じゃ、僕の話をします。

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【三笠市食堂紀行三部作:第一弾】温泉に一面の菜の花畑からの、三笠市「更科食堂」。

2022-06-19 | ラーメン・蕎麦・うどん
最近、「北村温泉」にすっかりハマってしまいました。札幌から車で1時間ほどの、静かな街にあります。

源泉かけ流しで、源泉が近いのか、お湯も何だか新鮮さが違う感じ。

熱めの内風呂と、一面の空が眺められる露天風呂。とても身体に効く感じがします。

この日は、途中でこんな景色も。

菜の花畑が広がってました。

そして、北村温泉からさらに北上して、三笠市へ。炭鉱で栄えた街です。

「炭鉱町は、カレーと蕎麦とラーメンが美味い」という、個人的法則がありまして。


「更科食堂」へ向かいました。ここは創業は大正14年。まもなく開店から100年経とうかと言う老舗。


暖簾にも風格が。

しかし、後継者がおらず、一度は廃業の危機になったとか。そこで、後を継いでくれる方を「募集」したそうで。

すると、見事に四代目が決まり、廃業の危機を回避できたそうです。

店内はレトロな雰囲気。でも、BGMはジャズな辺りは、四代目の個性でしょうか。

まずは、やはりざる蕎麦を。更科らしい、綺麗な色合い。

さらには…
名物だと言うラーメンも。あっさりしたスープの、これまたレトロ感のある懐かしい味わい。

また食べたくなりますね。

静かな山間にひっそり佇む、その趣き深さ。

「歴史」が途絶える事なく、これからも続いて欲しいです。



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