aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

101128 森の中へ

2010-11-28 22:55:47 | 山歩き
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すべてRICOH Caplio GX100

近くの森へ散歩に出かけた。
オオウバユリの群生地なのだが、タネが入っている部分がなくなっている。
茎だけが立っている不思議な景色である。
想像するに、このカロリーな部分は鹿の餌になったのだろう、と思う。
森の食い物がなくなれば、鹿は市街地まで出てくるのだろう。

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白いものが視野に入った。
近付いて見ると、大きなキノコであった。
雨に当たり融けているので、「どって」っとしている。
直径は、大きな方が15cmくらいであった。

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ヤドリキか。
大きいなー。
葉が落ちるこの時季でないと見つけられない。
木の枝振りが手直しをする必要のない良い形となっていて、しばし見とれる。
葉が茂っている姿も良いが、葉が落ちた骨格というかヌードというか、この自然が作り出す形には感服する。

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それがたとえ倒れていたとしても、まるで彫刻のようにそこにあるのだ。

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赤い実があったが、鹿に喰われないで残っている。
不味いのか、毒があるのかだろう。

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樹が倒れて寄りかかっている。
この曲線もいい。

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林道の枝道を右に左に入って歩いてしまった。
陽が落ちる前にこの森から出られるのだろうか。
今日は、水も持ってきていないし、ライトも持ってきていない。
秋の陽は釣瓶落としのように、急に隠れてしまう。
この方向に行けば、どこかに出られるだろう。

101123 アネシス12ヶ月点検その後

2010-11-24 16:52:59 | 


先日、アネシスの12ヶ月点検を受けたのであるが、

ご来店いただき
ありがとうございました。

このたびは、当社サービス工場をご利用いただきましてありがとうございました。
その後、お車の調子はいかがでしょうか。
ご用命いただきました点検整備は
すべて万全を期して実施させていただきました。

今後とも末永く
ご愛顧くださいますよう
よろしくお願い申し上げます。

と、わざわざ50円切手を貼ったあて名手書きの礼状が届いた。
会社のこのような仕事の進め方は特異なものに感じた。

点検が終り引き渡す時に、整備士か、整備検査員か、フロントマンかが点検整備内容などの車の状態を伝えれば済むことで、この葉書以上に客に対する店の態度が伝わるものと考える。


101118 樽前山

2010-11-19 15:30:40 | 山歩き
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すべてLumix DMC-FT1

樽前錦岡線は11月25日に閉鎖されるそうだ。
前回は、雪と倒木で通行止めとなっていたが、その後整理して開通されたらしい。
と、いうことで11月18日午後から出かけた。

6合目辺りから霜柱が融けたような路面であった。
14:30頃7合目の駐車場に到着したが、車は5台ほど。
静かな山を楽しめる、と思った。

お花畑を歩くつもりであったが、そこは既に日陰であった。
雲がなく日差しも強かったので東山への道を歩くことにする。
運が良ければ夕焼けが見れるかも…。

見晴台から湖畔を見ると、樽前の裾野の葉の落ちた木々の幹が白く光っていた。

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下界は気温9度くらいか。
日が射す車の中は、冬装備では暑い。
山は青緑から茶白へと着実に衣替えが進んでいる。

階段が付いている林の中は風が入らないのですぐに汗ばみ、こめかみをちゅりゅりゅと汗が流れ落ちる。
気温は低いので耳や喉の奥が痛くなる。
耳宛付き帽子にタオルで覆面マスクとなるが、頭からの汗は止まらない。
耳かけだけで良さそうだ。
タオルでマスクは眼鏡が曇って使えない。
何か良い方法はないか。

落ち葉が積もった階段は、斜めに力を入れるとちゅるりと滑る。

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1時間ほどで東山と西山への分岐、外輪山に着く。
陽が落ちるまでにはまだ少し時間がかかるし、立って待っていると寒いので仕方なく東山頂上へ向う。

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ゆっくり時間を使って登り陽が落ちるのを待つが、雲が少ないので空を埋める夕焼けは現れない。
盛んに噴き出す噴気が染まる写真を撮って、太平洋沿岸にともる街の灯りを見ながら下山した。
この時間帯の空と海と山の空気感が好きなんだよなー。

山頂温度零下1度、携行したPENTAX MZ-3は問題なく作動した。
作動して当たり前、零下10度での作動を保証しているし、電池も本日交換したばかり。
でも前回Nikon F100は途中で眠ってしまったからね…。

山歩き記録写真

101116 厚賀 日高本線

2010-11-16 21:34:17 | ツーリング
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すべてLumix DMC-G1/G VARIO 14-45mm ASPH

日高本線 厚賀駅である。
植えられているのは赤松であろうか、駅の歴史を感じる。

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駅前広場の中央には、沙流川の上流の日高から運んできたのだろうか大岩が置いてある。
そして、モニュメントとでもいうのだろうか、そこにはやはり馬が飾られているのである。
駅前の商店のシャッターはなぜか閉まっている。

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ハイヤー会社の車庫には、黒塗りが1台待機している。セドリックである。
道路の向こうには旅館がある。

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郵便ポストと飲み物の自動販売機、向こうに見えるのは農協の倉庫だろうか。

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公衆電話と自転車置き場。
きちんと使われている。

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そうこうする内に、列車が入ってきた。

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日高本線専用の車両らしい。

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駅舎の横には、緑があって目に優しく気持ちが落ち着く。

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ほどなくして列車は苫小牧方面へ走り去った。

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こちら側のホームには花壇があって、コスモスが咲いていた。

