猫好きエンジニアの呟き

車好き、猫好きのエンジニア『シン・レオ(元あうでぃ猫)』の日記です
食べ歩記、ドライブ写真、神社仏閣、植物写真など

猛暑の影響か!?

2010年09月25日 22時42分36秒 | 日記・他

今年の夏はものすごい暑さが続きました。


ようやく一昨日辺りから急に涼しくなりましたが。


あまりの気温の変化に、着る物と、


寝具の準備が追いつきません。


ところで、意外なところに猛暑の影響が…


うちの冷蔵庫の、冷蔵室だけが急に冷えなくなりました。


冷凍室はなんとか氷も出来ているんですが、


冷蔵室の中は限りなく室温に近く、


牛乳の中身が、ヨーグルト状に固まってしまいました!


これも今年の猛暑の影響なのでしょうか?


今年の夏の昼間のキッチンはかなり暑くなってましたから、


昼間だけじゃなく、夜中もかなり暑かったかな。


その影響なんでしょうか?


2005年製なので、まだ5年しか使っていません。


「目の付け所が、『鋭い』でしょ?」っていうコマーシャルをしている会社の製品です。


耐久性はいまイチだったかな~。


でも、仕方ないので急遽電器屋さんに買いに行ってきました。


今のと同じくらいの中型くらいの大きさで、


約、十万円の出費です!


痛いな~!


十五夜お月様

2010年09月25日 22時41分29秒 | 日記・他
9月22日は中秋の名月でした。

「暑さ寒さも彼岸まで」
と言いますが、そのとおりにすっかり涼しくなりました。


 

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22日の夜撮った月の写真です。

携帯で撮ったのでいま一つですが…。



 

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左下に写っている星は多分、木星かな?

いわゆる「お月見」の月は、

「十五夜」と言うように、

旧暦の八月十五日の月のことです。

旧暦では、一年を四つに分けて、

一月~三月を、春。

四月~六月を、夏。

七月~九月を、秋、

十月~十二月を冬、

と分けていました。

だから正月は初春とか新春と言うんですね。

で、旧暦は、太陰暦とも言うように、

月の満ち欠けに対応しているので、

暦と月の満ち欠けがほぼ一致しています。

完全には一致していないので多少の誤差はありますが、

月の始まりは新月、真ん中がほぼ満月になります。

秋が7,8,9月なので、

秋の真ん中の月、八月の、

真ん中なの日、十五日の月を、

「中秋の名月」と言うわけですね。

ちなみに、今年の満月は翌日でした。

月を眺め、鑑賞する習慣は日本では縄文時代にはあったようです。

月の満ち欠けが、生と死、復活、再生と考えられたり、

月が丸くなっていく様子を

妊婦のお腹が大きくなっていく様子と重ね合わせたり、

子孫繁栄や、死後の復活再生など宗教的な意味だったようです。

中国から満月を鑑賞して楽しむ風習が伝わってくると、

平安時代では貴族が池に舟を浮かべて

水もに写る月を愛でて、歌を詠んだりしたそうです。

そして、月の見える場所に薄(ススキ)を飾り、

この時期に採れる里芋を供えたそうです。

その後、里芋の代わりに形を似せたお団子を

お供えするようになったのだそうです。


千葉県屏風ヶ浦

2010年09月20日 09時26分22秒 | ドライブ・旅行
昨日の日曜日、三連休の中日に

千葉県の屏風ヶ浦(びょうぶがうら) にドライブに行ってきました。

三連休とあってかなり渋滞して4時間以上かかってしまいました。

場所は本州の最東端の犬吠埼のちょっと南、

九十九里浜の北の端になります。

屏風ヶ浦は、約10kmにわたる海岸沿いに、高さ40m~50mの断崖絶壁が続いています。



 

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崖の上には飯岡灯台と展望台があり、

展望台からは360度の大パノラマが見えます。

太平洋はいつも見慣れた相模湾の海とは違って、
荒々しくもあり、雄大な感じがします。

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九十九里側の崖下には飯岡漁港があります。



 

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↑崖の下側にある飯岡漁港から見た飯岡灯台と展望台。

ここから約10キロメートルぐらい断崖絶壁が続いているそうです。
なかなか迫力のある風景でした。



 

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帰りは遠回りをしてアクアラインを通りました。

海ほたるPAもかなり渋滞していて駐車待ちさせられました。

上の写真は、海ほたるPAから見た木更津側。

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東京湾の川崎~横須賀方面です。

西湖(龍宮洞穴)、浅間神社(大塚丘)

2010年09月18日 08時58分29秒 | ドライブ・旅行
こないだの日曜日(9月12日)の話なんですが、

以前に行った、

「剗海神社」(せのうみじんじゃ)

にもう一回行ってきました。

以前の記事  ←クリック!

