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aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

水と薬

2010-05-28 20:33:49 | あれこれ

すべてLUMIX DMC-FT1
'10/05/20
私が生活する部屋である。
4人が生活できる。



今日も静脈から栄養が補給される。
5/19 22:00から5/20 10:00まで、と時間の指定がある。



9時半、血液検査とレ線撮影があり、炎症や形の異常が無いと診断され、飲水可能となる。
従って薬も飲めるようになり、ランソプラゾールOD錠1錠と食前1時間前にアルロイドG10cc服用となる。ということだが、まだ食事は出来ない。
傷の安静のため、激しい運動は禁止である。
点滴の管に繋がれているので、せいぜい廊下を行ったり来たりである。

ランソプラゾールOD錠
【効能又は効果】

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、

アルロイドG
【働き】

胃の粘膜を保護して、胃炎や胃潰瘍の治りをよくします。また、胃潰瘍などによる出血を止める働きもします。
【薬理】
弱った胃の粘膜に付着して、胃酸に対する防御機能を高めます。さらに、血小板凝集作用や、フィブリン形成促進作用などにより、胃粘膜の出血をおさえます。
特徴 胃酸に対する「防御因子増強薬」です。強い作用があるとはいえませんが、副作用はほとんどありません。
胃炎や胃潰瘍の治療のほか、胃の検査のあとの止血にも用います。


毎日の治療内容と行動・食事について日程表が渡される。
シャワー浴可とか、喫煙は胃酸の分泌が増し粘膜の刺激になり血流が悪くなり治りが遅れる。などと治療・行動の注意が書いてある。



熱、脈拍数、血圧、排便尿回数などの看護記録といわれるものは、すべてパソコンに入力して管理される。

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ESDの日

2010-05-27 21:28:28 | あれこれ

すべてLUMIX DMC-FT1

'10/05/19今日は胃ESDの日である。
ESDとは、上部消化管粘膜剥離術のことなのだそうだ。
シャワーのあと、今日の栄養分は静脈から補給する、ということで
「ごめんなさい チクリとします」と言われた。



管の上から透明なシールを貼って、記念に今日の日付を書いて行った。



これが今日の食事代わりである。

ビーフリード輸液
効能・効果
経口摂取不十分の軽度の、低栄養状態のアミノ酸補給・低栄養状態のビタミンB1補給・低栄養状態の水分補給・低栄養状態の電解質補給・低蛋白血症のアミノ酸補給・低蛋白血症のビタミンB1補給・低蛋白血症の水分補給・低蛋白血症の電解質補給、
手術前後のアミノ酸補給・ビタミンB1補給・水分補給・電解質補給


内視鏡室へ入ると看護師が血管痛のある注射をしながら
「あら、バレーボールをしているんですか?」と、履いている上靴を見て言われ、
「むかしね。」と答えた午後1時10分から4時半までは記憶がない。

手術前後の水分・電解質の補給液に、手術中・術後の異常出血や出血を伴う胃潰瘍、急性胃粘膜病変に対し胃酸の出過ぎを抑えたり、胃の出血を止める効能がある注射を混入して点滴している。


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都会へ

2010-05-27 20:44:55 | あれこれ

すべてLUMIX DMC-FT1
'10/05/18これに乗って今日は都会へ出かけるのだ。



ここが今日から1週間程度生活する場所である。
着替えや食器、洗面道具などはパッキングしてきた。



食事を出してくれるので、今日は何を食べようかなどといった心配は要らない。
が、少し量が少ないようでさびしい。

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黄砂か

2010-03-12 19:39:20 | あれこれ

LUMIX DMC-FT1

朝、車を見ると車体全体に小さい斑点が付いていた。
昨日、道路は濡れていたわけではない。
しかも、大型車の後ろを走ったわけでもない。

黄砂か…

また、その季節になったか。
洗っても洗っても、翌朝にはお化粧されている、という事が続くのだ。
何時の頃からだろう。
記録していないので分からないが、5年前には既にあったと思う。

まずは第一陣到着というところか、

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生きてて良かった

2009-11-14 19:30:10 | あれこれ

RICOH Caplio GX100

こんな夕焼けに浸れるなんて、つくづく生きていて良かったーって感じます。
春でもなく、夏でもなく、そして冬でもなく、秋の今しか感じることができないこの夕焼け。
暖かくもなく、冷たくもなく、収穫の終わった畑の匂いを嗅ぎながら、この空間に居ることが幸せに思える。


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融けたのか神経

2009-11-11 21:59:24 | あれこれ

Nikon D200/AF-S DX18-70G

激しい歯痛」の続き
そういえば、親知らずを抜歯した時にもらった痛み止めがあったのに気が付いた。
午前2時30分、ボルタレン錠25mgを2錠服用、胃が荒れるということなので服用前に牛乳をコップ1杯飲む。
どの歯が痛いとは特定できず、下顎全体がギリギリと痛んでいたのだ。
痛んでいるであろう歯は氷水で冷やされて痺れたようだ。
40分くらいして薬が効いてきたのだろう、眠ってしまった。

翌日目が覚めて、歯が痛んでいるか確かめてみた。
違和感はあるが、痛くて薬を必要とするまでではない。
歯科受診する。
冷やせば痛みが治まるということは、歯の深部にある神経に虫歯の菌が付いて痛む場合、冷やすと痛みが軽くなるということであった。
割り箸を噛み締めたり、金属棒で歯を叩いたりしても飛び上がるような痛みは感じなかった。
電流を流して神経が生きているかどうかの検査をした。
1本感度の鈍い歯があった。多分その歯が痛んでいる可能性が高いらしい。
1週間様子を見ることになった。

いつ痛みが襲ってくるのかビクビクしながら過ごした。
悪魔が眠っているようだ。
たまに寝返りを打って目を覚ますかと思ったことがあったが、そうはならなかった。
1週間後歯科受診、再度噛み締めや叩いて痛みの確認をしたが、医者が診断に必要な痛みは出なかった。
電流検査では、感度の鈍い歯は今回まるで反応がなく神経は無くなった様だ。
神経が虫歯菌に侵されて融ける時に飛び上がるような痛みがあるという。
先日の痛みはその可能性が高い。

10日後に再度診察することになった。

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激しい歯痛

2009-11-05 19:10:07 | あれこれ

Nikon D200/AF-S DX18-70G

硬いなまこを噛んで食べたあと、右下臼歯が痛み出しました。
そのうち治るだろうと2週間ほど様子を見ていましたが治りません。
17日目に行きつけの歯科を受診したところ、虫歯治療の跡詰めた歯が欠けているし少し虫歯になっているとしてその部分を削り新たに型を採って、1週間後に詰め直ししました。

そのうちに強く噛み締めた歯の痛みは治まると説明があり、4週間様子を見ましたが、柔らかいものは噛めるようになりましたが冷たい水は依然としてしみていました。
ちょうど4週間目(昨日11/3)に冷たい水ではなく、いままでなんでもなかった食べ物で傷口をこじられるような激しい痛みがあり、(うがいで痛みは軽快)いままでとは状況が変わったので歯科受診しました。
再度レントゲンを撮り、2年前の治療時の写真と比較しても変化は無く、隣のしみる歯のエナメル質が歯ブラシで削られたところを充填していたものを新しいものに換え、様子を見ることにしました。
医者は、虫歯はないし、歯にひびが入っている様子も無いので痛みは歯が原因ではないかもしれない、と話しておりました。

その日の夕食中、再度歯が痛んだので、うがいをして痛みをなくしながら食事を終えました。
食事後また歯痛が始まり、本日の治療で冷たい水がしみなくなっていたので冷水を含むと痛みが軽くなるので(理由は分かりませんが)それでしのいでおりますが、はじめは3分間持っていたのが2分間隔となりました。
口に冷水を含まないと虫歯の中にドライバーを入れてかき回している様な強烈な痛みで、痛みを我慢するのに汗が出てきます。
何も考えることができない状態です。

これでは今夜は眠れそうもありません。
明日また行きつけの歯科を受診して状況を説明しますがー、

なお、最初の歯痛は、登山下山後の夕食後で、昨日の歯痛は冬タイヤ交換後にマウンテンバイクで25km走った日の夕食時です。
疲れると目を覚ますのであろうか。 眠れる我が歯よ、
冷水を口中に含むと痛みが軽減されるも不思議です。

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胃ポリープ再々検査結果

2009-10-31 15:06:03 | あれこれ

Nikon D200/VR18-200

本日(10/30)、内視鏡の検査結果を聞いてきた。

ポリープ部分も含め4箇所の生検の結果、「腺腫等は見当たらない」とのことであった。
ただし、ポリープ部分の検体を採取した下の部分に隠れていることもあるかもしれないので、6カ月後にまた診てみましょう。
~という事になった。
平成22年4月26日(月曜日)に検査予約をした。

考えるに、ピロリ菌を除去したあとは細胞が正常に戻り胃液の分泌が活発化し、胃液で逆流性食道炎のような症状(喉から胃にかけての違和感、咳、ゲップ、下腹部膨満感など)がある時に胃内視鏡検査をしたので、胃壁が相当荒れていたのだと思う。
迷わず生検した結果グループⅣの成績となり、マーズレンS服用後の検査はグループⅢとなり、胃酸を抑える薬パリエット錠を2週間服用後、症状軽快した状態での検査で上記の診断となったのではないかと、素人考えをしている。

