あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

なまりん、あやしいひとになる

2008-08-31 16:39:32 | まんが
あうっ、やっぱにんげん、熱に浮かされたままふらふらしてちゃだめってことかしら。

昨夜、さっそく銀魂の1巻~4巻を買って、いきなりこどもに奪われたため、またあたしは2巻の途中までしか読めていないんですけど、今日、続きを買いに出ちゃったのね。

銀魂が並んでいる棚の前に行ったら、ちょうど高校生くらいのおにーちゃんが銀魂を立ち読みしていたので、あたしうれしくなっちゃって「銀魂、おもしろいですよね。」て声かけちゃったのね。困ったように、笑顔をつくってうなづいたそのひとは、そそくさと本を棚に戻して、店から出て行っちゃいました…。
…もしかして、怪しいおばさんだと思われた?(そうでしょうなあ…)

8巻だけ抜けてるんだけど、とりあえず13巻まで買えましたぞ。
はあ…でもよかった。まだ生きてるうちにおもしろいまんがにめぐり会えて…。やっぱネームがイイのかなあ。まず、どんなにしても事件の起こりやすそうな、この設定がすごいし、このボケツッコミがたまらんし…。キャラも配置もすばらしいわ…。それに人情があるの…。銀さんかっこいいの…。神楽ちゃんもいいし、もちろん新八さんも。あと、極道ハート(なんやそれ)にキュンと来る決めゼリフ…。

でも、ほんとうにふしぎだ。ずっと前から、このまんがの存在は知っていたのに、どうして、突然あたしの心の中に入ってきたの?こ、これは、恋?それとも、U・N・ME・I?

ちょっと検索したら、銀魂どうじんしも山ほど出ているではあーりませんか。オンリーコミケもいっぱい…。ちょ、ちょっと見てみたいかも…。ハフーン
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キャトルミューティレーション

2008-08-30 19:43:51 | まんが
初めて、真面目に「銀魂」のアニメを見た。先日、録画されていたものだ。

宇宙人にさらわれて、人差し指をプラスドライバーに変えられてしまう青年。それも、なんでかといえば、宇宙人がPSPを分解したかったためだと言うのだ。身体ごとマイナスドライバーに改造された少女。そして、たった1本のアナログスティック、いや、ジョイスティックをなんかよくわからないドライバーに変えられてしまう銀さん…。

すげえ…おもしろかった!!

それから、主人公たちはモンハン(モンキーハンターというゲームらしい…)好きの宇宙人を求めて、オンラインゲームの世界への冒険に出るのですが…なんか、やりとりがいちいち面白かったなあ…。すげえ、うまいなあ…。それからゲームの中のセリフの飾り枠がバナナになってるの。かわいいん。ゲーム画面がそのまままんがになっちゃうっていうのも、なんか新鮮だしさあ。

うわさには聞いてたけど、おもしれーなあ、銀魂…。
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突然、水槽を買う

2008-08-29 23:26:02 | いきもの
にどまりの夜のウォーキングについていった。最寄りの(…といっても普通に歩いたら15分くらいはかかる)ホームセンターに行って、カメのシェルター兼日向ぼっこ用の岩を買うつもりだったらしい。

…でもわたし、ペットコーナーの水槽の前に行って衝動買いの虫が出ました。60cmの水槽、欲しくなって棚から下ろして、にどまりに見せました。
「買うの?歩いて持って帰るの??」「うんうん。」「あんたが抱えて帰るの?」「うんうん。」「別の日に車で来たら?」「ううん、今日買って帰るの。」なまりんは生き急いでいるんだよ、なんちって。
でも、カメ用の水槽なら、らんちゅう用なんかの、少し浅いやつの方が良いそうで、そっちにしました。この水槽を買えば十分広いので、買う予定だった、場所を節約するためのシェルターは、買わずにすみました。
他には、うずらとねずみ用の牧草と、ヒーターと、小鳥のエサを買いました。

そんで、荷造り用のPPテープを十字にかけてもらって、プラスチックの持ち手も一応ひとつもらって…約束通り、わたしが水槽を抱えたり、肩にのせたりして行ってたのですが、なんか危なっかしくみえたらしくて、にどまりさんが替わってくれました。わああ、にどまりさんが肩に水槽のせてるう、ガラスの椎間板があ…なんちって、ああっ、でも感動。にどまりさんに、あたしが持つべき重いもの持ってもらうなんて久しぶりじゃないすか?(あ、物理的な意味でね)
はうっ、暗闇の中のうしろ姿もかっこいいなあ…。(←すいません、この女、もう世界が終わってるんで言わせておいてやってください…。)
「もう、明日は使いものになりませんよ。」と、少々へろりながら言うので、またわたしが持ったり。でも、やっぱり危なっかしいとのことで、結局にどまりさんが家まで持って帰りました。

