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aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

胃ポリープ生検 グループⅣ

2009-07-18 17:12:30 | あれこれ
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Nikon D200/AF-S DX18-70

080829 健康診査
080904 内科受診 胃内視鏡検査、ピロリ菌除去希望
080916 眼科受診 緑内障疑い→乳頭陥凹
081010 ピロリ菌呼気検査
081020 ピロリ菌(+)、胃内視鏡検査 ポリープ1個 2mm を確認 年1回検査のこと
081021 ピロリ菌除菌服薬1週間
081222 ピロリ菌呼気検査
081229 ピロリ菌(-)、除去成功

090609 胃内視鏡検査 生検
090618 生検結果 グループⅣおよび反応性異型認める→再検査
090624 健康診査
090706 胃内視鏡検査 生検
090709 健診結果 緑内障疑い、貧血精密検査 血中脂質再検査 
090713 生検結果 グループⅢ→経過観察 3ヵ月後検査

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Nikon D200/AF-S DX18-70

時系列的に記録すれば上記のとおりである。
これを基に説明すれば次のようになる。

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Nikon D200/AF-S DX18-70

平成20年10月20日毎年1回の胃癌健診を病院で受ける。
集団健診では、バリウムによる造影検査しか受けられない。
私は便秘気味なのでバリウムを飲むのは避けたい。
従って、病院で内視鏡検査を受けることにしている。
この日も今までと同じように内視鏡が胃の中に入る。
そのうち画面に三角の突起が映る。ポリープだ。
医師は2mm程度の大きさで、姿かたちから悪性のものではないと言う。
今後も年1回の検査をしましょう、と言う。

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Nikon D200/AF-S DX18-70

帰宅してもこの事は妻には話さなかった。
話せば彼女の頭の中でポリープが大きく膨らんでしまうからだ。

平成21年今年も病院で内視鏡による胃の検査を受けた。
今までの医師は退職していて、替わりに配属された後任の医師だった。
画面が汚い画像を映し出していた。
表面が凸凹していて、どうもいやな感じがした。
ちょうど「癌」という字のイメージの画面だった。
紫色の染色をしたので、なお不気味であった。
組織を採って検査に出された。

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Nikon D200/AF-S DX18-70

このところ、げっぷが出て喉から胃までが引っ張られる感じが重苦しく、
ここに食道と胃があるんだぞーとアピールしていたのである。
昨年ピロリ菌を除去したが、そのあとに良くある症状に、
逆流性食道炎があるという。
私の症状はそれに良く似ているのだった。

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Nikon D200/AF-S DX18-70

帰宅後妻に生検のことを話すと、案の定、すぐ結果を知りたい、
違う病院でもう1度検査してもらおう、手術する病院をどこにしよう
と、妻の頭の中は次から次へと場面が進んでいった。

私も検査結果に自信はなかったが、万が一悪性であったならどこで手術しようかと、おおまかには考えていた。

1週間後生検の成績が伝えられた。
組織診断基準によるグループはⅣで、反応性異型とも考えられる、
というものであった。
2週間後再検査を行うことになった。 

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Nikon D200/AF-S DX18-70

先の検査では、ファイバースコープは喉に引っかかってスムースに入っていかなかったけれど、今回はすんなりと入っていった。
前回よりも綺麗な画像が写っている。
2~3ヵ所検体を採取するかと思ったが1ヶ所だった。
看護師も1ヶ所ですか?
と訊いていたが、あんまり採ると分からなくなる、と答えていた。
検査後、どういう意味か尋ねると、
ポリープが3mm程度と小さいので、複数箇所採るとポリープが小さくなって次に手術する時に場所が分からなくなる。
ということであった。
ポリープ、炎症箇所、正常箇所の3箇所から採取して比較するのかと思ったがそうではなかった。

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Nikon D200/AF-S DX18-70

1週間後生検の結果は、グループⅢということで、手術ではなく3ヵ月後再検査という診察予定であった。
帰宅後妻に話すと、1週間ずーっと考えていたとみえて、とりあえずはホッとした様子であった。
たとえ癌であっても、発見が早かったから内視鏡下での手術で摘出できる、と覚悟していたようだ。

ⅢからⅣになることはありえることだが、ⅢからⅡやⅠになることはあるのだろうか。
訊いてくるのを忘れてしまった。

健康を保つために100%ではないがいろいろと気を使い実行してきた。
この状態で「癌」になったのなら、それは仕方がない。
しかし、何も注意しなくて「癌」になったのなら、少しは摂生しておいた方が良かったか
と、後悔するのだろうか。

