すべてFUJIFILM XQ1
今日は、XQ1の濃緑と白の発色を確認するために緑が多い紋別岳に散歩に来た。
Olympus E-620の深い緑色が私にとってお気に入りであったが、XQ1のはあそこまで深刻な色ではない。
白も暖かみのある白と冷たい白があるが、XQ1のは陽の光の中のレースのカーテンのよう。
クマザサの葉と比べて、ここのシダは付近のシダより大きく別の種なのかも知れない。
白樺の幼木に下から上までツタが巻き付いている。
ツタに絞め殺されるのか、ツタを飲み込んで成長するのか今後を見届けることができるかな。
XQ1の接写能力も試してみる。
25ミリ(35ミリ換算・以下同じ)ではレンズ先端から約3cmだが35ミリでは14cmになってしまう。タニウツギだろうか。
この花は初めて見る。ベニバナイチヤクソウというらしい。
1時間ほど歩いたところで道路にこんなものが落ちていた。
動物の糞である。獣臭はしなかったので通り道ではなく,たまたま催したのでここだったのだろう。
植物の繊維が目につく。
今日はここまでとして引き返すことに。
ハクサンチドリだろうか。この道では初めて見たような気がする。
虫がでんでん虫の殻を運んでいる。
こんな模様を見ると、糞の主の爪痕かと想像してしまう。確かにこの山の裏側では友人も目撃している。
彼らにとっては表も裏も関係ないことではある。
太いタイヤの自転車で登ってきた青年と会った。
この自転車で知床横断道路を走る―と話していた。
ISO100に固定しておくと望遠側での撮影はシャッター速度が遅くなってブレてしまう。工場出荷時はAUTOであった。
色んな虫が蜜を吸いにやってくる。