aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

The JUNGLE/B.B.KIng

2007-01-19 20:07:55 | R&B


今日のレコードジャケットは視野率100%である。
ジャケットを4分割してスキャンし、スキャナーのソフトで2枚2枚を張り合わせて2枚にして、PhotoshopELのPhotomergeでその2枚を画像合成した。
何とか使えるものになった。

Blues Boy KingことB.B.Kingのアルバムである。
ライナーノーツ(鈴木啓志)によると「素晴らしいLP」なのだそうだ。
このアルバムは1960年代の曲が集められているんだそうだ。
全曲モノラルである。

私がこのLPを買ったのは、ラジオでBBのギターを聞いたからである。
1975年ごろに買っている。
全曲でギターが聞けるかと思ったら期待外れで、歌と歌の間にちょこちょことしか弾いていないのである。
それでもB面の4.I can hear my nameと5.Got 'em badでワンコーラス聞けるから良いとするか。それ以降、このレコードは棚の遠くに置き去りにされてしまった。




「ブルース・ギターの真髄/B.B.キング」
こんなテーマのCDが目にとまった。
ギターである、あまり期待もせずに買ったのさ。'97年のこと
1曲目スリル・イズ・ゴーン
おぉーいいじゃないか

鷲巣 功の解説中、 '71年来日したステージを聞いて音楽の道へ進んだ16歳の若者の一人は、憂歌団の内田勘太郎になった。と

このCDに集められている曲は'70年代に演奏されたもののような気がする。
上のレコードの曲より曲やバックバンドの構成が洗練されているように思えるので、
タイトなピッキング、微妙なチョーキング、漂うキーボードのコード、カットイン
ギターの材質、ピックアップの性能、新しい楽器、女性のバックコーラスにホーン隊、十分にコントロールされた演奏
言葉が分からないから何を言っているのかは分からないが、そんなことは問題ではない。
声も楽器のひとつさ、

女は要らない、ウィスキーをダブルで…