aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

自転車の職人

2008-06-22 22:11:37 | バイク

Kodak DC4800
2年ぶりにWAHOOを自転車店へ持ち込んだ。
昨年春には行きそびれた。
特に不具合がなかったため、そのまま乗り出したのだ。
しかし、後半になってなんとなーく各部の遊びが大きくなってきているように感じた。
変速が即時に決まらない、チェーンがギシギシと音を出す。

これは、今年乗り始めた時もそのまま続いていた。
チェーンのきしみ音は油切れだろうか、
変速が決まらないのはチェーンラインがずれているからか、
ディレイラーのワイヤーの伸びだろうか。
特に上り坂にかかってギアダウンしないのには閉口した。

点検調整を依頼して、1時間後に受け取りに行く。
変速の調整について尋ねたのだが、1箇所だけが原因ではなく、各部の芯だしというか、増し締めなどの調整の結果正常に作動するのだ、と説明された。
料金は無料であった。

わが町へ持ち帰り、早速走ってみた。
ホイールの回転は滑らかで1段高いギアでも行けるのだ。
チェーンの音はしないし、もちろん変速も即座に行われる。

自転車など自分の持ち物は自分で調整したいのだが、増し締めトルクはわからないし、道具もない。
何が正常値かもわからないので手の付けようがない、というのが実態である。
技術を持った職人は素晴らしい。




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自転車に乗って

2008-06-19 21:16:14 | バイク

RICOH CAPLIO GX100

雪も融けた、早速引っ張り出して乗りました。
半年振りだね、どうやらまだ体がぎこちないのだ。

サドルの高さや位置を微調整、空気圧チェック!
前ギアのシフトダウンがなかなか決まらない。

など、走りながらWAHOOの状態を把握する。
3時間ほど走る。オドメーターは37kmを表示している。

初日としては走りすぎたか、
チョット足の付け根に痛みがある。

ふと触ってみると指がべとつく、
見ると、こすれて浸出液がべっとりと

原因は、パンツの縫い目だった。
自転車に乗るときの必須アイテムは

転倒した時の防具であるヘルメットとグローブ
ごみや虫から目を守る眼鏡

今までそれ位しか注意していなかったが
今度はパンツにも気をつけよう。

縫い目なしでパッド付きのを用意しなくちゃー。



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よみがえったシェルパのエンジン

2008-06-11 10:16:48 | バイク

RICOH Caplio GX100
平成6年から乗っている車をどうするか。というのが課題の一つだった。
今年で15年目に入る。
走行距離は、やっと10万5千kmを超えた。

次の車も多分10年以上は乗るだろう。
どんな車があるのか見回してみた。
意外と車種が少ないではないか。

奥様用の軽自動車群、根強い小型乗用車、家族用のミニバン、高級大型RV、高級大型乗用車
大きく分けて5種類しかない。

私が欲しい車といえば、自転車やスキーを室内に積めて、ロードクリアランスがあって、高速道路をストレスなく走れる5ナンバー車。

この条件に合致する車は見当たらなかった。
結局、今の車を離してまで欲しい車はないので、少し外科手術を施して新しい概念の車が出現するまで、あるいは私の考えが変わるまで乗ることにした。


RICOH Caplio GX100
両リアフェンダーの錆が進んでいたので、ここを板金塗装してもらうことにする。
フェンダーが綺麗になったら、タイヤホイールの汚れが目立ったという。
ホイール4本の錆を落として銀塗装。
さらに、車全体に汚れが付いていたので、コンパウンドで磨き上げポリッシャーを1回かけたという。
バンパーの傷も修正し、傷が復元する塗料で塗装。

こんなに綺麗になったら、山に入る時には気を使うなー。


RICOH Caplio GX100
シェルパは平成10年から乗っている。
まだ、2万5千kmしか走っていない。1年間で2千5百km平均である。
林道用というか、山菜採り用というかそんな使い方だから距離は伸びていない。
タイヤは3セット目、ディスクブレーキ消耗品交換以外は毎年のオイルとオイルエレメンツの交換だけで、手のかからないバイクである。
2年ほど前から高回転が苦しくなったのでバルブクリアランスの調整が必要かと考えていた。

車の修理が思いのほか日数がかかっていたので、バイクで様子を見に行った。
頼んでいた事以外にもあれこれ手を入れていたのだから、完成がのびのびになっていた。訳を聴いて納得した。
その時に、バイクの調子を聞かれたので高回転のことを話したらキャブだという。
ガソリン添加剤を入れれば改善するという。
今までガソリン添加剤については、その効果を疑っていたので生返事をしていたが、彼はさっさとタンクに入れてしまった。


RICOH Caplio GX100
何回か山菜採りに走っているうちに、エンジンが勝手に高回転を維持するようになった。
つまり、気持ち良く回るので1速下のギアで走っていたのだ。
ガソリンで付いた垢を落とすのか、キャブのガソリンの通り道が綺麗になったか、インテークバルブやシート付近が掃除されたか、カムシャフト周りの音も柔らかくまろやかになってきた。


