ぼくわかったよ

時間をもてあましているような、へんな感じのわけがわかりました！

多分「ゲゲゲの女房」が終わったせいだよ。
必ず見てたもんなあ…。
毎日15分のドラマなのに、もう終わって見なくなったらこんなに時間があまるのか…。ほええ…。
こんなにいっしょうけんめい朝の連続ドラマ見たのって初めてだったかも…。(あ、「はね駒」はちょっと見てたけど、あのころはまだ若かったし…。「おしん」もちょっと見てた。)

ふうん…。
やっぱり、あの水木しげるご夫妻やご家族、藍子ちゃんや喜子ちゃん、アシスタントの菅ちゃんのこととか…ずっと気になっていたんだなあ…。ていうか、水木プロ20周年のパーティに深沢さん来てなかったけど、ど、どどどうなっちゃったの？？うじきさんの方は、行方不明っぽくなっちゃってたから、しかたないにせよ…。(泣)

ところで「おつまみチーズ」のCＭに、北西出版の戌亥さんが出てるう。和久井映見と出てるう。
(なんとなくショック…)
それを言うなら「パラダイスキス」のジョージが向井理さんですって…！？み、水木先生どうしちゃったのっ！！？？(こんらん)

いやいや、これからまた、演じていらしたみなさま、いろいろな舞台で活躍していらっしゃることでしょう…。

深沢しゃちょう、復活！！

「ゲゲゲの女房」…深沢社長が帰ってきたよ!!美人秘書さんまで連れて…。やるう。
いやいや、ほんとよかった…。結核は、不治の病ではなくなってきた時代とは言え、血ィ吐いて倒れたけん…もうダメだと思ってたよ…。

そして、青年向け漫画雑誌創刊するって言うてらしたです。ということは、それが「ガロ」ですよね。やっぱり深沢さんがそうだったのかあ…。そうかあ…。いや、復活、ほんとめでたいです…。「あそこで倒れて死んじゃうにしては、いい俳優さん使いすぎだと思った。」(にどまり談)うんうん…。

ずっと前の、紛失されちゃった原稿の分の稿料ももらえて…よかったどすね…。
今度こそ、漫画界に新しい風を起こしてくださいね。

とうとう夢に見る

今日はとうとう、「ゲゲゲの女房」の水木しげる先生を夢に見てしまいました。

えっと、わたしのおうちの近くの、潰れたはずのスーパーが再開してて、そんなに品物は揃ってないんだけど、一通り買い物できて、かごをレジに持ってったら、そこに向井理さん演じる、若き水木せんせがおられるんですよ。いつもの混ざり毛糸のセーターで、しかし、なぜか半袖になってて、八百屋さんの前掛けしてらして…。そして、レジを打ってくれようとしてるんですよ。

あたし、あんまりにも恐れ多くて、そこらへんにあったダンボールを倒しちゃいましたです。あわわわ、すいません…。

んで、近いし、また買いに来ようと思いました…。


つーか、ドラマの方はっ、大丈夫なんですかっ？今日はとうとう電気を止められてましたし、貧乏神は出っぱなしだし…。うえーん。

ゲゲゲの貧乏

しかし、これまで朝の連続テレビ小説に、貧乏神が登場したことがあったでしょうか…。ぶるる…。
ああん…。
水木せんせいのおうちは大丈夫なんでしょうか…。
今朝は、あまりに収入が少ないので税務署に目をつけられて…ていうエピソードがありましたが…。ここ、ちょうどわたし、原作本立ち読みしたとき、目に入った箇所で…忠実にドラマ化されてましたですね。
ううう、貧乏神こわい…。わし、たいていの妖怪はすきだったんですが、あんなふうに見せられるとこわいようあんあん。お米もおみそも底をついてたようあんあん。

おじゃる丸の貧乏神のびんちゃんを思い出しましたが…。あの子も性格はよさそうなのに、貧乏神としての資質は確かみたいで、あの子がいると神社はぼろぼろなんですよねっ。(泣)神社から出て行ったときがあったそうなんですが、そしたら、それまでぼろぼろだった神社がぴかぴかになったそうですね。(泣)

ぐすっ。(涙ふいた)ゲゲゲの女房、がんばってくだされ…。赤ぴょんももうすぐ生まれるし…。

ふっ、深沢しゃちょうっっっ！！

うわーん…。また「ゲゲゲの女房」の話なんですが、すっごくすごく水木しげるせんせいを買ってくれてて「漫画界に、ふたりで新しい風を起こしましょう。」って言ってた深沢社長がっっ…。
血、吐いてたよう…。うわーん…。そういえば、はじめて出会った日も、事務所のソファーで寝てたよねしゃちょう…。そんで、咳してたよね…。うううう、あれが伏線だったんざんすね…。わーん…。