すっかりへたるふたり。ううむ、サンダルで足にマメまで出来ちゃった。

でも、汗かいたのがよかったのか、わたしは、なんだかごきげんです。カメのお部屋も広くなるしさ。にどまりが前より元気になっているのもうれしいのかな。(いや、どうせ明日はまたアレだと思いますが・笑。)

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雨に降られて

2008-08-29 20:53:48 | Weblog
子供の歯医者の予約をしていたため、こどもにはカッパを着せ、わたしはレインコートを着て、大雨の中、自転車で歯医者さんに向かう。
かなりのどしゃ降りで、泳いでる時の息継ぎみたいに、ぷはぷは息をしながら自転車を漕いだ。

そして、わたしのレインコート、レインコートとしての意味を成していないんですけれど。めちゃくちゃ水通すんですけれど。傘させ、ということですか…。
カッパの方は大丈夫だった…。でも、くつしたは、びしょぬれだ…。

すっかりびしょびしょで、歯医者の待合室でエアコンの風に吹かれていると、体温をどんどん奪われ、例によって猛烈な眠気が…。子供の順番がきたけど、もうわたし、診察室までは付き添わず、そのまま待合室の椅子に座っていたら、しっかり眠っていたらしく、次の瞬間には子供が出てきてて、歯科衛生士さんが、「フッ素をぬりましたから…云々。」の説明をしてくださいました。

…またUFOにさらわれてたっていう感じっすか?
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孔雀風琴

2008-08-28 12:27:13 | まんが
先日、宮谷一彦「孔雀風琴」をヤフオクで落とした。誰とも競り合わずに済んだ。

「孔雀風琴」昭和58年12月20日発行。けいせい出版。(けいせい…って傾城…かな?)ずっと昔、大JUNEで紹介されていて、当時ひどく興味をもったものだった。しかし、アマゾンもないし、わたしの住む町の本屋で見つけることもできず、さりとて注文するまでの根性はなく…。だってなんだか妖しそうな本じゃったしー、ちょっと恥ずかしいし…。いや、当時、JUNEを買うのもけっこう恥ずかしかった…。高校生だったかなあ…。
でも、紹介されたいくつかのカットを見て、いろいろ想像していた。

今、やっと手に入ったわけだ…。
高校生のときのわたしに、知らせたいよ。
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よく思い出してみよう…

2008-08-28 08:41:29 | ゆううつ
この時期は、だいたいいつも燃え尽きていたと思う…。冬コミの申し込み書さえ、出しそびれた時もあったと思う…。または、なにも手につかなくて、よそごとを考えたりしていたと思う。今年は、特に急に涼しいけれど、別に、燃え尽きているのは今年だけじゃない…はず。
夏の暑さにまかせて、浮かされたように原稿を描く日々が続いていたから、あの暑さがなくなると、ヘンな感じなんだと思う。でも、秋じゃん。秋っていいじゃんか。腕がずるりと汗ですべることもないし、右手の下にティッシュもひかなくていいし。

…パソコンに向かうときって、なんだかさびしくてしかたないのです。パーソナルだからかいな。
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生徒さんいろいろ

2008-08-27 20:18:41 | おしごと
生徒さんたちの作品もかなり溜まってきたので、絵画教室のページはパソコン担当の男に立ち上げてもらうつもりなんですが(あ、これ、プレッシャーかけてるわけじゃないから気にしないように。そのうちねv←私信。)良く考えてみると、そこでブログやるにしても、あんまり内情をぶっちゃけられないのではあるまいか。だよね…。生徒さんが見に来て、自分のことぶっちゃけられてたら、イヤンな気持ちになる子もいるかもですもの。
だから、むしろ、ここに書くほうが良いのかも…と思い直しまして、書いちゃいます。

今日、母のとある友人が、父のお悔やみに来てくださいました。
その方のお孫さんが、遠くに住んでいるのですが、その方曰く、ちょっとむずかしいお子さんで、あまりしゃべらないので、いろんな人と触れ合わせるのが良いだろう…とのことで、帰省したときに、また、うちのお絵かき教室にも連れてきてくださることになりました。
「いいですよー、夏休み集中講義(笑)なんかもやって、臨時で友達のお子さんが来てくれたり、宿題仕上げていく子がいたりしたんですよ。」とわたし。あんまりきびしくやってなくて、基本好き勝手にさせてるんですが…と言ったら、「それがいいんじゃが。」と言われました。
ふむ、なんか絵を描きたい、うまくなりたいっていうのとは、また違った子が来ることになって、これはこれで楽しみです。じっと黙ってても絵は描けるし。…画材や画用紙、いつもたっぷり用意しておこうっと。
そういえば、あ、明日は、紙をいっぱい使う三歳児ちゃんだし…。(ドキドキ…笑)ばいきんまんばっかり描かせていて良いものだろうか…。
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時代の歯車

