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まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ なんでもダンスパーティー

2017-11-06 00:07:08 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



今夜はなんでもダンスパーティー。
前半は盆踊り、後半はディスコダンス。







ステップや衣装などは気にせずに楽しみ、
大いに盛り上がりましょう







皆さん手を上げ、足を上げて踊るのは、
函館名物「いか踊り」ですよ。







まあこういう踊りは、恥ずかしがらずに
なり切ってしまうしかないのだと思います。







にっぽん丸オリジナルの
『にっぽん丸音頭』も演目に入っています。







最後は、皆さんお揃いのようです。
お疲れ様でした。







コースディナーをいただいたというのに
メインダイニングでナイトスナック。
きつね饂飩をいただきました。



 



スパムおむすびと香の物は、ツレが選んだもの。
まるみは、スパムは苦手です。

洋食の日のナイトスナックには、
ご飯ものが用意されることが多いように思います。







翌日は「こどもの日」でしたが、
お子さんの乗船は少ないにっぽん丸でした。

2017.5.4
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ  5月4日のディナー

2017-11-05 00:22:44 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



~オードブル~

鰆の炙りカルパッチョ 大葉のソース

貝割れ大根 茗荷 万能葱 小菊 酢橘







青森の米・水・酵母を使用、魚介類との相性抜群。
特別純米・生原酒 陸奥八仙
このお酒も洋食に良く合います。

滑らかな口当たりに、甘い香り・・・
進みますね、料理もお酒も。







~冷たいスープ~

ポテトのスープ『ヴィシソワーズ』とコンソメのジュレ

バターでポロネギとじゃがいもを炒めてから
ブイヨンを加えて煮て、裏ごしして、
生クリームで伸ばして冷やしたスープです。







~パン~

にっぽん丸特製パン バター

にっぽん丸は、パンもとても美味しいです。







~魚料理~

金華サーモンの白身魚ムースのせ焼きとホウレン草カレー

サーモンのソテーだけでも十分なのに
白身魚のムースまでのせ、しかもカレーまで・・・
手間をかけて美味しい料理が出来上がるのですね。







~肉料理~

牛ほほ肉の煮込み 根セロリクリームソース

きんぴ人参は、普通の人参より甘く、
人参独特の臭みがないのが特徴の人参が、
ソースに入っています。







~サラダ~

ビーンズサラダ







~デザート~

レモンパイ

フルーツも付け合わせられているのがうれしいです。







こちらが本日おすすめのお酒でした。
お料理に良く合うお酒を選んでいただいているので、
美味しい料理がさらに美味しくなります。

2017.5.4
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ   津軽海峡でのサンセット

2017-11-03 01:07:13 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



この日のサンセット時間は、18時35分頃。
う~ん、ちょっと出遅れてしまったかしら?







空も海も黄金色に染まっているようです。







「まるみのあっちこっち巡り」では、
夕陽の写真は、度々登場するのですが、
日の出の写真は極端に少ないです。







この日の日の出時間が午前4時25分ですから
諦めるしかないというものです。

早く起きなければと思えば、眠れなくなってしまうし、
寝ずに起きていることはできなくもないのですが・・・。
とにかくクルーズ中は、規則正しく生活しており、
家事などからも解放されるのでサンセットは楽しめます。







ああ、この優雅なひと時をもっと楽しみたいのに~。
日が沈むのはことのほか早いのです。

にっぽん丸は、津軽海峡を航行中。
本州最北端の大間崎の通過は、19時頃でした。



2017.5.4
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ 函館港出港

2017-11-02 01:10:44 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



にっぽん丸の出港時間が迫ってきました。
函館港では、お見送りの
セレモニーが始まっています。







銅鑼の音がデッキに響き渡ってきました。







主なイベントは、函館の踊り「いか踊り」!!







函館名物いか踊り、いか刺し、塩辛、
いか素麺、もひとつおまけにいかぽっぽ~
いかいかいかいか踊り、いかいかいか踊り・・・







誰でも簡単に踊れますし、
皆で踊るととても楽しいです。
よく見ると上げてある足が違いますね。
動きが微妙に違いますが・・・。







函館では、お見送りの紙テープはありません。
港によってお見送りの方法はそれぞれです。







見送られる乗客も「いか踊り」を踊って、
楽しく出港していくのも
函館らしくて良いものです。







この時は、9月にこの場所に戻って来るので、
センチメンタルな気持ちにもなりませんでした。







クルーズが中止になるなんて
考えてもいなかったのです。
海から眺める函館山の風景を
次はいつ見られるのでしょうか。







函館市からいただいたのは、焼き昆布です。
沿岸ではマコンブの養殖が盛んに行われているとか。
昆布は特に豊富な食物繊維や鉄分、カルシウムなどが
含まれているので、これも有難いお土産でした。

北海道函館市

2017.5.4
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ  函館港のにっぽん丸

2017-10-31 00:44:56 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



オプショナルツアーも無事に終了し、
にっぽん丸が停泊している函館港に戻りました。

バスガイドさんの楽しいお話を聞きながら
函館を代表する八幡坂などを車窓にし、
食事と風景と桜を楽しんだ約5時間の旅の
参加費用は一人16,000円です。







クルーズには3度の食事、アフタヌーンティや
ショーやゲームなど無料で楽しめますが、
食事中のアルコールなどのドリンクや
寄港地でのオプショナルツアーは有料になります。







函館は、市電や循環バスも走っています。
にっぽん丸が停泊している函館港西埠頭は、
市電「大町駅」まで徒歩で約10~15分程なので、
個人での街歩きも十分楽しめる場所です。







幻想的な夜景を楽しめる函館山と
ロープウェイも見えています。

ミシュランにて眺望が三ツ星として紹介され、
「世界三大夜景」の一つとして称される函館山の夜景は、
見逃せない夜景の一つだと思いますが、
残念ながらこのクルーズでは見ることはできません。







さて、アフタヌーンティにしましょう。







とてもお上品なランチでしたから
今日はケーキも食べられそうな感じです。







函館港の最終帰船時間は、16時半、
そろそろ出港セレモニーも始まります。

北海道函館市

2017.5.4
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ  五稜郭タワーからの桜

2017-10-30 00:24:15 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



五稜郭タワーの展望室から眺めると、
星形の堀の青と桜の薄いピンクの対比が、
ドラマチックに浮かび上がるという
函館ならではのお花見ができます。







五稜郭の春は桜とともにやってきます。

大正時代から植えられたという
約1600本のソメイヨシノなどの桜が彩り、
夜には幻想的にライトアップされるそうです。







展望台から見晴るかす函館山や津軽海峡。
かつて、激しい戦いが繰り広げられ、
新しい時代の象徴として誕生した五稜郭は、
封建制度の終焉の地となりました。







今では、日本各地からだけではなく、
海外からもたくさんの人々が訪れています。

タワーに上るエレベーターを待つのも長蛇の列。
展望台からの撮影スポットは大混雑です。







360度ガラス張りの窓から眺望を楽しめる五稜郭タワーも
五稜郭と同じような形をしているのですね。
鯉のぼりも何だか楽しそうに泳いでいるようです。

五稜郭の星形は、死角をなくすためのものですが、
この星形を見下ろせるのはこのタワーからだけです。







五稜郭公園に隣接する107mの白いタワー







展望2階は、五稜郭歴史回廊の展示スペース、
2階は、レストランとジェラート、
1階は、売店やフード&ドリンクの
コーナーがあります。

北海道函館市五稜郭町43-9

2017.5.4
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ  五稜郭公園の桜

2017-10-29 00:54:43 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



五稜郭公園を初めて訪れたのは秋でしたが、
「桜の季節も良いのでまた来てください」と言われ、
その時は、桜の季節にまた来ることができたらと
確かに思ったのですが、2年連続とは・・・。







花粉飛散シーズンと重なり、
地元の桜をゆっくり鑑賞することもなく、
遠く函館で桜を鑑賞しています。







5度目の五稜郭公園ですが、「箱館奉行所」は
まだ見学をしていないので別行動をして見学しようか、
ためらうものの言い出せずに団体行動。







五稜郭の春を染め上げる桜と
青い空を眺めるのも良いものです。







昨年は、雨こそ落ちてはきませんでしたが、
どんよりとした天候でしたから
雲ひとつない青空の下で
花見ができるのはラッキー







「花曇り」という言葉があるように
桜の花の咲く頃には、急に気温が低くなったり、
曇り空が多くなったりするものですが、
気温は高く、空は澄み切っています。







天候によっても印象が随分と違いますから
今年の桜を楽しみました。

北海道函館市五稜郭町43-9

2017.5.4
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ  ミシュラン二つ星 料亭 冨茂登で旬の会席料理

