Nikon D200/AF-S18-70
平日だから駐車場はガラガラだろうと予想して出かけたが、なんと正午現在で駐車可能スペースは4台分だけであった。
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12:52
腹ごしらえと身づくろいをして、昨年立ち入り禁止だったお花畑へと
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シモツケには、マルバシモツケ、エゾシモツケ、エゾノシロバナシモツケと鮫島惇一郎+辻井達一+梅沢俊 著「北海道の花」に載っているが、葉の形がどれとも一致せず私には同定できない。
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「イワブクロ(タルマイソウ)」をこういう風に写すのにはひざまずいてファインダーを覗かなければならない。
動く液晶画面で撮影できれば楽だと思うのだが、ピントの確認がどこまでできるのかが未知数である。
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ここが昨年立ち入り禁止措置の原因となった登山道崩壊の現場なのであろうか。
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お花畑を過ぎて稜線へ向かう。
「イソツツジ」が一面に咲いている。
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13:58
稜線からドームへ向かって歩くと東山と西山への分岐の標識がある。
歩き始めて1時間6分である。
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斜めに登る道を行くと右手に大きなスロープが見えてくる。
樽前の外輪山からコケの洞門の上部へ障害物のない素敵なスロープである。
冬、コケの洞門の横から3時間かけて登り、7分あまりの滑走を楽しむところ。
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外輪山に近くなるとドームが見えてくる。
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この溶岩で荒れた場所にイソツツジが群落を作っている。
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コケの洞門からの登山道だが、現在は使わせていないようだ。
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もしコケの洞門から上がってきたらこの標識の歓迎を受けることになる。
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さらに移動するにつれて変わって行くドームの形を楽しむ。
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ドームの西山側に点在する岩
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西山への取り付き
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東山からの道の合流点からドームを見る
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西山頂上
いつの間にか噴火観測用の施設が作られていた。
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14:45 西山頂上着 分岐の標識から47分
なぜかこの頂上の標識や観測用の施設に大きな蚊(だろう)が群がっていた。
ここで休憩とか食事とかを楽しむ気持ちにはなれない。
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東山の方向へ歩き出す。
ガスがかかり周りの景色は見えなくなるが、ドームからガスの噴出する音が聞こえる。
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15:27
樽前神社の裏手に出る。 西山から42分
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東山とヒュッテとの分岐点が見えてきた。
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樽前山の標識
ここからドームが見えるのであるが、今日はこのとおり。
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15:43
東山とヒュッテへの分岐点。神社から16分
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シモツケとイソツツジ
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16:10 展望台
当然支笏湖は見えない。
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16:14
駐車場を埋め尽くしていた車は、この時刻3台しか残っていなかった。
今日はほとんど貸し切り状態の樽前だった。
多くの人が駐車場と東山との往復なのだろう。
11人位としかすれ違わなかった。
3時間22分の贅沢な散歩だった。
ヒュッテ前出発 12:52
西山への分岐 13:58 1時間06分
西山山頂到着 14:45 47分
樽前神社到着 15:27 42分
ヒュッテ行分岐 15:43 16分
駐車場に到着 16:14 31分
計 3時間22分