あすきなまこ画集＋α「果実」

…どうも時間の読みが甘かったみたいで、ここんところ、いろいろな用事でバタバタしていまして、印刷所に出すほどのページ数を描くのが無理っぽくなってきた「恐怖新妻」であります。プリンタ本か、コピー本にしようかなあ…と、それ用のあとがきを書きました。こちらの方は、また製本できたらあらためて紹介させていただくつもりで…。

なんだか、冬コミは手作り本！みたいな流れが出来てきたうちのサークル（サークルって言ってもアタシひとりですけどね…。←さびしい子…）です。
そして、手作り本の時は、あんまりまじめに通販ページとかアップしていないので、ここで２００４年１２月に発行した、あすきなまこ画集＋α「果実」という冊子のご紹介をいたします。画集…っていうかイラスト集ですね。

コピー誌ならでは…という作りにしようと、前半のイラスト部分、紙の色を変えまくって片面コピーにしています。ピンク、薄黄緑、白、黄色、浅葱色、朱色など…。
（あ、そうか、この片面コピーのせいでページ数をどう表示すればいいのかわかんなくなって、通販ページ作らなかったんだったっけ…。）イラストは１８枚載っています。ＦvＨ（フロッグス・ハート）という創作系サークルで、お題に沿って描かせていただいたものや、花園物語のバナナちゃん、青年ケロユキの恋人の少女…他、本のかたちになるまでには行かなかった小説の挿絵など…いろいろ集めました。自分では、柘榴とそれを持つセーラー服の少女が横たわっているイラストが気に入っていて…それを見て、「この本、ほとんど宣伝していなかったし、ちょっとブログに書いちゃお…。」と思った次第。
後半は、「キス」がテーマの３Ｐまんが「小さな嵐」１Ｐまんが「雪の女王」(カイちゃんを描いています)それから、藤子Ｆ先生追悼のびドラまんが「ぼくたちの場所」も収録しています。(これはその後「のびドラ美少年パック」の方にも載せましたが、「果実」のほうでは原寸のＢ５サイズでお楽しみ頂けます。)

…ああ、ここを読んで頂いたら、本体の冊子の方はもう見なくてもいいや…というほど紹介してしまいましたがな。(アホ)
でも、冬コミに少し持っていきますね。Ｂ５サイズだから置き場にも困るんで、あんまり何度もスペースに出したこともないのでした…。
表紙はトレーシングペーパーにプリントゴッコで「果実」の文字を印刷し、その次のページの青い髪の毛の少女が木の下に立つイラストが透けてみえています…。

ご興味の湧いた方は、どうか手に取ってご覧になってくださいませ。よろしくお願いします。

街へいこうよ どうぶつの森

Ｗｉｉの「街へいこうよ　どうぶつの森」を少しだけしました。今、たぬきちちゃんのお店で例によってバイト中。Ｗｉｉリモコンにもヌンチャクにもまだ慣れていないからさ、地図や、もちもの出すにも一苦労なんでげす。

いつもだけど、このゲームのイントロのところだいすき。はじめてのひとり暮らしをするときめきに満ちていますよね。（あ、ＤＳ版では一軒の家にみんなで暮らしてたっけか)Ｗｉｉ版はさすがに画面がきれいで、みしらぬネコにも見とれてしまいましたよ。
そういえば、わたし、キューブ版はすっ飛ばしていたのですな。６４でやって、ＤＳでやって、そして今回Ｗｉｉなんで、そりゃきれいでしょうよ…と後ろで見ていたにどまりさんにツッコまれました。そうか、だからカメの村長さんに会うのも、たしかはじめてだよ。
今回はバスで行くのね。おお、左ハンドルじゃんか。

…ていうのが３日前だったっけ…。
子供らのやってんの見てると、街ではいろんな楽しいことがありまくりみたいなんだけど…、わしアルバイトもめっきり進んでないし…。うむう…。


