クレマチス、拵えました。
毎年、クレマチス作ってみていたのですが・・今年は、素直な感じで作れました。尖った花びらの先、そのままではちょっと危ないし、どうすればいいかなあって、いつも思ってたんですけれど、こうしてみました。どうして、もっと早く思いつかなかったんだろう・・。
これは、ブローチもいいけど、ペンダントにもしてみたいので、注文しているディアスキンの革紐を待っているところです。
それから、まどろんでいる文鳥も焼きました。
これも、顔をこっちに向けること、どうして早く思いつかなかったんだろう・・と。（笑）
目は真鍮線です。目の周りの赤いところ、もう少し出せばよかったかな・・。写真ではわかりにくいですが、わずかに白透を置いてありまして、下の銅板の色が透けて見えてはいるのですが・・。
銅板を切り抜き、叩いて、磨き・・、裏引きまではのせてたんですけど・・なんとなく・・しばらくサボってしまった・・。
夏に向けて、涼しげな色合いのアザラショーシカを作ろうと思い立ちました・・。
あと、人魚とか、サマーセーターを着たアザラシとか・・・。
これが焼く前のものなのですが、焼いたら、ひすい色のショールがけっこう濃くなりましたなあ・・。
以下、追加画像です・・。
青いおさかなもいます・・。紺青の釉薬を使いました。
再販した、赤いマトリョーシカです。何度も焼きました。
七宝焼で、金魚を二匹焼きました。
・・・もともと綺麗なおさかなだから、すごく綺麗なの焼きたいな・・と、けっこう意気込んだのですが・・・。
まず、白透の釉薬の上に、真鍮線を置いて焼き付けたところです。0.3mmの真鍮丸線を使っています。銀リボン線を立てるほど難しくはないと思うのですが、けっこうめんどくさかった・・。目は、黒いビーズです・・。
それから、透明釉薬の、銅黄透と濃赤オレンジで色をつけていきました。2、3回炉に入れました。重ね焼きとかしてます。鱗のところにはビーズを並べましたが・・、ちょっとリアルじゃないかなあ。
そこで、顔にはみ出たビーズは、少し砥石で削り、体の部分には、不透明釉薬のオレンジをのせて、鱗を竹串で描き割りました。これは、焼く前の状態です。
焼き上げると、こんなかんじに・・。失敗しないか、ひやひやでしたが、なんとかなりました。
もう一匹、書き割りで線を描いた金魚を焼きました。こちらは、先ほどのものより、少し小ぶりです。
これは、書き割って焼いて、それに少し色をのせて焼いたところです。
さらに、濃赤オレンジや花白の釉薬をのせて焼きました・・。
こっちも、味のある線が出て、お気に入りです。
二匹そろって・・・。
2015年5月4日と5日、第二回倉敷手づくり市でした。わたしたちは、「小さな庭」の名前で、4日の方に参加してきました。
お天気を何より心配していたのですが、ほとんど雨は降らず、ちょっと日が差すときもある、曇りがちの一日でした。
萌葱さんがタープを買ってくれたので、とても快適でした。ただ、途中で風が吹いて・・飛ばされないように二人でタープの柱などを押さえたり・・お客さんが来たらすかさず座って接客だ。お天気的には、そこがいちばんピンチだったかなあ・・。でも、わたしたちは道の傍だったせいか、建物の傍のブースよりも、風が弱かったかもしれません・・。
例によって、朝の設営後の写真・・。
今回、机の面が綺麗だったので、敷く布をやめてみたんだけど・・どうかなあ。やっぱり机の下の目隠し的に、あったほうがいいのかなあ・・。雨に濡れたらやだなあ・・と思ったので・・・。
会場全体の雰囲気の写真も撮れたらよかったなあ・・。いつも、お店番が始まっちゃうと、バタバタしてそういうの忘れちゃうんですよね・・。
でも、第一回目に比べて、ブースは倍近いとのことで、テントテントテント・・・。ぎっしりでした！規模がいきなり大きくなってすごい！
食べ物屋さんも充実していて、スコーン買ったり、笠岡ラーメン食べたりしました。スコーンは美味しい！けど、お口の中の水分、全部持っていかれるぅ・・・。お飲み物必須ですな。笠岡ラーメンはねえ・・美味しかったけど、芝生のふちの煉瓦に腰掛けて食べかけた時に、ちょうど昔の知人が通りかかって話しかけられて、わたしの父はどうしてるの?的な話になって「うん、死んだ。」とか、ラーメン啜りながら話す羽目になり・・微妙なかんじに・・。もう七年前に亡くなったんだよねえ・・。
でも、楽しい一日を過ごすことができました。ブースを訪れてくださったみなさま、参加者のみなさま、そして実行委員会のみなさま、ありがとうございました。お世話になりました。
