お絵描き教室のネタに、いつものうみそをしぼって悩んでいるわたしですが、テラコッタ用粘土を探して検索していたら、こういうページを見つけまして→http://www.mino.cc/
そこに、専用のクレヨンで描いて、熱湯を注ぐと絵付けが出来ちゃうキットがありました。
http://www.mino.cc/2005open/nurie.html さっそく取り寄せてみたよ。
写真にありますように、クレヨンっていうか、細い色芯を発泡スチロールのホルダーに差し込んで描きます。
どちらかと言えば、色鉛筆みたいな感じですね。(ちなみに、にどまりいちろうの「ネコスパイ」のセンパイを描いてみました。)
描いてる間は、つるつるの陶器に描くのってけっこうむずかしく、これ、ほんとに色つくのかなあ…と思いましたが、熱湯を注ぐとあらあらふしぎ、色が濃くなっていきました。三分間待ったのち、水で冷やして、クレヨンはふき取ります。うんうん、絵は焼き付いてる…。
すげー、多分、なんかすげー企業ひみつなんだろうな。
オーブンでの使用は、NGだけど、電子レンジ、熱湯の使用はOKで、普通の食器として使えるそうです。
うむ、これはけっこう、こどもよろこぶんじゃないかな。今度やらせてみよう…。
今さっき、NHKでやってた
「青春の言葉 風街の歌~No.1ヒットメーカー 作詞家 松本隆の40年~」
…おもしろかった…。ふう…。
いやいや、あんまりにもヒットメーカーだから、好きっていうのがちょっと恥ずかしいみたいな気持ちもあったんですよ…。
わしらの世代の、あんまりにも人口に膾炙しすぎてるから…みたいな。
…でも、すいません、(誰にあやまっとるんや)…やっぱり好きです。
なんだか、久々に壊れやすいアレなアレをしみじみ堪能させていただきました…。
特に印象に残ったのは、近藤雅彦さんとか、原田真二さんのことを、松本隆さんが「なんてかわいいんだろう。」とか「なんて美しいんだろう。」って言っていらっしゃったあたりです。
うんうん…たしかに、いま見るとマッチってかわいいな。かわいい男の子だな。(わたしは、当時はマッチの事、ちょっとこわかった…。でも今見るとかわいいや…。)
原田真二さんは、ほんと、まさにキャンディって言う感じだな…。繊細な感じで、女の子みたいにかわいいな…。(こっちのひとのことは、当時からかわいいな…と思ってました。)
ふう。
綾瀬はるかさんが「赤いスイートピー」をカバーしていらっしゃるのですね。これもいいかんじ…。
きのう見た夢には、「海に関係ある仕事をしたいから…」と言って魚屋さんになった友人が出てきた。
久しぶりに会った友人だったから、わたしはゆっくり話したくなって、店が終わるのを待って、喫茶店にでも…と誘ったのだが、明日の朝の仕入れが早いから…ということで断られた。
境港までいかなきゃならないそうだ。でも、いっしょに仕入れに行ってくれるのなら、車の中で話せる…とのことだったので、早朝の公園での待ち合わせの約束をした。
わたしは、起きられるかなあ…と心配だった。
そのまま、途中で目がさめたから、ほんとうに約束をしていたような気がして、なんだか一日中、時間が気になっていた。
現実には、その友人が、今どこにいるかも知らないのですが。
血、吐いてたよう…。うわーん…。そういえば、はじめて出会った日も、事務所のソファーで寝てたよねしゃちょう…。そんで、咳してたよね…。うううう、あれが伏線だったんざんすね…。わーん…。
はっ、でも、そうなると、いっこ前の日記で、あたくし、あの方のモデルが青林堂の社長だと思ってたんですが、その線はナシなのかもです。勘違いすみません…。
それにしても、どうなっちゃうですか。布美枝さん作の、結婚記念日のごちそうのロールキャベツのこともしんぱいだけど、深沢社長…。サナトリウム行っちゃうのかな…。ていうか、命は助かるですか?
