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ゲレンデでのポールの長さを決めようと、わが町のスキー場へと出向いた。
初心者用の斜度である。
2度ほど下からスキーで登って体をほぐした。
リフトはない。
とても面白い仕組みで上まで運んでくれる。
ここは券売所であり、切符切りのおじさんが居る所である。
ロープに40cmくらいのプラスティックスの腕が固定されている。
それで体の後ろから押してもらうのだ。
手で摑んでも良いが、腕が疲れるので腰あたりに当てると良い。
子どもたちは背中に回していた。
ロープをつかむタイミングが悪いと、プラスティックスの腕より身体が前だったり後だったりして、チョット手間取るのである。
このボーダーのお兄ちゃんも一度失敗して転んでしまった。
大人は改善を要求していたが、子どもにとってはこの方が良い。
上手に出来るようになるのが嬉しいのだ。
そうやって身体が覚えていくのさ。
夕方になって冷え込んできた。
母親に連れられてきた子どもたちは、帰ったようだ。
雪が冷えて結構スキーが走るようになった。
だから、あっという間に滑り降りてしまう。
ゲレンデで登ったり横に移動したりしながらポールの長さを決める。
初めは110(多分cm)で使っていたが、115、120と伸ばしていき最終的には120に落ち着いた。
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