あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

お絵描き教室 進捗状況メモ

2008-03-29 11:03:18 | おしごと

3/27、午前中。
ケロロを見に行っている間に、馴染みの工務店のHさん親子が来てくれて、部屋の天井にカーテンレールを付けてくれる。(結局、強度面とか、大丈夫だった。無事付きました。)母が応対してくれた模様。よかった、部屋の机などに、見られて恥ずかしいもの置いてなくて。(笑)

3/27、午後。
カーテン屋さんが採寸にくる。カタログも見せてもらい、生地を選ぶ。無難な、地模様の少し入った白っぽい色のものを選ぶ。1週間後には、出来上がるとのこと。
換えようと思っている引き戸が、足もとのじゅうたんの関係で、このままでは外れないので、じゅうたんを一部はがして…という計画だが、そのじゅうたんの様子も見ていってくれた。

3/29、早朝。ちょっと、こども絵画教室の情報を集めましょう…よそはどんなことしているのかなあと思い、ネットをつつく。…かなりすごい経歴のひとが開いてるところなどを見つけてしまい、軽く気絶。いやいやいや、大丈夫、あんたはこの場所に足をつけて、一歩ずつやっていけばいいのよ、ていうかそれしかないのよ・・・と自分で自分を応援。

えーと、それから、美大受験したくなった子供さんがいたら紹介しようと思っていた、近くの美術研究所の授業料がかなり高い事がわかり(いや、美大受験の予備校とすれば妥当な額なのかもしれないが…)、そこらへんのこともちょっと考えてしまった。高校の美術室で集中的に教えてもらうだけでも、通る子は通るわけだし…。費用対効果っちゅうの…?お金は大事だもん…。そう言えば、そこの研究所に通っていた先輩が、「ここ、高いからなあ…。」と漏らしていたことも思い出した。

ま、しかし初心に戻る。小学生の情操教育の一環、絵の描ける場所の提供。
例えば、ピアノ習っている子がみんなピアニスト目指したら、親御さんは青くなると思う。…ここらへんも、突き詰めると難しい、一生の問題になるからなあ。(そして、自分的にもアイタタタ的な、しかもまだ解決しているとは思わん問題なので。)
ともかく、カリキュラムはちゃんと作っておいた方がいいよね…。頭をひねります。

時間もやっぱり、最低でも一時間半から…かなあ。二時間くらいは、ぶっ続けて描ける方がいいと思うし、自分の性格なら、のった日には延長して描きつづけたいと思うんだけど、そうやってずるずるいくのは良くないかな。
初めの10分で画材等の準備をして、一時間描いて、15分でおかたづけして、最後の5分でおやつタイム…っていうきちんとしたところもあったけど…。お、おやつはいいなあ!って思ったけど。(笑)

東京海上火災が、塾保険っていうのを扱っていると知り、そのこともちょっとメモ。ひとり年間100円からでも、充実の保障だそうだが。おいおい資料請求してみるか。


ケロロ対ダークケロロ

2008-03-28 11:13:52 | Weblog
きのう観にいった、ケロロ軍曹3作目の映画、「超劇場版 ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!」…今までのシリーズの中でさいこうなんじゃないでしょうか。…や、ちょっと泣いちゃった。映画が終わって明かりがついて、「あ、泣いてらあ。」って見つかっちゃったのは、ちょっと恥ずかしかったですが、よかったよう。
見ようによっては、腐女子心も満足させてくれます。ケロロとダークケロロで冬樹を取り合う…みたいなシーンがあるのね。…ちょ、ちょっとおばちゃん、20歳若けりゃ、とち狂った同人誌10冊は出すわよッッ!!てな感じで萌えましたが…うん、もう「友情」っていうことがわかるの。ともだちっていいネ!(バッチーン)←ウインクの音

マチュピチュの遺跡たんけんからはじまるので、そういうの好きなひとのハートもゲットかなあ。わたしは「三つ目がとおる」なんか思い出してました。

いろんなパロディが全部わかったら、おもしろさ120%らしいんで、女子はガンダム世代の男子を連れて行って解説してもらうとイイかもですね。ガンプラも小道具として、とてもすてきに使われていましたよ。わし、そこらへんでも泣いた。
あと、いっちばんいっちばんラストが、すごく心温まったよ。

星の母べえ

2008-03-26 19:28:28 | Weblog
なんでも吸い込む吉永小百合ッッ!!

