RICOH Caplio GX100
スバルインプレッサアネシスのATミッションは、特殊である。
Dレンジにレバーを入れておくと、前に押してニュートラルである。
ギアダウンする時は、レバーを右に倒し手前に引かなければならない。
レバーを右に倒した段階では、スポーツレンジになっている。
その位置から、前か後にレバーを動かさないとマニュアルでギアを選ぶことはできない。
誤操作を恐れて1動作途中に入れているのだろうが、その分だけギアダウンは遅れてしまうし、とっさの時には右に倒すこともできずひたすら手前に引いてしまうかもしれない。
RICOH Caplio GX100
そんなもしもの時のために、レバーはいつも右のガイドに入れておく必要がある。
つまり、マニュアル操作を標準とすべきである。
だが、悲しいかなクラッチがないので変速時にエンジン回転を合わせられないのだ。
すべてRICOH GX100
マイシェルパで山菜採りにお出かけである。
木々はやっと芽吹きを迎える頃、まだ吸血虫が飛び回らないので楽である。
花が白いので、シロバナエンレイソウだろう、その向こうに捜しているシドケが見える。
シドケは、スドケとかモミジグサとか人や地方によって呼び名が違うそうだが、私はシドケと呼ぶことにする。
ピントを合わせて撮影したシロバナエンレイソウ。
ミヤマエンレイソウともいうらしい。
盛んに若葉を食べている毛虫がいる。
蝶なのか蛾なのか、何の幼虫かは分からない。
見事に枯れている木が目に入る。
幹周りの皮がぐるりとない。
これは鹿君に喰われたものだろう。
冬、いよいよ食い物がなくなると鹿君は木の皮を喰う。
木は皮がなくなるとそこから上には水や養分は届かない。
シドケは、湯がくと蕗と同じ香りがして歯ごたえもシャキシャキとして初夏を味わうことができる。