2017-10-26 00:55:35 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



函館の素材を活かした郷土食豊かな会席料理が味わえる
「冨茂登」は、著名人もひいきにしたという
名店中の名店といわれる老舗料亭。
函館では唯一のミシュラン二つ星であるとか。

オプショナルツアーを申し込んだ一番の理由は、
この料亭に行くことでした。







通されたお部屋はこちらでした。
お部屋は完全個室で、
相部屋になる事はないのですが、
私達は団体なので同じお部屋になります。







全てのお部屋からお庭を臨むことができます。
室内の装飾から調度品、
お庭なども楽しみましょう。







和室ですが、椅子席になります。
にっぽん丸のOPツアーの食事の座席は、椅子席が多いです。
参加者の年齢層を考えても椅子席の方が良さそうですし、
世の中の流れも和室でも椅子で食事をするのかもしれません。

何だか遠い親戚の集まりにでも参加した雰囲気、
グループごとの方が良かったなと思います。

中居さんも女将さんもホスピタリティに溢れる方々で、
親切丁寧な対応でありながら明るく親しみやすく、
個人的に予約してきても良かったかなとも思いました。
(全てのお料理がコース料理で予約制)







先付け 活ゆで真蛸 温州仕立て

美味しいこの先の料理も楽しみです。

国産真蛸(マダコ)は非常に高いですが、
外国産の冷凍されたタコには香りがないのに比べ、
国産の真蛸は小豆を茹でたような香りがあり、
味わい深いので美味しさが違います。







お造り 槍イカ糸づくり

生はもちろん、煮たり、焼いたり、炒めたり、
揚げ物にも向く食材ですが、価格も上昇しています。
槍イカの人気は高いのですが、国産ものの
一般流通はほとんどなく、高値です。

槍イカは、お刺身でいただくのが一番。
上品で淡泊な味わいです。







焼物 根ぼっけ風干し

根ぼっけは、回遊せずに岩礁に住み着くホッケ、
締った身と上品な味わいが特徴で、
特に函館と羅臼で漁獲される根ぼっけは
全国的にも人気が高いのだそうです。

北海道ではホッケを刺身で食べると聞きましたが、
根ぼっけは、回遊しないため
寄生虫も多く、刺身は注意とか。

北海道でいただくホッケは美味しいですが、
焼き具合も良く風味も良いのでした。







小鍋 寄せ鍋

スープも味わいましょう。







飯 いくらご飯

季節には1トン仕込むと言う自家製のいくらは、
函館近海朝上がりの沖獲り銀鮭に厳選し、
大粒のいくらを一粒一粒
丁寧に下ごしらえしているとか。







氷菓 季節のデザート

北海道ならではの食材をいただくことができました。
料理も美味しいのですが、ミシュランの評価は、
おもてなしの心が多分に反映されているのかしら

美味しくないとお料理を残されている方もいれば、
お土産を購入される方もいらして
評価は分かれるところかも。







いかにも料亭という佇まい、歴史を感じる建造物は、
函館の大火の翌年、昭和10年に建造されました。

前大女将が函館全盛時代に花柳界での活躍を経て、
小さなおでんの店として創業、芸者時代から
お座敷に上がっていた旧料亭「小鶴」を
昭和55年に譲り受けたそうです。







創業は1860年、日米和親条約の開港で沸く函館にわたり、
菓子売りを始めたところまで遡るという函館の老舗菓子店
千秋庵総本店の隣にあり、女将さんのススメもあり、
店内は混雑していましが、家族へのお土産に購入。

北海道和菓子の草分けといわれる名店、
家族にも好評でした。







函館山の麓にあることから「冨茂登」の名がついたとか。
それがお分かりいただける写真かと思います。

北海道函館市宝来町9-7

2017.5.4
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ  立待岬

2017-10-25 00:13:00 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



最初に訪れたのは、風と波の岬である立待岬。
啄木の歌や森昌子さんの歌を思い出せるツアー参加者。

「東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて
蟹とたはむる」と啄木は詠み、
「北の岬に咲くハマナスの 花は紅 未練の色よ」と
森昌子さんは歌いました。







