雨が降るとみんな生き生きとしているように見えるのです。
天気の良い時は黒子のような枝が、雨に濡れるとにわかに存在を主張してくるのです。
アキノキリンソウだろうか、山の花の時期は終わってしまったがぽつん咲いている。
鹿の食痕であろうか。
餌のない冬や初春ならよく見かけるが、この頃もう木の皮を食うとは今年は木の実は不作なのだろうか。
雨に濡れて深い紅色になった木の葉、木の名前はわかりません。
岩が雨に濡れて表情が現れます。
色を持つ岩は濡れると色が鮮やかに出てきます。
ここにだって貴婦人が居ます。
岩に模様が描かれています。
こんな模様、確か以前にも書かれていました。
東山に登る道の岩にも書かれているのだろうか。
ツタウルシ?だろうか、強力な紅葉の赤です。
今日も貸切の樽前山でした。
撮影機材
PENTAX K-S2
DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR