aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

アマチュア無線移動運用 樽前山090829

2009-08-30 20:51:21 | 山歩き

PENTAX Optio WP

天候が良かったので樽前山へアマチュア無線の移動運用に出かけた。
932峰の頂上は最近訪れる人が多く、従って忘れ物などが散らばっており行く気にはならない。
東山や西山は大きな蚊のような虫が乱舞していてここも落ち着かない。
以前通った時に、進入禁止の杭が打ってあった苔の洞門からの合流点を目指した。



Nikon D200+NIKKOR35/F2

ここからなら積丹半島方面に視界が開けているので、後志地区からの応答が期待できそうだとCQを出す。
正面に932峰、その奥に風不死岳、前ピークとの間から覗く恵庭岳、右手のとんがりは紋別岳だろう。
左手に頂上に雲がかかった羊蹄山と尻別岳が見える。
湖は当然支笏湖、水面反射も期待してる。


Nikon D200+NIKKOR35/F2

午後4時過ぎからCQを出すが、意外にも札幌市東区白石区から声がかかる。RS59である。
間には山があるので羊蹄山反射であろうか。

時間帯からいってこの時間帯は無線機の前にいる局は少なかろう。
風が強い。マイクから風きり音が入っているという。
汗をかいていたが寒くなってきたので雨具の上を着込む。そのうちどんどん冷え込んでくる。
日が差していて気温16度であったが下から上がってくる向い風があるので12度程度であろうか。
運用している局もなく、3局と交信して4時40分撤収し歩き出す。

山腹を7合目の駐車場を目指して歩いていると名寄市ピヤシリスキー場からの電波がRS52で入る。
その場からすぐ呼んで交信する。当方ハンディ機付属ホイップアンテナ1W送信であった。
1にロケーション2にコンディションとは良く言ったものだ。



日勝峠へ 090822

2009-08-25 20:42:23 | バイク
今日は、沙流郡日高町の日勝峠が目標
国道274号石勝樹海ロードを使って日高に入るのが一般的なのだろうが、私は旧道というか道道59号から国道237号を走って日高に入るのが好きだ。
確かに樹海ロードは途中の信号も少ないし距離も短いのだろうけれど、走る楽しみが少ない。
夕張市を過ぎると山の中の道を走るので風景を楽しむことができない。
また、尾根を越える所では4箇所もの隧道の中を走ることになる。
あの中を走るのは気持ちの良いものではない。

そんな訳で道道59号平取厚真線走っていたのだが、今日は仁和から北上して道道74号穂別鵡川線、道道131号平取穂別線を通って国道237号日高国道へ出ようと走る。


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すべてRICOH Caplio GX100

道道131号平取穂別線に入り、富内橋を過ぎて道は右へ大きく曲がり山に向かおうとした時、大きな通行止めの標識が目に入った。

呆然と見ていると、私の後ろを走ってきたキャンピングカーを牽引した車がUターンして行く。
通行止め、期間未定とある。
交通量が少ないから復旧工事はしないつもりなのだろう。
 
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確かに通行止めの標識が2~3あったよなーと、近づいてよく見る。
富内~幌毛志間てどこのことだ!
とにかく行けないのだから迂回するしかないので、富内橋を渡って樹海ロードへ出ることにする。

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道道610号占冠穂別線を北上する。
国道274号石勝樹海ロードの福山へ出る道である。
富内の町外れに一部ランプの消えた標識があった。
「この先福山へは通り抜けれません」と読める。

仕方がないので15km程戻って穂別橋を渡り国道74号穂別鵡川線で穂別から稲里経由で国道274号石勝樹海ロードへでることにして、富内の市街へ向けてポトポトと走った

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かなり気落ちしていて、日勝峠に行けるかどうか怪しくなったが右手に富内駅が見えたので寄ってみることにした。
駅名の看板下部の板がはがれている。

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駅舎の横に回ると「はるかなる富内線」と書いた看板が立っている。

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昭和61年1986年に廃線となったのだ。

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それから23年も経っているのにこのように保存しているのだ。

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保線用のトロッコやブルートレイン、信号があるのだが線路には錆が浮いていて列車が走っていないことを示していた。
 