はっ、でも、そうなると、いっこ前の日記で、あたくし、あの方のモデルが青林堂の社長だと思ってたんですが、その線はナシなのかもです。勘違いすみません…。

それにしても、どうなっちゃうですか。布美枝さん作の、結婚記念日のごちそうのロールキャベツのこともしんぱいだけど、深沢社長…。サナトリウム行っちゃうのかな…。ていうか、命は助かるですか？
…ああ、もうこんなに毎日朝からドキドキさせられて、日本全国のみなさん大丈夫なのかちら。(泣)

「ゲゲゲの女房」と過ぎ去る時代

「ゲゲゲの女房」毎朝見てて、考えちゃうんだ…。あっ、今週は布美枝さんのおとーさんが上京してくるみたいでタイヘンそうなんだけどさっ!

えーと、今、どうやら青林堂の長田勝一さんをモデルにしてるっぽい、村上弘明さん扮する出版社の深田社長と出会って、鬼太郎が軌道にのりそうな雰囲気なのですが…。(原稿料も前金でもらえてよかったですね…。うううう…。)ついでに視聴率もじわじわあがっているらしくてよかったです…。ここまでの平均視聴率は１６・１％（関東地区、ビデオリサーチ調べ）だそうな。いや、あたしがそこまで心配しなくてもいいんでしょうけどね。

えっと、そゆわけで、ドラマはいいかんじなんですけど…、考えちゃうっていうのは、先週のことで。昔、水木せんせいがお世話になったという紙芝居の乙松親方のへんのエピソードで…。紙芝居がすたれていって、親方も借金まみれで昔の知り合いをたずねていって金の無心をしようとしていて…っていうのを、上條恒彦さんがまたいい味出して演じていらっしゃったのですが…。
「みんな消えちまったな…。」って言うのね。紙芝居を見てて喜んでいた子どもたちが、ひとり減り、ふたり減り…。(あっ、そんでさっ!紙芝居って手描きの一点ものだから、若き日の水木先生が来る日も来る日も描いてかいて描きまくった絵も、もう残ってないって言われてましたなあ…。一枚でも残ってたら、もうすごい価値だよね。)

はあ…ドラマが面白過ぎて、なかなか本題に入れないざんす…。
えーと、貸本漫画もいずれ雑誌に取ってかわられちゃうことを、わたしたちは知ってる。
そして、現在は、雑誌業界にも不況の嵐が押し寄せてるわけで…。

時代を読み間違えたら、滅ぶんだ…と思ったり、いやいや、それでもシーラカンスみたいに、ずっとずっと古代から姿を変えていないからこそ、生き残ったものもいるし…と思ったり。



…そんで、ちょっと自分に関係ある、同人誌のこと思ってみたり。
紙媒体が、わたしはとても好きだけど、それで生き残っていけるのかなあ…と思ったり。うーん、まあ趣味のものと言っちゃえばそうだから、やりたいようにやればいいし…そんなに深刻になることもないかもしれないんですが…。
でも、時代が動いていってるなら、ちょっと、どうにか考えないといけないのかなあ…。

あっ、でもでも、水木しげる先生がとにかくすごいのは、舞台が変わっても、描いて描いて描きまくっていらしたことですよね。そうだ、そこんとこ、いちばん忘れないようにしないと…。

「ゲゲゲの女房」観てます

「ゲゲゲの女房」、毎朝見とります～。
連続テレビ小説、こんなに毎日ちゃんと見るなんて、「はね駒」以来ではないでしょうか…。(って、すごい昔だな…。)

放送時間が、朝八時からっていうのも、わたしには見やすく…。主人公の布美絵さんの、一呼吸置いたような、びくびくしたような、ときどき息のつまりそうな松下奈緒さんの演技もけっこう好きー。瞳おおきいなー。
そして、若き日の水木せんせいーーを演じる向井理さんもかわいいな。わたしは、このドラマで初めて知った俳優さんですが…。線が細くてかわいすぎるう…とも思いますが、今はゲゲゲの鬼太郎さえ、ウエンツ瑛士が演じる時代…。しかたないよ、もっさりした人って、あんましいないんだよきっと。そして、べつにもっさりしてなくてもいいんだろうきっと。知らんけど。
あと、風間杜夫がいい味出してる。水木先生のおとうさんって感じだべ。
古手川裕子も、竹下景子もイイね。あと、布美絵さんのおとうさん役の人も…なんか泣かすんだわさ…。大杉漣さんっていうですか、そうですか…。