ひとまず胃の新生物発見については沈静化するものと思われる。


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胃カメラ

2009-10-15 22:55:46 | あれこれ

Nikon D200/VR18-200

あれから2ヶ月半が経った。
そろそろどうなっているのか見てもらわなければなるまい。
ということで、10月1日に先の病院とは違う消化器内科を受診した。
今は手術しなくとも良いが、その内そのようのになるとしたら、手術中に何があっても対処できる病院が良いだろうと、友人が調べてくれた所である。

その先生は、この地区では1番の実績を持っておりバックアップ体制も整っているとのことである。
手術に100%安全と言うことは無い。
手術に限らず検査でも注射でも健康被害が起きることはある。
その時の処置如何によってその後の人生が狂うことはあり得る事なので、十分な対策を考えることは無駄なことではない。

10月14日に胃の内視鏡検査をすることが決まった。


検査承諾書

体調や薬剤に対するアレルギーなどの問診があり、検査時の鎮静剤鎮痛剤の使用の希望を尋ねられた。
鎮静剤を用いると楽に検査ができると言う説明であったが、私は今まで鎮静剤なしで検査を受けており必要としなかったので「希望しない」と答えたところ、検査する方も楽だから、すなわち医者もその方が楽だというので「希望する」とした。

少しボーっとする程度で、医者や看護師の話を聞くことや胃カメラのモニターを見ることはできるだろうと思っていたが、薬剤を静脈注射されテンカウントもしないうちに眠ってしまったらしい。
とにかく気持ち良く眠っている中で少しずつ回りの物音が聞こえ出し、その内に自分の名前が呼ばれた。
検査が終わって1時間が経過したとのことであった。
誰が検査を実施したのか見ていないし、検査中にどんな話があったのかも分からない。
3mmほどのポリープを捜すのだから、「どこかなー、ここかなー」なんて呟いていたのかもしれない。

まだ完全に目覚めていないふらふらする気持ちの時に、医者から簡単に検査の結果説明があったが、3~4箇所検体採取したこと位しか覚えていない。
10月30日に結果について説明されることになった。


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胃生検組織診断基準(Group分類)とは

2009-07-19 20:46:05 | あれこれ

OLYMMPUS E-520/ZD14-42

胃ポリープの生検診断のことについて検索したら次のような文章が見つかった。
どこの組織の誰が書いたものかは分からない。
が、過去このような考え方で組織の分類がなされてきて診断治療に当たったと思われる。


胃生検組織診断基準(Group分類)はあくまでも生検(鋏切生検punch biopsy)に適応されるものである。

Group分類                   

GroupⅠ 正常組織および異型を示さない良性病変
     (主な対応病変) 正常、過形成性ポリープ、炎症、びらん・潰瘍
GroupⅡ 異型を示すが良性と判定される病変
     (主な対応病変) 再生異型、(腺腫)
GroupⅢ 良性と悪性の境界領域の病変
     (主な対応病変) 腺腫
GroupⅣ 癌が強く疑われる病変
     (主な対応病変) 材料などの要因による限界で癌と断定できないもの、(高度異型の腺腫)
GroupⅤ 癌
     (主な対応病変) 癌と断定

問題点
①腺腫をその異型度によってどこに分類するか?

<考え方1.>
腺腫というのは、良性の腫瘍という意味であるので、あくまで「腺腫」と判定したのならばすべてGroupⅡとする。
但し異型性高度な場合には、「良性と悪性の境界領域の病変」ととらえ、GroupⅢとする。
さらに異型性があまりに高度な場合には、癌との鑑別が必要あるいはその鑑別が難しいという意味で、または腺腫の中に癌が発生している可能性を考慮するという意味で、GroupⅣとする。
<考え方2.>
軽度から中等度異型の腺腫は、GroupⅢにする。
高度異型の腺腫は、GroupⅣとする。
これは、最新の「大腸癌取扱い規約 改定第6版」のGroup分類(ただし使用する数字はアラビア数字)と同じとなる。
<考え方3.>
従来胃の腺腫は、「異型上皮atypical epithelium (ATP)」として一括して扱われてきた時代が長くあり、胃の腺腫はすべてGroupⅢとする。
その上で、癌との鑑別を要するものに関しては、所見の中などでその旨を記載する。

②「再生異型」か? 「新生物疾患」か?(殊に「癌」か?) 判定に苦慮するものあり。


URL:http://www2.ocn.ne.jp/~hayasoho/_private/StcGrCl/StmchGrpClass.htm より引用

腺腫の状態によってどのグループと判定するのかが問題となっているようだ。
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