出てきたのは赤く染まった血尿だった。
どうやら、膀胱炎を起こしているらしく、膀胱結石もあるかも。
「とりあえず、しばらく入院だね、明日レントゲン撮って、血液検査と尿検査してみて、それからだね」
「いずれにしても、何日か入院になるよ。明日の午後には検査の結果がでてるから、明日また来て。」
ということで、お礼を言って、よろしくお願いしますと、お頼みして、引き上げてきました。
最悪の事態にはならなかったけど、もっと早く気付いてあげられなかったのか、もっと早くに健康診断を受けさせていればとか、食事ももっと気を付けてあげればとか、反省するばかり…。
検査の結果など、この続きはまた後日…。