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駅長事務室には当時の道具があるのだが、何かの行事の時の写真やここが映画撮影に使われたのだろうか映画のポスターや俳優の写真が置いてあって、気持ちは分かるが展示の方法に工夫が欲しいと思った。

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待合室には昭和61年9月1日改正の運賃表がかかっていた。

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運賃表の横には昭和61年3月3日改正の時刻表もあったが、朝6時7分から夜11時12分まで1日6往復というのか6便というのか通勤通学用の運行のようだった。

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タブレットの機械があるのは分かるが、あかい郵便ポストまであるのにはまるで物置のようで寂しさや切なさを感じた。

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富内駅をあとにして穂別橋へ向かう。
どんな通行止めの案内表示だったか確認してやろうと、いちいち撮影した。

「幌毛志~安住間路肩決壊で通行止め」とある。
安住や幌毛志がどこにあるのか私には分からなかったー。

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「路肩欠壊で富内・幌毛志間通行止め」「無期限」となっているが、この「幌毛志」がどこだか分からなかったー。

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「無期限」ならこの標識の日高方面の矢印を×で止めていてくれたら一目で分かったのにー、と表示方法に納得がいかないで気分が悪かった。

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こっちは「富内~福山間路肩決壊で通行止め」である。
期間の表示がない。
走っていて目には入ったが理解できなかったね。

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いや、確かに通行止めの看板は立ってはいたさ。

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重い気持ちで日勝峠園地に着いた。
なにやら書いてあって、展望台がある。
ここから十勝平野が見渡せるのだ。

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南に見えるのは1359峰と1445峰だろうか。
ペケレベツ岳と沙流岳はあの山の向こう側であろう。
日勝ピークとはどの辺なのであろうか。

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ここの標高は約1095m、日高の中心街から37.2Kmのところである。

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帰路、道の駅樹海ロード日高で一服した。
もうこの時期になると本州ライダーは少なくなり、北海道地元ライダーが多い。
誰かも言っていたが、最近のライダーは道路ですれ違っても挨拶を交わさないという。
確かめるために、積極的に左手を挙げて挨拶を送り続けた。
確かに挨拶を返さないライダーがいる。
大型車が多かったかな。
また、挨拶を返してきてもぎこちない。きっと慣れていないのだろう。
あれじゃ右折の合図と間違えるので考え物だ。
カブハコラーが熱烈に手を振ってくれた。
少しは気を良くして国道237号日高国道を下った。



沙流郡平取町 090811

2009-08-18 21:10:40 | バイク
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すべてRICOH Caplio GX100

もう夏も終わりというので、シェルパでぶらっと風に当たってきた。
本日の目的地は、沙流郡平取町である。
太平洋に近く、そして小高い所を国土地理院の地形図で当りを付ける。
坂を上っていくと印象的な場所に出た。

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上まで登ると2本の木は坂の頂上に立っており、ちょうど一休みできる木陰を作っている。

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持って来たハンディ無線機に93cmのロットアンテナを付けて144MHz帯を受信する。
平日の午後ということもあってか2箇所しか交信は聞こえなかった。
145.100MHzでCQを発信する。
何度かのコールで札幌市豊平区から応答があった。信号明瞭度は59-53である。
豊平局が出力を1W送信に変更すると51に下がるが、了解度は5である。
札幌近辺でモービル局がこの周波数を使っているとのことで145.120MHzに移る。

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その後、茅部郡森町駒ケ岳山麓からコールがあった。信号明瞭度は51-52である。
当方は、1W送信であるが森町局もハンディ機1Wであった。
この場所は、札幌方面や道南方面とも交信できるようだ。
車で来て20W機+NR-22Lで発信すれば東北局とも交信できるかもしれない。
海から霧が上がってきたので見えないが、あの林の向こうは太平洋である!



第1セクション

2009-08-04 23:16:00 | バイク
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すべてNikon D200/VR18-200
黒山健一選手

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黒山健一選手

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黒山健一選手

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小川友幸選手

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小川友幸選手

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小川友幸選手

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小川友幸選手

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野崎史高選手

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野崎史高選手

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野崎史高選手

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野崎史高選手

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野崎史高選手

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この選手は名前がわからない。
知っている人がいれば教えて下さい。

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自転車で、フロントリフトをしたまま後輪だけでピョンピョンと移動する技、あれを思い出しました。

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