風が強く吹き付け、波濤が砕ける岬。
それ以上先に進むことができない
地の果てにロマンを感じ、
行ってみたいという衝動にかられます。







もちろん便利な場所にあるわけではなく、
立待岬は市電の終点から
徒歩15分程で行くことができますが、
天候次第ではガッカリしてしまうかもしれません。







快晴の日には絶景となりますが、
風が強いので要注意です。
北海道を代表する花の
ハマナスの公園もあります。







函館山の南端に突き出た立待岬は、
津軽海峡をはさんで下北・津軽半島を
彼方に望むビューポイント。
かつては異国船を監視する要所でした。







11月中旬頃から4月中旬頃までは車両通行止めになります。
解除期間中でも夜間は通行止めになるので注意です。

ツアーなどではあまり立ち寄らない場所だと思いますが、
にっぽん丸のオプショナルツアーでは、
こちらがコースになっていたのも選んだ決め手です。

北海道函館市住吉町

2017.5.4
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ  函館港入港

2017-10-23 00:36:24 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



午前9時、にっぽん丸は函館港に入港します。
セレモニーの準備も整っているようです。







昨年は、松前港に初寄港の予定でしたが、
気象条件により急遽、函館港入港となりました。
空はどんよりしているし、当たり前ですが、
セレモニーなどもなく寂しいものでした。







函館港に船で訪れるのもこれで3度目、
6度目の函館ですが、
今年もオプショナルツアーに参加します。







タクシーや観光バスも待機しているようですね。

函館でのオプショナルツアーは、
「五稜郭の桜と大沼公園」「桜の名所 五稜郭公園」
「地元の食とお酒を楽しむ~函館編~」
昨年参加した「松前城の桜と名物藩主料理」
(あっ、500円アップしていますね)







まるみが参加したものは、
追々記事にしていきましょう。







9時30分出発のツアーがほとんどですが、
まるみが参加したのは10時30分出発でした。
もうほどんど人の出入りもなくなったにっぽん丸。







募集定員は40名、最少催行人員は20名のツアーですが、
参加者は確か12名程だったような気がします。
それでも催行してくださるなんてラッキー。
さあ、出発しま~す

北海道函館市

2017.5.4
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ  オーシャンダイニング「春日」での朝食

2017-10-22 01:02:19 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



にっぽん丸は、函館港を目指して航行中。







青く澄み切った空と輝く海、気持ちの良い朝です。
6階オーシャンダイニング「春日」に
朝食をいただきに行きましょう。







本日のスープ

朝から温かいスープを食べると、寝ている間に
低下している代謝をアップするそうです。







サラダ

噛むことで脳が活性化し、
内臓を目覚めさせてくれます。







玉子料理は、フライドエッグ

生きることは食べること、
朝食も大切です。







ツレが選んだのは、オムレツ&ソーセージ
ハムやベーコンもあります。







パンケーキはプレーン







本日のフレーバー
パンケーキは、1枚でももちろんOKですし。
プレーンとフレーバーでもOK!!







