最近買ったCDプレーヤーである。
買った当初は、高域も低域も再生されていて
音も粒立ちがありエッジが効いた音だと
まあ、気分良くして聴いていたもんだが、
最近チョット違うかなーって感じ出した。
音を言葉で言い表すのは難しいのだが
製品の色が、形がそのものを物語っていることが多い。
端正な顔立ちで、色はシルバーである。
音も金属的で無機質な感じがする。
どうも数字が優先されて出てきた音のようだ。
これで色がシャンペンゴ-ルドなら
芳醇な音になるのだろう。
昔からよく言われていたが
音の質量は一定である、と
高域と低域を伸ばせば音は薄くなり
高域低域を程々にすれば
音に厚みが出る、と
ここんとこ 気温が下がって室内の湿度が下がってきたからか