…ああ、もうこんなに毎日朝からドキドキさせられて、日本全国のみなさん大丈夫なのかちら。(泣)
えーと、今、どうやら青林堂の長田勝一さんをモデルにしてるっぽい、村上弘明さん扮する出版社の深田社長と出会って、鬼太郎が軌道にのりそうな雰囲気なのですが…。(原稿料も前金でもらえてよかったですね…。うううう…。)ついでに視聴率もじわじわあがっているらしくてよかったです…。ここまでの平均視聴率は16・1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だそうな。いや、あたしがそこまで心配しなくてもいいんでしょうけどね。
えっと、そゆわけで、ドラマはいいかんじなんですけど…、考えちゃうっていうのは、先週のことで。昔、水木せんせいがお世話になったという紙芝居の乙松親方のへんのエピソードで…。紙芝居がすたれていって、親方も借金まみれで昔の知り合いをたずねていって金の無心をしようとしていて…っていうのを、上條恒彦さんがまたいい味出して演じていらっしゃったのですが…。
「みんな消えちまったな…。」って言うのね。紙芝居を見てて喜んでいた子どもたちが、ひとり減り、ふたり減り…。(あっ、そんでさっ!紙芝居って手描きの一点ものだから、若き日の水木先生が来る日も来る日も描いてかいて描きまくった絵も、もう残ってないって言われてましたなあ…。一枚でも残ってたら、もうすごい価値だよね。)
はあ…ドラマが面白過ぎて、なかなか本題に入れないざんす…。
えーと、貸本漫画もいずれ雑誌に取ってかわられちゃうことを、わたしたちは知ってる。
そして、現在は、雑誌業界にも不況の嵐が押し寄せてるわけで…。
時代を読み間違えたら、滅ぶんだ…と思ったり、いやいや、それでもシーラカンスみたいに、ずっとずっと古代から姿を変えていないからこそ、生き残ったものもいるし…と思ったり。
…そんで、ちょっと自分に関係ある、同人誌のこと思ってみたり。
紙媒体が、わたしはとても好きだけど、それで生き残っていけるのかなあ…と思ったり。うーん、まあ趣味のものと言っちゃえばそうだから、やりたいようにやればいいし…そんなに深刻になることもないかもしれないんですが…。
でも、時代が動いていってるなら、ちょっと、どうにか考えないといけないのかなあ…。
あっ、でもでも、水木しげる先生がとにかくすごいのは、舞台が変わっても、描いて描いて描きまくっていらしたことですよね。そうだ、そこんとこ、いちばん忘れないようにしないと…。
そりゃ、あたしだってヴァンプ将軍すきですよ。たれみみセンパイもウサコッツもいいけど…。ミッフィーちゃんをウサコッツに改造して、一発ネタでピクシブに投稿すべきか否か…などと果てしなくどうでもいいこと考えてますよ…。
さて、原作の方も、ちびちび読んでまして…。ああー、とってもいいですね。
昨日は、ババロア星のぷりん帝国皇帝御一行が、地球に来るおはなしを読みまして、…皇帝が女子高生からカキ氷をもらって、(多分)初めて食べるシーンがツボに入ってしまい…、なんか訳もなく泣きそうになってしまいました。いや、泣くところじゃないんだけどさ。
「…冷たくて甘い…と皇帝は思った」のナレーションが心に残って…。あの暑い夏の日の空気感が描かれているせいかなあ…。
なんちゃって、こんなふうに書くと、どんなまんがかと思われるかもですが、とってもゆかいなギャグまんがです!!レッドさんもかよ子さんも、悪の軍団フロシャイムのみなさんもとってもイイです!
あっ、あとわたし、フロシャイム川崎支部の天井裏に住みついてる、なぞの怪人(どうも、ハートはおばちゃんかおねえちゃんぽい)が気になっているのです…。
天体戦士サンレッド ニコニコ動画より
銀さんかっこいいなー。すげえ深手でも死なないのな。