NHKのギャラリーのリンクはっとこ。竹下景子、丸メガネがいいでしょ。(笑)

NHK ゲゲゲの女房　ギャラリー

しらすじろう 先行放送

ハイビジョンの方で、ドラマスペシャル「白洲次郎」を先行放送していて、にどまりが三話とも録画しておいてくれたので、第三話を見ました。…日本版ラスプーチンかあ…。ふうん…。

…えーと、地上波で放送してからいろいろ書いたほうがいいのかな…。
それともおくちにチャックしておいたほうがいいのかな…。

ひとつだけ書きます。伊勢谷友介さんと、ＮＨＫアナの野村正育さんは似てるよ…。伊勢谷さんの方がこわい感じするけど、骨格は似てますね。

あと、白洲正子さんが、なにかというと、青山二郎にいじめられてるシーンばっかでてくるよ…。いや、印象的だし、凄いかんじするけどなあ…。

また、後日、なにか書けたら書きますね。

もうすぐもうすぐ「白洲次郎」

NHKで、ちょこちょこ白洲二郎のドラマのお知らせが流れてますね。
今日も、病院の待合室のテレビに見とれてしまって、にどまりにツッコまれたわ…。伊勢谷さんの、あのこけた頬があっ…。(あ、にどまりも頬はこけてます…と一応言っておこう…。)
ふっ、待たされたものよのお。

NHKドラマスペシャル　白洲次郎

第一回、第二回も再放送されるみたいでうれしいな。

まあ、わたしはミーハーぽく、久々にハマれるドラマが見られてうれしいなあっていう感じなんですけど、史実はこんなじゃないっ…みたいに言ってらっしゃる方もいるみたいですね。あと、奥さんの白洲正子さんの葛藤とか、共感もしたし、面白く観たんですけど、あそこんとこ、ただ現代人の肥大したアイデンティティーでヒステリックに夫婦喧嘩しているだけみたいに見える…とか？
ふうむ…、確かに時代が違うから、見る人が観るとそうみえるのかな…。でも、現代の人間に向けて放送するわけだから、今、観る人の共感を得るのも大事なことだろうしなあ…。むつかしいよね。

でも、ま、伊勢谷さんの演技観て、うおおお、ぞぞ気来るううぅ、みたいな見方もありかな、なんて思って楽しみにしているところでございます。

NHKドラマスペシャル 「白洲次郎」

昨日は、NHKドラマスペシャルの「白洲次郎」の二回目を見てました。

そんで今、そのことブログに書こうと思って主役の伊勢谷友介さんのこと検索してたら、わーわーっ、このひと、「ハチクロ」の映画版の森田くん役のひとだったのですねい。ぜんぜん気がつかんかった…。
オールバックが素敵、顔の骨格がにどまりに似てるなあ(←すいません、にどまりには、そんなこと書いたらアホな奥さんだと思われるだけだから書くなと止められていたのですが、頬のこけ具合が…。)なんて思いつつ見てたんですけど、そうでしたか、森田くんでしたか。ハチクロ映画の森田くんは、ワイルドでとてもかっこよかったけど、原作のかわいくファンキーな感じは全部吹っ飛んでるなあ…という印象でしたが、白洲次郎さん役は、うーん、ちょっとぞぞ気がくるくらいハマっておられました。ミーハーなこと書いて申し訳ありませんが、画面の向こうの、その瞳と顔をずっと見ていたい…と思わせる感じ。アランドロンの「太陽がいっぱい」という映画がありましたが、あの中で、主人公の青年が、友人の美しい恋人をたらしこむ時の、上目遣いの三白眼の目力のこと思い出させます。まんがでも、ずっとずっと見ていたいアップが描けるのって大事な事ですよね…。伊勢谷さんのお顔は、そういう感じ…。カメラワークもいいのかもしれませんが。

あ、ストーリーも激動の時代のアレですし、もちろん面白いす…(一回目の、いっつも怒ってる少年時代、青年時代もなかなか熱いかんじで。２０世紀の商人と呼ばれ、栄え、そして失った、彼のとっつあんも良かったっす。配役は奥田瑛二さん。)
…が、「続」の先の次の三回目の放送が、８月ってどゆことっ！！！？？？８月までで生殺し！？
(うわさによると、二回までの収録で予算使い切っちゃって、三回目の収録が遅れたらしいのですが、なに、まだ今撮ってんの!?)第三回のタイトルは「ラスプーチンの涙」というそうなのですが、さしずめ「視聴者の涙」っていうところでしょーか。ううう、がんばれ！えねーちけー。

NHKドラマスペシャル　白洲次郎