前に行ったときは、ちゃんと鳥居から入らなかったので

今度はちゃんと鳥居から入って参道を通って来ました。


 
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これが鳥居です。

西湖の民宿村の奥にあります。


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参道はまさに樹海の中。

前回は参道の途中を通る広い道を

近くまで車で行ったんですが、

歩いて参道を通るとけっこう長い道のりでした。

 

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ジブリの「ものの怪姫」にでも出てきそうな雰囲気です。

こんな所を30分くらい、延々と歩いていきます。

風景は、ほとんど変化が有りません…。

人通りも全く有りません。
…中略…

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はい、「龍宮洞穴」の入り口です。


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龍宮洞穴の内部の祠です。

中の様子は、以前の記事で。

以前の記事  ←クリック!


そのあと、河口湖へと移動。

富士山がてっぺんだけ顔を出してくれました。


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富士山はちょっとしか見えないし、

日も暮れてきたので、

そろそろ帰らなくちゃ、

と思いましたが、

帰る途中に

富士吉田の「北口本宮浅間神社」に立ち寄りました。

とは言っても、浅間神社の裏手にある

「大塚丘」(おおつかのおか)です。

 

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「北口本宮浅間神社」の社記によると、

日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征のおり、


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相模の国から、甲斐の国に入り、

酒折の宮に行かれる途中にこの丘に登り、

富士の霊峰を遥拝をしたと伝えられている。

里人は丘上に社殿を建て、

浅間大神を祀り、日本武尊を合祀した。

その後、延暦七年(788年)に甲斐の守紀豊が

丘の北東に社殿を建て、

浅間大神を遷座させたのが

現在の北口本宮冨士浅間神社の始めである。



 

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丘の上には、日本武尊が祀られています。

ここが北口本宮冨士浅間神社の始まりの地です。

神秘的な雰囲気のある場所です。



箱根湿生花園の花、梅鉢草

2010年09月12日 23時36分09秒 | 日記・他
箱根湿生花園の花の続きです。
「梅鉢草(ウメバチソウ)」です。
ユキノシタ科ウメバチソウ属
分布;沖縄を除く日本全土、山野の日当たりの良い場所
ハート形をした葉が一枚だけ茎を抱くように付き、細く長い茎の先端に梅に似た花が咲く。
家紋の「梅鉢紋」に似ていることから名付けられた。
「梅鉢紋」は天満宮(菅原道真)の家紋です。
良く見ると雄しべの間に先が何本にも分かれた飾り雄しべがあります。
花の大きさは2センチくらいですがとても可愛らしい花です。

今日の晩ご飯

2010年09月11日 23時13分13秒 | 食べ物
今日は土曜日なので、僕が晩ご飯担当でした。

今日の晩ご飯は、

①、マーボーナス

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これは、先週使ったマーボーナスの素がまだ一回分残っていて、

冷蔵庫の野菜室にピーマンとナスもあったからです。

茄子とピーマンを炒めて、

マーボーナスの素を加えて、

長ネギのみじん切りを加えて、

サッと混ぜ合わせて完成!


それから、

②、鶏肉とネギの塩ダレ炒め。


 

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これは、グリコのレトルト調味料を使いました。

鶏肉を一口大に切って炒めて、

2㎝位の斜め切りにしたネギを加えてさらに炒めて、

グリコのレトルトのタレを絡めて少し加熱したら

出来上がり!

ピリッと辛い、塩味の炒め物です。

後は、野菜サラダなど。


 


箱根湿生花園の花、その他

2010年09月10日 23時42分03秒 | 植物・花・ガーデニング
箱根湿生花園の花、その他の花

週末なのでちょっと時間が取れたので

残っている花の写真をまとめてUPします!