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えっと、明日ケロロの映画見に行くので、映画の上映時間の確認していたら、「母べえ」の欄も目にはいりまして、それに「kaabee」ってローマ字で読み仮名がふってあったのです。「…これ、カービィーって読めるよね…。」「うん…むしろ、そうとしか読めないよね。」ていうわけで。
同人誌にするには一発ネタなので、ここに書きます…。あ、ニンドリにでも投稿しようかしら。

4月27日 Artistic Chain-2 オレンジホール

2008-03-26 16:47:45 | Weblog
4月27日(日曜日)にフリージャンルイベント Artistic Chain(アーティスティックチェイン)-2が、岡山県卸センターオレンジホールにて開催されます。
今日、「めまいの友」にて、申し込み書投函して来ました。
サークルカットには、オヤジィやら、アンソニーやら、テリィやら描きましたよ。
お客さん、いっぱい来るといいですなあ…。若い人が来るといいわねえ。(←おばちゃんぽい言い方)


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前、昔の同人友達に声をかけてみたら、すっごい遠いところみたいな言い方をされて、ちょ、ちょっとさびしかったのぅ。「まだ、岡山でイベントやってるんだ。なつかしいなあ。」…みんな、そりゃ忙しいもんね…。地方イベントでは、同世代の友人には、ほとんど会えなくなっているもんね…。あんなに、みんながいて、にぎやかだったのにね。
(コミックマーケットクラスになると、まだ、そんなこともないんだけども。)

「まだやってるの?」っていう言われ方って、言う方に何の悪気もないと思うんだけど、吐気がするくらいさびしくなることあるよ。…や、学生の時だって、すでにそんな風に言われる事あったけどな。みんな、通り過ぎて、卒業していけばいいのかもしれないけど。


道具を使うねずみ

2008-03-26 16:20:58 | Weblog
ねずみに、熊手のようなものを使わせて、えさを引き寄せて食べるようになった…という実験が成功したらしい。似たようなもので、ものを引き寄せられないかたちの偽の熊手だと使わないという。お昼のニュースで見たよ。

そのねずみは「デグーマウス」という、ちょっと大きめの、しっぽに毛が生えたやつで、実はうちでも、にどまりさんが飼っていて、ベタ慣れしていて、「テグ」と呼んで親しんでいたのだが、その子がおりこうだということはわかっていたのだ。プラスチックの大きめの衣装ケースに金網でふたをして飼っていて、時々外に出して遊ばせてやるのだが、しばらくして遊び飽きると、にどまりさんのそばに寄ってきて、手にのって、巣に戻してもらうのだ。つまり、にどまりの手は、ねずみエレベーターなのだ。ねずみの道具として使われてる!

しかし、ねずみに熊手を持たせてみよう、なんてこと、誰が思いついたんだろう…。ピンクと緑のちいさな熊手でしたよ。いろいろかわいすぎる…。

ぽっきりスポーク

2008-03-25 20:32:19 | Weblog
今日の午後、ちょいと自転車で出かけましょ…と思って、勝手口を降りてアタシの自転車に目をやると、ス、スポークが折れてる!見たところでは後ろのタイヤの2本が折れてました。自転車屋さんに直行だ。
…そして、調べてもらったら、合わせて9本折れてたの。もう、11年乗ってるからなあ…。アタシ、体重重いしなあ…。9本換えたら、4500円かかるらしい。でも、折れてたのは9本でも、全部同じくらい痛んでいるんだよね…。ホイールごと全とっかえなら9000円ちゅうことで…。とりかえることにしました。自動車免許持っていないアタシには、貴重な足ですし。…ので、今夜はアタシの愛車は、自転車屋さんにお泊まりなのです。
♪こんな夜にお前に乗れないなんて。(っていちお言っとく。ちょうど雨上がりだし。

おかたづけメモ

2008-03-24 21:16:18 | Weblog
いやー、もお永遠にかたづかないのでは、と思っていたお部屋が、なんだか急ににそれっぽく片付いてきてほっとしています。窓のところを潰して、昔のF100号のパネルなんか置いていたのですが、それも動かして、久しぶりに窓をあけることが出来たり、暗幕を一部洗濯してみたり…。(暗幕と、その上にカーテンをつけていたのでした。)
今までのカーテン、全とっかえしようかなあ…と思っていたのですが、眺めて、これでもいいかなあ…と思い直したり。
天井から、新しく床までのカーテンをつけて、部屋を仕切るつもりだったのですが、ガキんちょが、カーテンにさばって天井ごと落っこちたりしたらおおごとじゃん…布はけっこう重量あるし…なんて話になって、またどうしようかなあ…と迷っています。天井も、たしか石膏ボードかなんかみたいで、つけたい位置にしっかりネジがはいるかどうか微妙…。ううーん、でも仕切らないと、なんだかごちゃごちゃしてるしなあ。ロールカーテンをいくつかつけるか…?