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この駅舎は何風の造りなのであろうか。
建築に詳しくないので分からないのだが、窓の上部の曲線や出入り口の屋根の形に違う文化を感じる。

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待合室から、もう使われなくなった建物が見える。

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駅舎には必ずある時刻表と運賃表



101114 アネシス12ヶ月点検

2010-11-14 16:11:28 | 
PB144483
OLYMPUS E-520/ZD40-150mm

昨年11月29日に納車された車の12ヶ月点検をメーカーディーラーで受けた。

前の車では、セールスかメカニックが車を引き取りに来ていたのだが、人手が足りないせいか代車を用意するから工場まで車を持ってきてほしいということで出向いた。

フロントマンは、車の鍵を確認して点検が終わったら電話連絡するという。
当方は、前回修理の不備な点の補正を依頼する。
前の車では、車を預かる時に、どこか不具合や気になるところはありませんか?と、聞かれたのだがそんな空気はなかった。

2時間ほどして点検が終わったという電話連絡が入ったので、車を引き取りに行った。
先ほどとは別のフロントマンが、点検確認の署名を求め、署名後前回修理の補正は終わっています、とのこと。
点検結果についての説明はなかったのでこちらから尋ねたところ、特に説明することはない、とのこと。

ついつい前の会社と比較してしまうのだが、せめて「点検の結果異常ありません。調子良いです。」くらいの点検結果の報告はほしかった。

うちの車は、定期的にオイルとオイルフィルターを交換していれば絶対心配ない、という自信の表れなのだろうと思うのだが…。


101108 痛風発作観察打ち切り

2010-11-08 19:32:07 | あれこれ
100923P9234374
OLYMPUS E-520/ZD14-42mm

'10/09/23
痛みはほとんど治まったが、患側の関節のふくらみは依然として自己主張している。
ここに刺激を与えるのは、痛みの再来を呼ぶようで躊躇するのであるが、痛風発作から3ヶ月になろうとしており、左脚を使わないため股関節以下の関節が固まっている。
スキーシーズンに向けてリハビリを開始しないと、と気持ちが焦る。

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Lumix DMC-G1/G VARIO14-45ASPH

'10/1024
あれから1ヶ月が過ぎた。
右足第1趾の関節はまだ元通りの大きさにはなっていない。

リハビリは、まずしゃがむことから始めた。
膝の筋が延びない。これ以上曲げると切れるのではないかと感じるほどである。
正座をする。膝が曲がらず、尻が踵に付かない。足首の関節が曲がらない。
左足を左に90度開く。股関節が45度位しか開かない。
親趾の関節が曲がらないから、ひざまづけない。
など、半ギブスで固定していたような症状である。

1ヶ月が経ち、腫脹部の剥がれ落ちた部分の皮膚も大分厚くなってきた。
稼動範囲も80%は回復してきた。
無理して曲げるとまだ痛みは出るが、この辺で観察を終りにしよう。



101106 清畠 日高本線

2010-11-07 13:40:37 | ツーリング
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すべてLumix DMC-G1/G VARIO14-45ASPH

清畠駅舎である。
駅の向こうは太平洋である。

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近代建築なのであろうが、残念ながらこの建物も暖か味は感じられない。

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待合用の椅子があるだけましなのであろうか…

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時刻表と運賃表

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駅舎の横の鉄道施設に蔦が絡まっている。

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ホームへの階段

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様似方向を見る。

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ホームから国道方向を見る。
すぐ山が迫っている。
駅前ロータリーの花壇を手入れするご婦人がいた。

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苫小牧方向を見る。

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ハマナスの実が

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どうも公営住宅のようだ。

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駅舎横の自転車置き場

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ロータリー前の住宅
むかし、まる通でもしていたのだろうか。

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ロータリーに花が植えられていて、駅舎の寂しさを増しているようだ…

101106 豊郷 日高本線

2010-11-06 13:07:01 | ツーリング
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Nikon D200/AF-S 18-70mm

豊郷駅舎である。
国道から少し奥まった所にぽつんと建っているのである。

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どうもこの形は周辺の駅舎と共通デザインらしい。

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中に入ると、お決まりの時刻表と運賃表が掲げてある。

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待合所の椅子に窓からの光が明るく射す。

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ホームへの通路の両側には花が植えられている。

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階段の傍に可憐な昼顔が

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ホームから苫小牧方面を見る。

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国道傍のただ1軒の商店が見える。

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様似方面を見る。

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ホーム端から苫小牧方面

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ホーム端から駅舎を見る。
ホームにも草花が植えられている。

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せめて花でも植えないと寂し過ぎるのだろうと感じてしまう。
感傷的になる。

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入り口脇に灰皿が置いてある。


101102 日高門別 日高本線

2010-11-02 21:52:53 | ツーリング
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Lumix DMC-G1/G VARIO14-45mmASPH

日高本線 日高門別駅である。
馬の産地として有名である。
駅前広場の構造物のてっぺんに馬が飾られている。

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時計の下の飾りも馬をかたどっている。

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駅舎の横には、飲み物の自動販売機、公衆電話、郵便ポストが備わっている。

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駅名も英字で書かれており、世界を意識してる。

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駅舎の横には、東屋や子供の遊び道具が設置されている。

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駅を背にして見る。

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自転車置き場。
どこの高校生も似たようなものか。

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RICOH Caplio DX100

駅前広場に働く人の車が駐車している。
苫小牧駅から初めての光景だ。

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門別漁港である。