aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

ゲレンデでのポールの長さ

2010-01-31 21:24:25 | 道具

すべてPENTAX Optio WP

ゲレンデでのポールの長さを決めようと、わが町のスキー場へと出向いた。
初心者用の斜度である。
2度ほど下からスキーで登って体をほぐした。
リフトはない。
とても面白い仕組みで上まで運んでくれる。
ここは券売所であり、切符切りのおじさんが居る所である。



ロープに40cmくらいのプラスティックスの腕が固定されている。
それで体の後ろから押してもらうのだ。
手で摑んでも良いが、腕が疲れるので腰あたりに当てると良い。
子どもたちは背中に回していた。



ロープをつかむタイミングが悪いと、プラスティックスの腕より身体が前だったり後だったりして、チョット手間取るのである。
このボーダーのお兄ちゃんも一度失敗して転んでしまった。
大人は改善を要求していたが、子どもにとってはこの方が良い。
上手に出来るようになるのが嬉しいのだ。
そうやって身体が覚えていくのさ。



夕方になって冷え込んできた。
母親に連れられてきた子どもたちは、帰ったようだ。
雪が冷えて結構スキーが走るようになった。
だから、あっという間に滑り降りてしまう。



ゲレンデで登ったり横に移動したりしながらポールの長さを決める。
初めは110(多分cm)で使っていたが、115、120と伸ばしていき最終的には120に落ち着いた。

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新しいストック

2010-01-28 21:26:04 | 道具
雪も降ったし、雨も降ったし、明日から荒れるという予報なのでいよいよシーズンイン。
耳当ての着いた帽子、防風手袋、靴下、簡易アイゼンなどを買いに出掛けた。


OLYMPUS E-520 ZD18-42/F3.5-5.6

極太毛糸で編んだ靴下を探したのだが、まるっきりない。
店の中で一番しっかりとしたものを選んだ。
ラムウールの靴下である。
最近の靴はインナーが良く出来ているので厚手の靴下は必要ないらしい。
でも私は緩衝材としてウールの厚手の靴下が欲しいのだ。


OLYMPUS E-520 ZD18-42/F3.5-5.6

雨が降った。
歩道は凍ってしまい、太陽光で表面が融け出してつるつるである。
スパイクつきの靴が欲しいが、そんなものは売っていない。
ゴムバンドで止める軽アイゼンを捜したが、あれは外れるので置いていないという。
一番簡単なものを買った。
ナイロンベルトでくくり付けるので、ゴムベルトが切れても外れはしない。


OLYMPUS E-520 ZD18-42/F3.5-5.6

ゴアの防風仕様のフリースグローブはない。
今はそういう製品はないんだそうだ。

つばのついた帽子で耳かけがあるもの。
眼鏡をしているので、雪が降ると眼鏡に雪がもろに当たって辛いのだ。
庇があると少しは良いだろう。
冷たい風に吹かれると耳が千切れるくらいに痛い。
耳当ては必要なのだ。 でも無いなー。 売れてしまったのかなー。


OLYMPUS E-520 ZD18-42/F3.5-5.6

なんて店内を回っていると、ストックの特売品があった。
長さ調節がミリ単位でできるのである。
持った瞬間、少し重いなって思ったけど、買う気の方が止まらなかった。
たまに都会に出てくると、足が地に付かなくてとんでもない買い物をするものだ。


PENTAX Optio WP

ということで、今日はインプレッサアネシスにスキーを積んでストックのテストに出かけた。


PENTAX Optio WP

べた雪が降っているので、今日は3.2kmコースを


PENTAX Optio WP

ここが出発点。
お店のお嬢さんから、ストックの長さは肘が90度に曲がる程度に・・・と、アドバイスを頂いた。


PENTAX Optio WP

途中トイレがあったが、シャッターが降りていた。


PENTAX Optio WP

このストックは、スキーと同じように左右があるらしい。
とりあえず、この形で使ってみる。


PENTAX Optio WP

例によって、チョット横路へそれた。
以前は無かった案内板が建っていた。
進入禁止だよー。
ストックを左右取り替えて使う。


PENTAX Optio WP

進入禁止じゃしょうがない。
こんなに大きく書かれては、見えなかったとは言えない。
でもなんだ?
このスケーティングの跡は?
絶対これは逆走だよなー!


PENTAX Optio WP

雪と霙(みぞれ)と一緒になっているもんだから、スキーに雪が団子になってくっつく。
気持ち良く進んでいると急ブレーキだ。


PENTAX Optio WP

ストックは、はじめ110から出発したが5づつ増えて、この頃は130で落ち着いた。


PENTAX Optio WP

コース横の茂みに若い芽が出ていた。
この若い芽の周りは雪が少ないのだ。
木の周りの雪が融けるのは、木が水を吸うからか、木が熱を出すからか、分からない。


PENTAX Optio WP

森の中は、笹の葉が見える程度の積雪である。
山の雪はどの程度なのであろうか。
やはりストックは少し重いけれど、競技に出るわけではないし、運動のために使うわけだからウエイトトレーニングのつもりと思えば良いか・・・。

ストックは、ストックとは言わないのか今は、ポール? ま、どっちでも良いがこいつはメイドインイタリーって書いてあった。


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迷う

2010-01-09 22:08:45 | 山歩き

すべてRICOH Cplio GX100

歩くスキーコースが使えそうだということで、出かけた。
確かにコースには風に飛ばされた小枝が落ちている。



スキーを大事にする人なら、滑走面を心配するだろう。



そろそろ午後3時である。
チョット寄り道して行こうか。



~と、脇道に入る。
車が通った跡がある。ということが分かる程度の積雪である。



この辺も小枝が落ちているけれども、さほど気にはならない。
ここに来る人たちは、ここ用の板を持っていて、(多分練習用というのを)それで滑るから小枝のことは気にしないのだろう。



途中から先行者のスキー跡が付いている。
新しいのは、向こうへ進んでいるものである。
戻っていないからどこかに出るのだろうと思って進んだが、どうも下りが長すぎる。
~と感じた頃には案の定反対方向の林道入り口に出てしまった。
用意している時にヘッドライトとGPSを持って来ようかと一瞬思ったが、ヘッドライトは持って来るべきだった。
トレースさえ見えれば、林の中なので元の位置に戻れる。
でも、今の場所が分かったから、あとは多少時間がかかるが足を動かすだけだ。
でも、迷ったと分かった時は心中穏やかではなかった。



4時16分、薄暗くなってきている。
でも、もう道が分かったから安心である。
雪温も低くなり、スキーが滑り始めた。
今までは、滑る所と滑らない所があり、ワックスに失敗した時のようであった。



4時35分、ゴールに到着
初日に8kmは老人には無謀であった。反省ー。
2時間20分の冒険であった。(笑)

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