aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

新しい相棒

2009-11-30 21:07:44 | 

Nikon D200/AF50mmF1.4

'09/11/29に新しい相棒がやって来ました。 富士重工インプレッサ・アネシス。
全輪駆動の1500ccで従順な性格である、と生みの親は言っていました。
初めてのAWDということもあって、説明に2時間もかけてくれた。

とにかくアクセルを踏んでいればハンドルの方向へ進むから何もしなくても大丈夫、と言う。
機械の進歩はある意味素晴らしい。

アクセル開けてハンドルを引いて、ここで抜重してハンドルを押し出し・・・
なんてことをしていた所に、TY250なるバイクが出てきて何もしないでアクセルを開けるだけでクリアできてしまうなんて、ズルイや、っていう気持だった。

機械が進歩してくれば乗り方も変わってくる。
誰でも難しいことが簡単に出来る様になる。
機械が特定の人しか扱えないものから誰でもが扱えるものになってしまう。
はたしてそれは良いことなのだろうか。

反射能力が衰えた老人が安全に移動できる車なんだから良いことなのだー。
しかし、運転する楽しみは少なくなるようで気分は高揚しない。
四駆ならではのテクニックもあるんだろうなー。

残念ながらというか幸運なことにというか、我が町ではこのくるが走っているのを2度しか見たことがない。

多くの家庭では、車選びの主導権は奥方が持っているらしい。
我が家も例外ではない。


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その気になった中島清作くん

2009-11-28 16:31:17 | 

IMPREZA ANESISのカタログから

画像は富士重工スバルのインプレッサ「アネシス」である。
水平対向エンジンという珍しい仕様のエンジンを積んでいる車で、スバルは「日本のBMWになれ」と、車の評論家から応援を受けていた。

スバル1000はサーブのモデルになったほどの優れた思想の下に生まれた車であった。
1000は1300Gへと進んだが、時代より早すぎた先進性の故か業績は思わしくなく日産自動車の傘下に入ってしまった。

ここから長い、本当に長いスバルの癖のあるスタイリングが続くのである。
発売された車のフロントマスクを市井のデザイナーがどのように変えても決して良くはならない血統を持っていた。
最近になってデザインの方向に癖が薄くなり一般的になってきたところで、くだんの評論家の言を真に受けたのか変身しつつあったが、ここにきて「それで良いのか」と思えるデザインになってしまった。

 

MBWのサイトから

BMW3


IMPREZA ANESISのカタログから

2007年に3代目となったインプレッサは当初5ドアハッチバックのみが発売になり、セダンは2008年10月からの発売であった。
2代目からの主な変更点は、リアサスペンションがストラット式からダブルウオッシュボーン式となって乗り心地が改善されたことと、ドアがサッシュレスから一般的なサッシュ付きになったことだろう。
スタイリングもどこかの車のイメージが漂うものとなったが、トヨタもベンツに似たマークⅡや日産もジャグアをモデルにしたPY32があるから、自動車後進国としてはどこぞの影響を受けるのは致し方ないことなのだろう。
それにしても昨今の自動車のデザインは車のデザインとは思えない。
異型ヘッドランプが流行れば、どこもかしこも右ならえだ。
しかし、インプレッサのセダンが発売されたことなど、ぜんぜん知らなかったなー。


MBWのサイトから

BMW1

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色のない世界

2009-11-25 20:16:12 | 山歩き
DSC_9871
すべてNikon D200/AF-S NIKKOR 18-70mmF3.5-4.5G

ラジオが11月25日から樽前錦岡線を封鎖すると報じていた。

DSC_9873

樽前山は雪が積もっただろうか。
昨日あたりは下界では雨が降っていたから・・・。

DSC_9874

冬の空は太陽の足も速く、斜めにショートカットしているようだ。

DSC_9875

お花畑もさらっと雪が積もり、白と黒の世界に変わりつつあった。

DSC_9876

ススキの原から静まり返る風不死岳を覗き見る。

DSC_9879

お花畑は風も弱く、横たわる山の空気を胸の奥まで吸い込みながらゆれるススキを眺める。

DSC_9882

もうすぐ雪の下になる小島を眺めながらサクサクと靴の下から聞こえる音を楽しむ。

DSC_9887


DSC_9890

あの尾根の向こうには、まだ明るい景色が残っているのだろうか。
木々の葉が落ちた寒々とした斜面なのだろうか。
それを見るのはこの次の楽しみに取っておこうか。

DSC_9892

火山礫の塊だった樽前山だったが、いつの間にか白樺があちこちに目立ち始めた。

DSC_9895

白と黒の世界がここにある。
そのうち白だけの世界になる。

DSC_9898

移り変わる景色を眺めるのは楽しい。不思議だ。綺麗だ。
色んな感情がぐるぐると沸き起こる。

DSC_9902

荒々しいかと思えば、たおやかな形も見せる。白い悪魔か。雪女か。

DSC_9905

岩の割れ目に避難していやがる。

DSC_9910

枯れススキ、見通しの良くなった山麓の森を見張るの図か。

DSC_9912

そろそろ青の時間のお出ましか。

DSC_9915

今日は薄っすらと頬紅をつけたように色付く北の空

DSC_9917

折れたからキノコが出たのか、キノコが出たから折れたのか。
そんな事はどうでもいい。確実に時間は進んでいるのだ。

DSC_9918

もうすぐロッジだ。
すでにジープはスノーモービルに取り替えた。

DSC_9919

今日も貸切の樽前だった。
凍りついた路面でスタッドレスのブレーキ性能を確かめながら下るとしようか。


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生きてて良かった

2009-11-14 19:30:10 | あれこれ

RICOH Caplio GX100

こんな夕焼けに浸れるなんて、つくづく生きていて良かったーって感じます。
春でもなく、夏でもなく、そして冬でもなく、秋の今しか感じることができないこの夕焼け。
暖かくもなく、冷たくもなく、収穫の終わった畑の匂いを嗅ぎながら、この空間に居ることが幸せに思える。