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Nikon D200/AF-S DX18-70

どうせ先がないのであるから、控えていた好物を少しは味わってみたいという思いがある。
はっきり「癌」と宣告されたら、多分そうするであろう。
その時、sakagさんのように「病気にならないために我慢し、守りに回る人生だけは送りたくない」、という気持ちになるのであろうか。
此の後に及んで健康に注意しても、その効果が現われるには時間が足りないのである。
もう、人生の8合目を過ぎたのだから、




第29回千歳JAL国際マラソン '090607

2009-06-08 22:01:32 | あれこれ
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Nikon D200/VR18-200

声を掛けたら合図をしてくれた元気な選手たちです。

女子総合で2年連続3度目の優勝を果たした太田尚子さん
余裕の表情です。

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Nikon D200/VR18-200

恐れ入りました。ゼッケン2870番

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Nikon D200/VR18-200

苦しい中ポーズを取ってくれてありがとうございます。

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Nikon D200/VR18-200

楽しんでますねー

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Nikon D200/VR18-200

41キロ地点です。
笑いたいけど疲れてます。 と

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Nikon D200/VR18-200

アイコンタクトでガンバ

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Nikon D200/VR18-200

ヤーヤ、疲れてます。

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Nikon D200/VR18-200

かなり余裕ありそうです。 ミッチェルさん?

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Nikon D200/VR18-200

ハイ、ピースはいいけれどゼッケンはどうしたのでしょう?
途中で棄権したけれど、また走りたくなったとか・・・

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Nikon D200/VR18-200

顔だけ向けて、
ハイ、いただきます。

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Nikon D200/VR18-200

「撮影ポイント」と書いたのぼりを立ててカメラマンが構えています。
ずーとこの姿勢でした。
自分が写されたのかどうかは、多分分からないでしょう。

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RICOH Caplio GX100

こちらも撮影ポイントです。
さすがにプロフェッショナル、雨対策は万全です。
こちらは、「あと少しだよ、がんばってー」などと声を掛けておりました。
川には釣り人が・・・

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RICOH Caplio GX100

焼き肉、ジンギスカン、生ビールで所属選手?を慰労する部隊か。
疲れたところに肉の焼ける匂いとジョッキが目に入ると・・・
どうなんでしょう、あともう少しと思うか、もう止めたいと思うのか、
41キロ地点の河原です。



だんまりを決め込む

2009-05-28 13:21:45 | あれこれ
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Nikon D200/VR18-200

「守りに回る人生」について、前回次のようなコメントをいただいたのであるが、

いわば、病気や怪我を怖れて、無理しない、好きなことも慎む、食べたい物も我慢する・・・つい、慎重になってしまう人生かな?
でも、視点を変えて、健康という目的を持った人にとっては、それは「攻めの人生」にもなるわけですよね・・・?
ayaGさんの健康観も知りたいところです。


自分は、病弱な妻と暮らしている。
妻の病気は、精神的なものなのだそうで骨折などと違い軽快や治癒の予測ができないものである。
50歳代になってからの発症で、症状からは「更年期障害」では?とよく言われる。
長い人でも10年もすれば治ると言われた。
もうあれから9年が経過したが、本当にあと1年で治るのなら9年間我慢してきた甲斐があったというものだ。

確かに「薬は時間」と言うけれど、しかし、本人が言うのには、幼い頃の心の傷はそう簡単には消えはしないと言う。
いつまでフォローしなければいけないのかわからない終りのない看病は私の生活に大きな影響を及ぼす。

宿泊を伴う出張ができないため、私は仕事を変えた。
正確には、退職して非常勤職員となった。
その仕事も雇用期間が終り、現在は無職である。

「出張ができない」とはどういうことか。
与えられた仕事がこなせないということである。
その仕事を代わってもらうのには1度や2度ならよいだろうが、今後毎回という事態ならとても申し訳なくてその職場にいられない。

なぜ宿泊を伴う仕事ができないのか。
妻は不安症というか、胸が騒いで夜間一人でいることができない精神状態なのである。
不安が高じると錯乱状態になりとても独りにしておけないのである。

錯乱状態になると、水や食事、もちろん薬も受け付けず、無理に飲ませても嘔吐してしまう。
初めてこの症状が出たときには訳が分からず、少量でも水や食事を摂らせようとしたが嘔吐を続け、数日後内科系の診療所に受診するも原因不明で、水分と栄養補給のため500mlの点滴を3本3時間かけて行ったが、その間一度も小水を出すこともなくかなり脱水状態であったことがわかる。
抗うつ剤の投薬を受けたが薬が合わず、精神科から神経内科へまわり合う安定剤と食欲増進剤を服用して数年が経過している。