印刷萌え

2008-03-24 00:27:54 | Weblog
「グーテンベルグの時代、聖書の価格がおなじ重さの銀と同程度だった」…ということを、今日、知りました。
出版についていろいろネットで見て回っていたら、そんなおはなしが。
えーと、そこに書かれていたことは、「今日では、せいぜいコーヒー二杯程度で、しかし、聖書に書かれている内容の価値がそこまで暴落したわけではないから、本とはコンテンツではなく、インクの染みのついた紙の束なんだ…」みたいな論調だったんですが。

まあ、胡椒が同じ重さの金と同じお値段だったという大航海時代(えっと、多分そのころですよね?世界史取ってなかったから、ちと怪しいですが…)の例もありますし、あー、現代に生まれてよかったあ…とから揚げの下味つけに胡椒をふりまくるわたしですが。
ああ、また話がそれました。

なまりん、このネット全盛の時代にも、印刷物が大好きで。どうしても、本という形が好きで。そんなんだから、今も同人誌を続けているわけですが…。そして、片づけ中のお部屋にあふれる在庫を見て、胸が悪くなっていないわけでもないんですが。ううっ、本の詰まった箱って重いわあ…。(泣)

でも、やっぱり印刷物って好きや。
グーテンベルクさんが、1ページ分、版木に文字を彫って、最後の辺りで間違えて、「そうだ、字をバラバラにすれば良いんだ!」(ここらへん、記憶の中の「発明発見のひみつ」参照)って気づいた時のことや、ジョバンニが活字ひろいのアルバイトしていたことや、なにかいろいろ考えました。

それから、自分たちの同人誌の原稿を印刷屋さんに刷ってもらって、それが家に届いた時の喜び。ほんとうに、同じ重さの銀くらいの値打ちかもしれなかった。
あの、原始的な喜びの気持ちを、忘れたらだめだ。

数字の話

2008-03-23 17:00:53 | Weblog
毎日新聞の日曜版で、石田衣良さんの「チッチと子」という小説が連載されています。作家の父と子、ママ無し家庭のお話で、わたしのすきな麦ちゃん(立原あゆみ「麦ちゃんのヰタ・セクスアリス」)のおうちとおんなじね!ついでに、この小説世界での直木賞は「直本賞」となっていて、あら、秋田記さん(麦ちゃんのお父様です。)も取った賞じゃん!などと、割とたのしく読みました。

石田衣良さんという作家さんが売れ始めたころ、わたしは一身上の都合で、まったく本屋さんに行けない生活がはじまってしまい、あんまり何もよく知らないのですが、「衣良」という名前は、大島弓子先生の「バナナブレッドのプティング」のイライラの衣良ちゃんのことを思い出したりしていましたよ。

えーと、いやいや、前置きが長くなりました。その「チッチと子」の中で、主人公も初版一万部だったのが、七千部に削られて、これから父と子の生活どうしよう…と凹んでいらっしゃるのですが、無名の新人の小説の初版は、よくて四、五千部、そして返本率4割…(専業作家としての生活は無理)だと、作家仲間が教えてくれる…という描写がありまして、うわ、同人誌並みじゃん、と思った次第。
四千部で返本率40%なら、実売2400部ですものね…。むう…。壁際同人作家なら、コミケの午前中に売り切ってしまう部数のような…。
やっぱり、まんがは、なんだかんだ言っても、ケタ一個違うのかなあ。

そして、やっぱりコミケってすごい、貴重な場所みたいな気がしてきましたよ。
また、がんばろう…と思うのでした。

…また脳内妄想…?

2008-03-21 18:12:42 | Weblog
なんだろな、なんかあたしまた、白昼夢をみてたのかしら。
先日の日記で「犬とわたしの10の約束」について嘘を書いてしまいましたので訂正。今日、ちょっとなりゆきで見に行ってきたのですが…。

>主人公の女の子は、子供時代、おとなしくてひきこもりがちで、そして絵の教室に通っていたそうですが、そこで絵を描いているときだけが楽しかった…

こんな設定なかったよ?主人公のおかあさんがスケッチブックに絵描いてたから、このひとの裏設定??

…ていうわけで、また、なんだか思っていた映画とかなり違った…。

それから、これはアタシに対するツッコミなのですが、劇中で使われていたのは、バッヘルベルの「カノン」だからね!戸川純の「虫の女」じゃないからね。どうしても、あの歌詞がついて、頭の中に響いてしまうの。ごめん、星くん。