まずは、
 
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↑「浅間風露(アサマフウロ)」です。

フウロソウ科フウロソウ属
分布;本州中部の高原・湿原

長野県の浅間山麓に多く自生する花です。

風露草の中でも色が濃く、草丈も大きいです。

自生地では八島湿原が有名です。

ただ、絶滅危惧種に指定され、自然のものは大変少なくなっているそうです。


次は、
 
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↑「丸葉萩(マルバハギ)」です。

マメ科ハギ属
分布;本州、四国、九州の日当たりの良い場所
 
萩(ハギ)は日本を代表する秋の花です。

秋の七草の一つで、万葉集で一番たくさん出てくる花です。

マルバハギの他に、ヤマハギ、ツクシハギ、キハギ、シラハギ等があります。

秋の七草を詠んだ歌で有名なのが、

「萩の花、 尾花(おばな)、 葛花(くずばな) 、なでしこが花、 をみなへし(女郎花)、

 また藤袴(ふじばかま)、 朝貌(あさがお)が花」


   山上憶良(万葉集 巻八)

(「あさがおの花」とは桔梗の花のことと言われています。)

ちなみに、食べ物の「おはぎ」、「ぼたもち」は、

萩の花が咲く秋に食べるのが「おはぎ」、

牡丹の花が咲く春に食べるのが「ぼたもち」というと聞いたことがあります。

次は、

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↑「吊船草(ツリフネソウ)」です。

ツリフネソウ科ツリフネソウ属
分布;沖縄を除く日本全土の山地の沢など湿った場所

草丈は80センチメートルくらいで、
帆掛け舟を吊り下げたような形から名づけられた。

この花の形も虫が密を吸いに来ると受粉しやすい形になっているそうです。

同じような形で黄色い花の「キツリフネ」という花もありますが、別種の花です。

どちらも種が熟すとホウセンカのように弾けて種を遠くに飛ばします。

次は、
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↑「細葉棕櫚草(ホソバシュロソウ)」です。

ユリ科シュロソウ属
分布;関東以西から九州、山地の草原

雄花と両性花がある。

チョコレート色で真ん中に黄色い雄しべがある。

形は可愛いんですが、匂いは独特の悪臭があります。



箱根湿生花園の花、曙草

2010年09月09日 22時39分51秒 | 植物・花・ガーデニング
「箱根湿生花園」の花、第三弾は「曙草(アケボノソウ)」です。

リンドウ科センブリ属
分布;沖縄を除く日本全土

山野の湿地や沢沿いの林の中などに生え、高さは80センチメートルぐらいになる。
茎や枝の先につく花は、花びらが五枚(または4枚や6枚も有り)に分かれ、白地に黄色と緑色の斑点が有ります。
白い花びらを明け方の白々と明けゆく空に、斑点を星に見立てて、曙草(アケボノソウ)と名付けられたそうです。

この花も可愛らしくて大好きな花です。
普通は花びらが5枚ですが、同じ茎に花びらが4枚のや6枚のがあったりしているのが、とても変わっています。
今回は時期が早かったので5枚の花しか咲いていませんでしたが…。

箱根湿生花園の花、雁草(カリガネソウ)

2010年09月09日 00時42分37秒 | 植物・花・ガーデニング
箱根湿生花園の花、第2回は「雁草(カリガネソウ)」です。

クマツヅラ科カリガネソウ属
分布;沖縄を除く日本全土

山地の林の周辺部に生える、高さ1メートルほどの野草。
茎が上部で枝分かれし、葉の脇から細い枝を伸ばし青紫色の花をつける。
花は筒状の先が5つに裂け、下の一つが長くなっている。
また、雄しべと雌しべが弓なりに長く飛び出している。

この形が鳥の雁の群れに見えることから雁草と名付けられたそうです。

実は、この雄しべと雌しべの形には深い理由が有ります。
ミツバチが花に止まって蜜を舐めると、ミツバチの重さで花が傾いて雄しべと雌しべがミツバチの背中にくっつきます。
そうするとミツバチの背中に花粉が付いて、他の花の蜜を舐めるとまた雄しべと雌しべがくっついて受粉します。
とても良く計算されて出来ています。

箱根湿生花園の花、「白髭草」

2010年09月08日 21時56分11秒 | 植物・花・ガーデニング
「箱根湿生花園」で撮った花の写真を良く撮れたものだけ少しづつアップしていこうと思います。

最初は「白髭草(シラヒゲソウ)」です。

ユキノシタ科ウメバチソウ属
分布;本州、四国、九州

花びらの先が糸状に裂けていて、白いヒゲに見えることから名付けられたそうです。
山地の沢沿いのやや暗所に生え、高さは20センチメートルぐらい、
花は2センチメートルぐらいです。
地味で目立たない花ですが、よく見るととても綺麗な花です。
野生のものは最近とても少なくなったそうで、残念です。
自然は大切にして、後世に残していきたいですね。
箱根湿生花園には同じ仲間の「梅鉢草(ウメバチソウ)」も咲いていました。