このような生活をしているため、自分は泊りがけの旅行には出かけられず、日帰りであっても単独行であれば当然怪我などの事故には細心の注意を払う。
食事も自分が病気を得れば他人の面倒など見られなくなるので気を配る。
2年前、治療のために服用した薬が原因で急性肝機能障害になってからは飲酒も控えている。
妻の要望に応えて胃カメラ検査もし、ヘリコバクターピロリ菌とやらの除去もした。

健康な人の山行でも、怪我を恐れて慎重に動き無理をしない、装備は安全に、ということは当然のことだろうと思う。
ただ、毎日の食事については、小さいことの積み重ねだから病気に気が付いて変更しても時既に遅しと思っている。
日本人は草食人種だから肉食人種の欧米人とは体のつくりが違うとのこと。
食事の欧米化は、日本人の病気を変えたといわれている。
確かに西洋料理や外国料理は色んな味が楽しめて美味しい。
でも、自分が介護する立場であれば自分の健康を確保しないと共倒れになるのでおのずからそのバランスに注意する。
そこには「健康が目的」ではなく健康が最低条件なのであると思う。
連れ添いが病気でなくても、自分が病気になって連れ添いに看病してもらう、そんな事態にはなりたくない。
そういう考えが「守りに回る人生」なのであろうか。
「守りに回る人生」という言葉からは負の印象を受けるのであるが・・・、

どうも、こんなことはコメントとして書くのは気後れがする。
「ayaGの健康観を知りたい」と言われても、ここんところは失礼とは思うがだんまりを決め込んだほうが良いかなと、








 

守りに回る人生とは

2009-05-17 15:35:00 | あれこれ
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Nikon D200/VR18-200

先に
「病気にならないために我慢し、守りに回る人生」とは、どのようなことをさすのでしょうか?
想像できないでいます。


と、コメントしたことを記したがこれに対し、sakagさんから次のようにお答えを頂いた。

「守りに回る人生」・・・改めて問われると難しいですね。
いわば、病気や怪我を怖れて、無理しない、好きなことも慎む、食べたい物も我慢する・・・つい、慎重になってしまう人生かな?

でも、視点を変えて、健康という目的を持った人にとっては、それは「攻めの人生」にもなるわけですよね・・・?

ayaGさんの健康観も知りたいところです。



健康とは・・?

2009-05-16 11:41:41 | あれこれ
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Nikon D200/VR18-200

sakagBlogの「健康とは・・?」を読んで・・・


消化器系の癌は、食生活の欧米化が原因。
肺癌は、紫煙等による空気汚染が原因。

昔の日本人の死因の一位は脳溢血など循環器の疾患で、
原因は塩分が多い食事であった、とか。
→反論 昔は癌と診断する医学が発達していなかった。
また、平均寿命が延びて、癌が発症する前に他の病気で死亡した。

境界型を含む糖尿病は、ストレスが原因の一つ。

兄弟が似た体質なのは、
子どもの時の食生活が共通であること。
その家族の嗜好が母の味として代々続くと、
似たような体質になり、それが遺伝的体質と呼ばれるようになる。

最近胃癌の原因としてピロリ菌(ナンタラヘリコバクター?)が
挙げられているが、過去の不衛生な飲料水を原因としている。
しかし、子どもの離乳時期にピロリ菌を持つ親が
食べ物をかんで与える行為により伝染するとも言われる。
であれば、唾液の交換でもそれは移動するのであろう。

諸々を含め、個人の力では決定的に安全な生活を選択することが
できない仕組みの現代では、お説のように「運命」として受け入れざるを得ない。
そんな世の中に我が子や孫を送り出すのは忍びない。
が、食糧の自給自足はできないが、日本食を主体とした献立は選ぶことができる。


たまに静かな山に散策に行くが、行動食と称して歩きながら
なにかしら口に運び、帰宅後は心地よい疲れが食事を美味しくする。
消費したカロリー以上に摂取し、体重計の数値が大きくなる・・・。
境界型糖尿病を卒業して真性糖尿病に近づきつつある自分である。

平成20年度のメタボ健診で保健師から聞いた話だが、生涯人間が分泌する
インスリンの量は決まっていて、早く使ってしまえば足りなくなるので、
体外から注射という方法で補充しなければならない、のだそうである。