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…話は違うんだけど。
今発売中の「ニンドリ」の読者イラストのコーナーに、娘が描いてわたしが色塗りを手伝ったテレサのイラストがちっちゃーく載りました。娘は前に、フシギバナとポッチャマの絵が載ったことがあり、わたしはチンクルの絵が載ったことがあったので、これで二人とも１．５回のったことになるね…と、にどまりが言った。
…ささやかなアレ（つーか、なまこよ、初心に戻ってるね…。で、すでにちびっこに追いつかれているというあたりが…。）ですが、やっぱうれしいのでメモ。
娘も「ざっしに絵がのるとうれしいねえ。」なんて言ってました。うん、うれしい。
ふたりのＰ．Ｎはキャラメルソースです。ニンドリ読んでるひと、もしもいらっしゃったら見てくださいね。

予防接種

昨日は、インフルエンザの予防接種をぷっちゅと受けてまいりました。
…そのあと、帰り道のスーパーで食料買いこんで、じ、自転車のペダルがめちゃくちゃ重いんですけどハアハア…。つーか、ちゅうしゃのあとは暴れちゃダメダメなのではなかったかなまこよ…。そんな力いっぱい漕いでいいのか？？
んで、帰ったら身体が冷えていたので熱いお風呂に入ってみた…。入浴は止められてはいないけど…なんだかインフルエンザの毒を体中に廻していないかなまこよ…。

今朝…ふとんから出にくくて、子供たちに「よっし、今日はさぼりだ、ぐう。」と言って寝直そうとしたら、「それはちょっと…。」と止められました…。ああ、親がちゃらんぽらんだと、子供がしっかりするわね…。

予約の関係で、子供とにどまりさんは金曜日に受けるのでした。風邪流行ってるから、体調良いといいんですけど…。

ちょっと身につけるものについて考えてみる

今は、チャコールグレイの父のセーターを着てる。ん、前が全部ファスナーで開くから、ジャケットっていうのかな？？…ジャケットと言えば、死んだおばあちゃんが「ジャケツ」と言ってた。…けつ？と聞くとヘンな変換をしてしまいがちだが、あれ、ジャケットのことだね。ちなみに彼女は下着類のこと「シミーズ」（しみず…清水？かと思われがちだがシュミーズのことですね。）「ズロース」(これ、あんまり今では使わない呼び方だと思うけど、彼女的にはハイカラだったみたい…。腰巻よりそりゃ便利だよね！)と呼んでいました。
冬のおでかけのときには、着物着ててキツネのえりまきとかしてたかな。ほんまもんの剥製だったみたいで、キツネの顔までついてて、子供心にはちょっと怖かったし、今なら自然保護団体がクレームつけそうなんだが、おしゃれなひとだったのかな。普段の生活はごくごく質素な感じだったから、ぜんぜんそうは思わなかったんだけど…。

わたしは、ユニクロのフリースなんかだいすきなんだけど。軽くてあたたかいし。でも、いっぺん買ったら軽く５年以上は着るので(だって長持ちするんだもん)さすがにタンスがぱんぱんになってきた…。昔、気に入って着てた模様の入ったセーターは、洗濯を重ねるうちにカチカチになってきて、そんであたしも太ったりなんかして…座布団にするしかないかなあって、二階のミシン部屋に持って上がった。

あたしはぜんぜん着道楽じゃないんで、(や、そりゃユニクロっていう点でまるわかりですか・笑)それでもこんなにお洋服がたまっちゃうのだから、着道楽のひとはどうしているのかなあ…って思った。あと、お仕事で外に出て行くために、絶対にお洋服いろいろ必要っていう人とか。ひと部屋まるまる衣装置き場…っていうのありそうだよね。
オクで売ったり、処分したりもしてるのかなあ…。