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融けたのか神経

2009-11-11 21:59:24 | あれこれ

Nikon D200/AF-S DX18-70G

激しい歯痛」の続き
そういえば、親知らずを抜歯した時にもらった痛み止めがあったのに気が付いた。
午前2時30分、ボルタレン錠25mgを2錠服用、胃が荒れるということなので服用前に牛乳をコップ1杯飲む。
どの歯が痛いとは特定できず、下顎全体がギリギリと痛んでいたのだ。
痛んでいるであろう歯は氷水で冷やされて痺れたようだ。
40分くらいして薬が効いてきたのだろう、眠ってしまった。

翌日目が覚めて、歯が痛んでいるか確かめてみた。
違和感はあるが、痛くて薬を必要とするまでではない。
歯科受診する。
冷やせば痛みが治まるということは、歯の深部にある神経に虫歯の菌が付いて痛む場合、冷やすと痛みが軽くなるということであった。
割り箸を噛み締めたり、金属棒で歯を叩いたりしても飛び上がるような痛みは感じなかった。
電流を流して神経が生きているかどうかの検査をした。
1本感度の鈍い歯があった。多分その歯が痛んでいる可能性が高いらしい。
1週間様子を見ることになった。

いつ痛みが襲ってくるのかビクビクしながら過ごした。
悪魔が眠っているようだ。
たまに寝返りを打って目を覚ますかと思ったことがあったが、そうはならなかった。
1週間後歯科受診、再度噛み締めや叩いて痛みの確認をしたが、医者が診断に必要な痛みは出なかった。
電流検査では、感度の鈍い歯は今回まるで反応がなく神経は無くなった様だ。
神経が虫歯菌に侵されて融ける時に飛び上がるような痛みがあるという。
先日の痛みはその可能性が高い。

10日後に再度診察することになった。

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シェルパの冬眠

2009-11-11 20:28:21 | バイク

RICOH Caplio GX100

明日雪が降るという11月10日、シェルパを冬眠させることにした。
バッテリーを外し、タンク防錆添加剤を入れ攪拌、その後ガソリン1L追加した。

平成10年4月に買ったのだから、もう11年間も乗っている。
近場の林道も、鉄製のゲートが作られ鍵を持っていないと入れなくなった。
路面は砕石が敷き詰められ整備されている?ところさえ出てきた。
作業のトラックが走りやすいように、雨で路面に溝ができないように入れているのだろう。

もうKL250Gが走れる所がない状態だ。


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激しい歯痛

2009-11-05 19:10:07 | あれこれ

Nikon D200/AF-S DX18-70G

硬いなまこを噛んで食べたあと、右下臼歯が痛み出しました。
そのうち治るだろうと2週間ほど様子を見ていましたが治りません。
17日目に行きつけの歯科を受診したところ、虫歯治療の跡詰めた歯が欠けているし少し虫歯になっているとしてその部分を削り新たに型を採って、1週間後に詰め直ししました。

そのうちに強く噛み締めた歯の痛みは治まると説明があり、4週間様子を見ましたが、柔らかいものは噛めるようになりましたが冷たい水は依然としてしみていました。
ちょうど4週間目(昨日11/3)に冷たい水ではなく、いままでなんでもなかった食べ物で傷口をこじられるような激しい痛みがあり、(うがいで痛みは軽快)いままでとは状況が変わったので歯科受診しました。
再度レントゲンを撮り、2年前の治療時の写真と比較しても変化は無く、隣のしみる歯のエナメル質が歯ブラシで削られたところを充填していたものを新しいものに換え、様子を見ることにしました。
医者は、虫歯はないし、歯にひびが入っている様子も無いので痛みは歯が原因ではないかもしれない、と話しておりました。

その日の夕食中、再度歯が痛んだので、うがいをして痛みをなくしながら食事を終えました。
食事後また歯痛が始まり、本日の治療で冷たい水がしみなくなっていたので冷水を含むと痛みが軽くなるので(理由は分かりませんが)それでしのいでおりますが、はじめは3分間持っていたのが2分間隔となりました。
口に冷水を含まないと虫歯の中にドライバーを入れてかき回している様な強烈な痛みで、痛みを我慢するのに汗が出てきます。
何も考えることができない状態です。

これでは今夜は眠れそうもありません。
明日また行きつけの歯科を受診して状況を説明しますがー、

なお、最初の歯痛は、登山下山後の夕食後で、昨日の歯痛は冬タイヤ交換後にマウンテンバイクで25km走った日の夕食時です。
疲れると目を覚ますのであろうか。 眠れる我が歯よ、
冷水を口中に含むと痛みが軽減されるも不思議です。

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