2008-08-27 10:57:16 | 同人誌・グッズ
いいことだとか、悪いことだとかいうのでなくて、ただ、そうだなあ…と思うことなのですが、時代の歯車を逆に回そうとする人間は、だいたいにおいて破滅するなあ…と感じているのです。
いや、前時代的なものを守り続けていくことには、それなりの意義があると思います。自分だって、アナログ画材が手放せませんし。小さなことですが、次世代にクレパスだの絵の具だのガッシュだの色鉛筆だの使わせようとして、お絵かき教室まで開いちゃったことだし。それに、伝統の技法を守り続けて、こつこつとものを作っている職人さんたちには、敬意を表します。

ただ、逆に回すことは無理なんだ…と思ってます。何か、すごいエネルギーに対して抗わなければならないので、そこんところで無理が生じて、疲弊してしまうのではないかと…。…って、わかんないんだけどね。本人がものすごいエネルギーを持っているなら、時代を戻すこともできるのかもしれない。戻す…というか、流れを変える…とか?

少女創作が良く売れていた時代とか、なつかしいけど、多分、もう時代は流れていったのだと思います。大人になった肉体が、もう子供には戻れないみたいに、不可逆のものなのでしょう。

…わたしは、同人誌をやってて、大きな流れに乗れた…と思ったことは一度もなくて、なんだか隙間産業みたいなことばっかりやっているなあ…と思っているのですが。C翼ブームの時も星矢のときも、それを横目で見ながら、こつこつと…ていう感じでしたし。
えっと、だから、まあこれからもマイペースで行けば良いのかな?なんて思っています。
…自分の描くべきネタさえ見つかったら、わたしはそれでいいか…なんて感じなのですけれど。…ネタ探し中は、いちばん悶々とするんですよねえ…。

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同人誌のこと

2008-08-27 10:26:35 | 同人誌・グッズ
さあて、コミケ疲れも取れてきたことだし、ちょっと語りますか。

お友達がブログの中で「少女創作」というジャンルの衰退について言及されていました。
古参の実力者がどんどん引退されて、そして新規の流入が少ない…とのこと。うむう…。人の少なさは、西館配置のせいばかりではなかったか…。

わたし自身は、自分の描く少女創作本って…どうも印刷費が回収できないなあ…と思ってて、JUNE(当時はボーイズラブという言葉はなかった…。やおいっていうのはあったけど、ほら、語源が「ヤマなしオチなし意味なし」…だというので、アタシ、その言葉で自分の作品を呼ばれるのはイヤだなあ…なんて思っていたのです。やあ、おはよう、いい天気だねっていう説もあったけどさ!)やパロディと平行して活動してきたので、はっきりとしたことはわからないのですが…確かに15年前には、大手創作少女サークルさんっていらしたよね。ファンタジーとかSFが入ってて…。友人がそこの人と組んで、エロでもない少女本を出した時に、刷り部数1000部と聞いて驚いたことがありました。出してる人はもっと出してたかもしれないです。そして、読者さんは意外と男の人が多かったような…。もちろん女の人もいるんだけども。

うむう。
まあ、しかたないか…。自分も40歳だしなあ…。世代は替わっていくよね。(…しかし、少子化だから、同人活動をするパイ自体も小さくなるんじゃないかと…。つーか、まんが自体売れ行きどうなんでしょ。売れてるまんがは売れてるみたいだけどなあ…。)

うむう。しかし結局、自分の活動しかしていないから、けっこう長く同人界の水に浸からせていただいているのに、総括的に語ることができないわ。ほんとに、コミケと言えば何か新刊出して、スペースでほとんどずっと売り子しているのが常だったので…。おともだちがやってきてくれて、売り子替わってくれて「なまさん、まわってきてください。」と言われても、近場をちょこっとまわって、すてきな本が目についたらときどき買って、そしてスペースに帰ってきてしまうのが常なのでした。いやー、だって気になるんだもん…。
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ラーメンとにどまりさん

2008-08-26 20:37:21 | ごはんのこと
液体スープを、にどまりさんにお湯で溶かしてもらったのですが、どんぶりの中でスープがくるくるまわるのを見て、彼は目を回しておりました。
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