お洋服の思い出でひとつほろ苦いやつを。
とあるところの一次試験になんのまちがいか知らんが通っちゃって、２次の面接会場に行きました。ちゃんと時間には間に合うように行ったのに、会場に着いたのはあたしがいちばん最後だったみたいで、紺色や黒のリクルートスーツに身を固めた皆さんが、待合室でパイプ椅子に座っていました。わたしは、白ペースの赤と紺の千鳥格子のスーツで行ったのでした…。(自分的には、ぴっとした服だと思っていたの)あれ？みんなそんな地味でいいの？？って思ったけど、そして、面接でアホなこといっぱい言ったせいもあるんだろうけど、落っこちたのはあたしでしたよ・・・。ハハハ…。(力なき笑い)

Ｏ先生の思い出

そうそう、その、妻の乳自慢をしていらしたＫ町立Ｋ中学校のＯ先生なんだけど、なんかね、まんが好きでその関係の仕事したくて、ふゅー○ょん○ろだくとの面接に行ったことがあったんですって。面接は編集長と、とある居酒屋さんで行われたらしいのですが、編集長と飲んでる時に女性編集者がやってきて、企画書を編集長に見せたそうな。そしたら、編集長が「そんな企画が通せるかバカ。」と罵倒して、コップの酒を女性編集者にぶっかけたそうな…。けれど女性編集者も少しもひるまず「わたしはこの企画、絶対に通してみせますからね！！」
そのやりとりを間近で見ていたＯ先生は「…こ、これは自分にはついていけない世界だ…。」と悟り、教師の道を選ばれたそうな…。

そのころわたしは、Ｋ中学校にアルバイトに行きながら同人誌を出していたのでした…。
ペーペーのバイトのわたしにも親切な、気さくな先生でした…。
送別会の時、のびドラ同人誌あげたキオクが…。（うわあ）若き日のなまりんのアイデンティティーがそうさせちゃったのね…。（吐血）

でも、ちちはだいじだろ

ちょっとグチっていいですか。
おかしいなあ、原稿がちみっとも進まないんだけど…。
１０ページくらいは出来たんだけどさ…。
やっぱ、オレの中でさいこうな乳は、若き日のフルーチェのＣＭに出ていた高岡早紀の乳だッ…！！なんて過去に思いを馳せてるのがいけないんでしょうかねえ…。
ちなみに、しのやまきしん先生の撮った高岡さんの写真集「Ｏｎｅ，Ｔｗｏ，Ｔｈｒｅｅ」は、あんまし好みじゃないのね。えっ、なんか全然イメージ違うよ。乳はあるけど、なんか全体的にお痩せになってるし、眉毛はそってるし…。

乳を揉みつづけて１６年のＮさんに相談してみるかのう…。
あれば揉む、無ければ揉まぬ、何事も。
あ、そう言えば、２３歳のときの飲み会で「うちの奥さんの、小さいけど形はいいんですよ。上向いてて。」と力説してくださった美術の先生お元気かしら。

某激安郊外型深夜営業店舗に行ってみた

某激安郊外型深夜営業店舗が倉敷にも出来ていると知り、昨夜、にどまりさんに連れて行ってもらいました。おお、これがうわさの…。積み上げてる積み上げてる…。
ふむ。でも、スーパーマーケットで鍛えたおばちゃんの目はキビしいわよ…。
激安と言っても、そんなにべらぼうには安いわけではないな。いっつも底値の商品を扱っているあのスーパーには負けてるなあ。よし、ちょっと慎重に買おう…。
とりあえず無難にポテチの大袋でも…。
にどまりさんは「でも、よっちゃんいかのコーナーが妙に充実してる…。仕入れルートが違うのかな。」などと言いつつ、プラスチックの四角い透明な入れ物に入ったするめを買っていました。ほんとだ、確かに、種類も多いし…。

雑貨や服や、靴や装飾品もいろいろ置いてあるんですね。…ごちゃごちゃと。ほんとうに迷路のようだわ。うん、でもお値段はどれもまあまあかな。
ちょっと不穏な感じのする、何があるかわからないジャングルのような面白さなのかな…。ふむう。もっと若くて物欲ぱんぱんだったら面白かったのかなあ…。
照明は、わりと暗めですね。節約？演出？