食事の摂りかた
バランスの良い食事とは、摂る食品もさることながら摂りかたにも工夫が必要。
主食の炭水化物がどっと胃から腸に流れないように、副食を意識的に食べて
長い時間をかけて炭水化物が消化吸収されるようにする、ことが大切。

例えば肝臓が悪くなれば、好きな酒も飲めなくなる。
飲んでもかまわないが、飲むと不味いし苦しくなるので、必然的に飲酒を避けるようになる。
そんな状態では、毎日の生活は明るくも楽しくもない。
そうなった時、ぽっくり行ければよいがそう都合よく行かしてくれるとは限らない。
結構な期間苦しむことになるだろう。
苦しむのは自分だけではなく、周りにいる者たちも暗い気持ちで生活することになる。

病気にならないために食事の嗜好を我慢し、守りの人生は送りたくないという
自分だけの生き方で家族の生活を暗いものすることは、あるべき自己実現と姿といえるだろうか。

などと、思い付くままメモに入力していったらかなり長いものになってしまった。
し、何を伝えたいのかぼやけてきたので、


「身近でしかも大きなテーマなので考えがまとまりません。
「病気にならないために我慢し、守りに回る人生」とは、どのようなことをさすのでしょうか?
想像できないでいます。」

と、コメントを入れた。








Nikon myPicturetown

2009-01-09 20:22:43 | あれこれ


Flickrを使ってどうやら画像を登録し、ブログからリンクできるようになったのだが、本日Nikonからのメール配信でニコンオンラインアルバムとNikon myPicturetownが'09年4月に統合するということがわかった。
Nikon myPicturetownは、Flickrのようにここに画像を置いてブログにリンクできるということで、機能としては良いのであるが画像収納容量が2GBでGooBlogの3GBにはおよばないので採用ということにはならなかった。
また、ニコンオンラインアルバムは1GBまで無料で利用でき、こちらはホームページの画像庫として現在使用中である。
Flickrはひと月に登録できる容量が100MBで、表示できる写真は200コマらしいのであるが、容量制限は無料の場合でもないのである。
1個の画像が500×375ピクセル100KBとして1カ月1000コマ以上を登録できるので、私としては充分だと思っている。


2009/01/19 Nikon myPicturetownの動作が数日前から不安定だったが、今日はとうとうログインできなくなってしまった。
リンクを貼った写真もブログには表示されない。
こんな事では安心して使えない。


2009/01/19 22:58 outlookを終了したら回復した。
原因は、outlookの送受信に係わることだろうか。
プロバイダーの通信回線に原因があるのだろうか。




新年一念発起でFlickrを

2009-01-08 15:02:37 | あれこれ



明けましておめでとうございます。
本年もご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

さて、難しいことには何時挑戦したらよいか。
そんな事は分かりきっている。
年齢が高くなればなるほど、新しいことを覚えることができなくなる。
だから早ければ早いほど良いのである。

と言うことで、年明け早々Flickrの会員になることにした。
その理由というのがコウだ。

私はplalaのblogを利用している。
このブログは、今のところ画像の容量が100MBなのである。
現在既に52MBほど使用している。
100MBに達すれば利用できなくなるので、どのような延命措置があるのか考えていたところである。
plalaでは一人が使用できるIDは一つである。
他社では制限がないものもある。
利用しているISPがplalaであるということもあって、ホームページもplalaである。
ここをメインにしてなんとか運営していきたいと考えている。

そこで思い付いたのが、テーマの分散であった。
カメラ、写真に関すること。
バイク、山歩き、音楽に関すること。
その他、である。

このその他で使っていたブログが私には合わなかった。
編集が思い通りにできないのである。
まず、テキストエディターで原稿を書いてそれをコピーし貼り付けをする。
これが許可されていないのであった。
書き直しが円滑にできない、送信できない、受け付けてもらえない。

とうとう短気になってしまった高齢者はそこを退会してしまった。
とすると、既存のブログに容量の負荷がかかるので、新たな方法を探ることになった。
どこかにある画像データにリンクする、その方法で切り抜けようと今まで知り得たサイトをあちこちと尋ねて、どんなことができるのか確認して歩いた。
確かに画像を収蔵して閲覧することはできるのだが、どこにもウェブやブログへのリンクができるとは書かれていなかった。

最後に残ったのが自らを教師と呼ぶ大学の先生が採っている方法、それがFlickrに画像を登録してその画像にリンクするという方法である。
このFlickrというサイトは英語圏の国が運営するサイトで、すべて英語で書かれているのである。

しかし、これを利用しないと後がないので英和辞典片手に挑戦するしかないのである。
かくして高齢者の冒険が始まったのである。