まるみのあっちこっち巡り

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ぱしふぃっく びいなす 夏の南紀・名古屋クルーズ 新宮港出港

2019-11-07 15:06:22 | 2019ぱしふぃっく びいなす 夏の南紀・名古屋クルーズ



新宮港出港の時間も迫ってきました。
最終帰船時刻は18時半、岸壁での
お見送りイベントが18時45分からでしたが、
雨天の場合は中止となってしまいます。







お見送りイベントは、国内クルーズの
楽しみでもあるのですが、お天気ばかりは・・・。







しかも、夕食の時間とも重なるのが悩ましいところです。







タグボートに誘導されて新宮港を
出港する時間は19時です。







9月中旬の鯨を囲み網でとる様子を表した殿中踊りと、
鯨を突く様子を表す綾踊りの二つを
鮮やかな衣裳で披露する三輪崎八幡神社「鯨踊り」
この地ならではの踊りも見てみたいものです。

10月16日に行われる1800年以上の歴史を持つ
熊野速玉大社例大祭「御船祭」が見られる
クルーズもあったらいいなと思います。







出港のシーンをこちらから
ご覧になっていらっしゃるのですね。







お足元の悪い中、白い旗を振って
お見送りをしてくださる地元の方を見ると
また船で戻って来たいと思うのです。







小康状態の雨の中での出港となりました。







新宮駅から名古屋駅は、特急南紀であれば約3時間30分、
名古屋駅から新幹線に乗車、東京までは約5時間15分。

時間をかけずに移動する手段も大事ですが、
クルーズ客船で過ごす時間は、
それには変えられない魅力があります。







熊野の山々と熊野灘の風景に別れを告げ、
そろそろダイニングルームへ行きましょう。

和歌山県新宮市

2019.7.6
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