午後の新幹線に乗車して、京都のホテルに荷物を預け、
JR奈良線に乗り、下車したのがJR宇治駅。
平等院鳳凰堂をモチーフとしている
外観の橋上駅です。

宇治川を隔ててJRと京阪の二つの宇治駅があります。
京都駅方面のアクセスにはJR奈良線、
祇園・四条河原町方面のアクセスには京阪線を利用。
観光ポイントは徒歩圏内で便利です。

宇治市のマンホールの蓋を


お茶の香りが漂う参道を歩き、
平等院へと向かうのが最もポピュラーのコース。
三連休前の金曜日でしたが、人通りも少なく…

平安時代、貴族に風光明媚な別荘地として愛された宇治。
宇治橋から眺めるこの風景は、
当時とどれほどに変わっているのでしょう。

源氏物語の舞台ともなっている宇治には、紫式部像。
中学校の修学旅行以来の平等院を訪れてみようか
迷うところでしたが、一人でゆっくり見学するのならと
もう少し先まで歩くことにしたのです。
京都府宇治市
2016.1.8