カットフルーツ&ヨーグルト
サラダ、ジュース各種にミルクはビュッフェコーナーに。

「春日」は、カプチーノを選べるのも嬉しいです。

海を眺めながらゆったりと朝食をいただきました。
今日も元気に函館観光へ行きましょう。

2017.5.4
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ  「つや姫」

2017-10-21 15:18:45 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



酒田港の入港歓迎セレモニーでいただいた「つや姫」が、
今日のディナーに早速使われたのしょうか。
私のお気に入りのお米は、この「つや姫」です。

その名の通りツヤがあり、真っ白で美しく、
甘みや粘り気にも優れ、
コシヒカリをも凌ぐ美味しさです。







一人ずつ2合の「つや姫」とお煎餅もいただきました。
何よりのうれしいお土産です。



ディナーの後は、三遊亭萬窓さんの落語独演会。
写真撮影、ビデオ撮影および録音はできませんが、
笑わせていただきました。

素敵な声と落ち着いた語りにウットリ。

後に食事の際にお隣の席になったので、
お話をさせていただきましたが、
これまたクルーズの魅力です。







笑ってエネルギーを消費した後には、お夜食です。
今夜のおすすめは、山形県産「つや姫」を使用した
お好みお茶漬け(鮭・梅・しば漬け)です。
もう「つや姫」最高







こちらは、古代餅。
他に焼きうどん、フルーツ、香の物にドリンク。

この日も大満足なお食事をいただきました。

2017.5.3
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ  5月3日のディナー

2017-10-18 22:29:47 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



この日の献立に合わせて今夜のおすすめの
お酒の中から選んだのが酒田の純米大吟醸「楯野川」

軽快な口当たりで、若々しく爽やかな
果実のような香りと酸味とありましたが、
和食だけではなく、フレンチにも合いそうです。







前菜 ささ身南蛮漬け チーズと沢庵の薫製
クロマツの明太子和え


小鉢 焼き茄子 豆腐餡かけ







椀代わり 牛肉飛竜頭 アスパラガス餡
白身魚すり身 豆腐 山芋 グリーンピース
白髪葱 胡瓜 人参







お造り しま鯵 ワラサ焼き霜
紅しぐれ大根 大葉 青さ海苔 金魚草
貝割れ大根 山葵

ワラサとは、出世魚ブリのこと。
「皮と身の間の旨み成分」を味わうために
皮を残していますが、生の状態の皮では臭みがあり、
硬くてかみ切れないので「焼霜造り(焼き切り)」や
「湯霜(湯引き)造り」といった方法をとります。

魚の皮は食べないようにしているのですが、
これはいただくことにしました。
口の中でとろけるようです。







焼き物 宮城県産 帆立貝のグラタン
ほうれん草 銀杏 百合根 三つ葉

帆立貝もグラタンも大好物。







煮物 銀鱈煮付け
新牛蒡 針生姜

銀鱈もまた大好物なので、
嬉しい献立です。







お食事 玉蜀黍と茗荷竹の御飯 香の物 呉汁
お米は山形県産「つや姫」を使用しています。







デザート メロンと西瓜のジュレ
これもまた大好きな食材です。

お飲み物 日本茶

この日も美味しい料理の数々を堪能いたしました。







山形の日本酒も食事と良く合い美味しいです。
ちょっと飲み足りないような

2017.5.3
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ   サンセット&日本海に浮かぶ鳥海山⁉

2017-10-17 22:50:16 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



クルーズ2日目、充実した観光もできました。
のんびりとサンセットを楽しみましょう!







この頃の日没時間は、
18時30分頃になります。







空も海も神々しいまでの輝きに
満ちているようです。







山形県と秋田県の県境に位置する
鳥海山は、まだ見えています。
裾野の広い美しい山、「出羽富士」と
呼ばれるのが良く分かります。







古代に生きていた人々も現代に生きる私達も
同じものを見ているそれが沈みゆく
太陽と照らされる海。







思わず手を合わせ、
神として崇めたくなるような
厳かな気持ちになります。







沈んで行かないでとすがりつきたくなる
衝動にも駆られます。







しかし、あっという間に姿を隠してしまうのです。







夕陽はどこで見ても夕陽に違いないですが、
船上から見るその雄大な風景は、
やはり特別なものです。







島が見えていますが、飛島です。
酒田港から北西に39㎞沖合の山形県唯一の有人島。
鳥海山の山頂が噴火によって
吹き飛んでできた島という伝説も。

この島から鳥海山を眺めると、
まるで日本海に浮かぶようであるとか。







にっぽん丸から見ても、まさに日本海に浮かぶ
美しい鳥海山を見ることができました。

酒田港を出たのが17時ですが、
秋田県の男鹿半島北西端の
岬である入道崎への通過時間が22時。

にっぽん丸も穏やかな海を
ゆったりと進んでいるようです。

2017.5.3
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2017にっぽん丸GW日本一周クルーズ   酒田港出港

2017-10-16 14:21:52 | 2017にっぽん丸 GW日本一周クルーズ



酒田での最終帰船時間は、16時30分。
17時には、酒田港を出港するにっぽん丸。







出港のセレモニーが始まっています。
客船の寄港時には、寄港セレモニーや
紙テープで出港を見送る
出港セレモニーを実施している酒田市。







「いってらっしゃい」







まるみが投げた紙テープもどなたか
拾ってくださったような。
誰かと繋がるというのは照れくさいような
それでいてとても嬉しいことです。







風船も飛ばされ、
空高く舞い上がっていきます。







少しずつ岸壁から離れていくにっぽん丸。
港に知人一人いるわけではないのに、離れ難くなる
それぞれの港の趣向を凝らした出港セレモニーに
毎回感動してしまうまるみですが、
これも船旅の魅力の一つです。







学生時代に山形県の自動車学校で教習を受けたので、
山形の言葉は懐かしくもあります。
年配の教官の言葉が聞き取れず、
苦労もしました。







にっぽん丸の乗客の皆さん、それぞれに酒田での
楽しい思い出ができたことと思います。







お見送りありがとうございました。







短い滞在時間とはいえ、ずっと穏やかな
表情を見せていた鳥海山とも
そろそろお別れです。







にっぽん丸は、
北海道に向けて航行しました。




山形県酒田市

2017.5.3
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