東京競馬場へ行くにはいくつかのルートがありますが、
私が利用したのは、京王線の府中競馬正門前駅。
西武鉄道のウォーキングで西武多摩川線の是政駅から
歩いたことがありますが、10分程歩きます。
JR府中本町駅からは徒歩約5分です。
砂漠を駆け抜ける黄金の馬アハルテケは、
抜群の持久力と熱さに対する抵抗力を備えた馬で、
現在も馬術競技で活躍しています。
競馬ファンの待ち合わせ場所＆
必勝願掛けとしても人気のスポットとか。
こちらが、東京競馬場の正門ですが、
今日の集合場所はこちらではなく
西門まで歩くことになります。
西門で受付を済ませて入場券を受け取り、
セミナー会場へと進みました。
テーブルの上には、テキストや騎手名鑑、
競馬新聞、赤ペンまで用意されていました。
そして、場内を案内していただき、
馬券の買い方、競馬新聞の見方の講義を受けます。
競馬新聞が500円もすることにまず驚きましたが、
見方がわかってくるとその内容の濃さにも
驚かされ、奥深さを知るのでした。
昼食にお弁当とお茶が用意されています。
友人が通うカルチャーセンターの講座に参加、
人気の講座で費用は3600円です。
休日ということもあり、ご夫婦で参加されていたり、
若い女性の参加者もいたり、一人参加も。
レストランやカフェ、コンビニもある東京競馬場は、
女性限定リラックススペースもあり、
ワンドリンク無料の「UMAJO SPOT」で休憩。
オリジナルスイーツも販売されています。
次のレースに出走する馬を間近で見られるパドック。
講義で、馬の調子の見方のポイントを聞きながら
馬をじっくり観察しましたが、
建物からも見えます。
ランチ休憩の後は、実際に馬券を購入しました。
競馬新聞の予想も参考にして、
枠連、ワイド、3連単などにもチャレンジ。
単勝で購入したものしか当たりませんでした。
戸川牧場出身のミスバイロにも賭けますが、ハズレました。
（ライオンズの戸川選手の実家の牧場）
メインレースのアルゼンチン共和国杯があり、
アルゼンチンタンゴの披露もありました。
東京競馬場へ来るのは2度目、直感だけで購入した
初めての時の方が成績は良かったですが、
知らなかったことを知る楽しさを実感しました。
入場料200円を支払えば、楽しみ方はそれぞれ、
次回は馬の写真を撮りに行きたいと思います。
東京都府中市日吉町１－１
２０１９．１１．３