RICOH Caplio GX100
これは効果があると感じて、タペット調整の前にもう少し試してみようという気になった。

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ワイスホルン '08/05/31

2008-06-04 21:09:33 | 山歩き

PENTAX Optio WP
8時15分に着いた時には、すでに10数台の車が停まっていた。
登山客かと思ったが、どうやら山菜採りのようだ。


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イワオヌプリと


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アンヌプリが見える


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8:25 歩き始める。
すぐにリフトの建物がある。


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その足元にワラビとウドが見える。


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9:12 しばらく登ると、またリフトの建物がある。


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ここから羊蹄山が見える。
裾野の広がりが綺麗である。


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9:34 リフトの駅 この辺はフキが多い。 タケノコには1週間ほど早かった。


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誰かがいたずらに色を塗ったのか と思うような花
何と言う花かは わからない。


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10:24 右手がワイスホルンの頂上だが、残雪が見えてきたし、周りに人影もなく草木もまだ眠りから覚めていない。風当たりが強くなったので今日はここまで。標高856m


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サンカヨウ か


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風が雲を飛ばしたか、羊蹄山の頂上が見えた。


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11:37 下山 小さく細いタケノコ少々、フキとウド1回分、ワラビの姿はあまり見えなかった。


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下山後、ニセコ町の「ニセコ山の家」で温泉に入った。大人500円


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向かい側は蘭越町の五色温泉



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「がんの哲学」を読んで

2008-06-02 21:03:09 | Weblog


花sakagさんの「がんの哲学」を読んで、次の文章に反応した。

「2人に1人はがんに罹るのですよ。今ここにいる半分は罹るということです。非常に確率の高い身近な病気なのです。そして、3人に1人はがんで死ぬんです。がんは予防のしようがありません。助かりたかったら、早めの検査しかありません。」


ガンは予防できない、ということに対して
二つの考え方があります。

一つは、予防できる
もう一つは、予防できない。



一つ目の予防できる。について
病気は、その時突然もらうものではなく、長い年月かけて育て上げたものだ。
という考え方。
特に毎日摂取する食物が重要な働きをしていると、いうもの。
日本人は、日本人にあった日本食を摂ることによって健康な生活を送れる。
それを阻害するのは生活習慣であると、いう。
その1 喫煙の習慣
その2 飲酒の習慣
その3 強く持続するストレス

肉食、乳製品の摂取を控えて、玄米と野菜、魚の食事を摂ること。
そして3つの生活習慣を改めることによって、いままで積み重ねられた日本人の遺伝子を狂わすことなく生活できる。としている。

家系や遺伝説に対する反論として、家族は、同じ料理を食べ続けるから同じ病気になる可能性が高い。と説明される。



二つ目の予防できない。について
生活習慣について、
②の、飲酒は自分が飲まなければ成立する。が、仕事などが円滑に進行しない虞がある。
①の喫煙の習慣については、喫煙は、自分が吸わなくとも他人の煙が、特にフィルターを通らない最もおいしい煙が労なく好まなくとも無料で吸うことができる。否、吸わされる。(最近は分煙が進んできているが)
③のストレスは、仕事をしていれば大なり小なり継続的にあるもので避けられない。とする。

玄米、野菜についても生産段階で使用される化学肥料などの薬品や、加工の際に添加される薬品については避ける術がない。
空気にしても、汚染された空気を見極めて避けることは、かなり困難である。
沢水にも、森林に空中散布された薬品が紛れ込んでいるであろうし、水道水にしても消毒の段階で薬品が入っている。
日本の世の中の生活に関する仕組みがそのように作られていて、それを拒否することが難しい。

従って、予防できない。とする。




私は、予防できる。という立場をとりたい。
私は過去、酒も煙草もやっていた。
朝歯を磨くと(この頃はなぜか寝る前にではなく朝起きてから歯を磨いていたのだ)必ずオエッとなるのだった。
当然胃がやられていたと思った。
煙草は朝起きてから寝るまで吸っていた。
酒は夜だけであった。
どちらかを止めなければまずい事になると感じていた。
煙草は止めても仕事はできるが、酒はそうはいきそうもない。
、ということで煙草を止めることにした。
数回の失敗、挫折を味わって、今回の禁煙が最も長く、40年ほど続いている。

15年ほど前から薬を飲みながらでも酒を飲んでいた。
正確には、酒を飲むために薬を飲んでいた。が正しいだろう。
一昨年12月、新しい病気と付き合うようになり、薬が1種類増えた。
昨年2月、突然といっても良いくらいに肝機能障害が現われた。

薬全部と飲酒を止めた。
病気は悪化せず、全快とはいえないが軽快し小康を保っている。

人体にとって薬品がいかに悪い影響を及ぼすのか、身をもって体験した。
友人は、たまに一杯くらいは良いだろう。と言うが、私は量を制限して飲むという技術は持ち合わせていないので、今のところ口にしていない。

酒を止めて消化器系に良い変化があった。
高価であっても無農薬や減農薬などの食材を取り入れていけば身体にもっと良い変化が起きるのではないかと楽しみになる。
そういう人が多くなれば、生産側にも変化が起こるだろう。と期待している。
予防できない状況を予防できる状況へと変えられるのではないかと、思う。

辻 信一の言う「ハチドリのひとしずく」のように

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