土曜の夜だったせいか、ヤンキーのお兄ちゃんお姉ちゃん率がけっこう高かったなあ…。店内ですれ違った金髪の、ピンク色のジャージをひきずりそうな女の子、肌がきれいだった…。まだあどけない感じだ…。

…ふむう…。うむう…。あと、建物は古かったのね。多分、スーパーか何か入っていた空き店舗をそのまま使いました…っていう感じで。床を見ると使い込まれいている感じがわかるの…。そこでうきうき感が少し減っちゃった…。
あ、そうだ。手描きのＰＯＰが多かった！このごろでは珍しいような。ポスカで丸っこい文字書いて…っていうの。なんか懐かしかった…。


あー、でも確かに、前どこかの店舗で火事出したことがあったよね。確かにこれはいったん火が出たら逃げにくいかもね…。積み上げられた商品で袋小路っぽくなってるところもあるもんね…とにどまり。

あとは、ここには書けないような毒をちょっと吐きつつ（笑）にどまりさんと帰りました。えへ。好みのもんだいだからね。
うん、でも別に悪くはないと思うよ…。にどまりによると、店員さんの対応も悪くなかったそうですし。でも、もう一度わざわざ車で行くかしら…というと、多分行かないかなあ。

お菓子の話

しかし、どうにもバターが高値を続けていますなあ…。チョコチップがまだたくさんあるから、クッキーでも焼こうか…と思うのですが、ちと躊躇してしまいます。しかし、ミスターイトウのチョコチップクッキー（美味しいと思います）を買うのも、ちょっと躊躇してしまう…なまこ４１歳の秋…。

こないだケーキ屋さんでマカロンを買いました。ふむむ、おいしかった。外側はさっくり甘かったです…。中はバタークリームを使っているとのことで、保存は冷蔵庫で、食べる時には常温で…とのことでした。ほんとうだー、中のクリームが、おくちの中で、夢のように淡雪のようにとろけるう。いろんな種類がありました。ピスタチオ、フランボワーズ、チョコレート、オレンジ、レモン…もっとあったけど、みんなで食べちゃったのでわかんないや。
マドレーヌも買いました。やっぱ、このごろ焼いてないんで。ダックワーズも買ったよ。みんなすきなのかなあ、もう、かごにひとつしかなかった…。

あと、あんまり急に寒くなったので、耐え切れず、スーパーで袋売りのチョコレートも買い込んでしまいました…。す、少しずつ食べますよ。ダイエット継続中ですよ。

どうして飛び込まなかったのだろう

どうして飛び込まなかったのだろう。

…確かに、止める人はいた。でも、振り切れないことはなかったはず。
飛び込まなかったのは、自分で飛び込まないことを選んだのだ。そこのところを忘れるな。誰のせいにもしてはならない。

どうして飛び込まなかったのだろう。
泳ぐ人を、見た。何人も見た。安全な岸辺で水遊びをしながら。
わたしよりも、ずっとずっと泳ぎの上手いひとが、溺れるさまをいくつか見た。
遠くまで泳いで行って、もう、手も届かず、声も聴こえなくなったひともいた。

どうして、飛び込まなかったのだろう。
そんなに、命が惜しかったのか。

…そうだ。命が惜しかったのだ。
水遊びが好きだったのだ。許される限り、ずっとずっと遊んでいたかったのだ。

飛び込んで、泳いでいく人に忘れ去られたとしても、もうわたしには何も言う権利も無い。
「置いていかないで。」と叫んだ記憶も、もうはるかかなただ。

とりかご

きのうは、小さな鳥かごを買いました。実用的じゃないやつです。アンティークぽいけど、アンティークではないらしい。十姉妹なら入れたら逃げそうな檻の幅です。

雑貨屋さんのおねいさんによると、植物を飾ったり、キャンドルを立てたりしてもいい…とのことですが、わたしは、少し敷き藁をひいて、ウズラを一匹つっこんで、モチーフにしちゃおうかしら…と思っていたのでした。ああ、またウズラには嫌われる…。