あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

時をかける少女

2007-04-28 20:24:17 | Weblog
午後から「時をかける少女」を観ました。実は、昨日の夜観るつもりで、にどまりを待たせていたのだが、うっかり寝てしまって、気づいたら朝でした。これってタイムリープ?(全然違います)

やー、よかったです。イントロからして「ん?なんだろうこれ」って引きつけられました。これだったら岡山の小さな劇場での公開時に、とことこ出かけていたとしても、きっと後悔はなかっただろうなあ。(行こうかどうしようか迷ってたら、時期を逸してしまったのです。)
筒井せんせいが「あの子は本当によう稼いでくれるええ子なんじゃー。」と、ご自分の時かけについておっしゃっていたそうですが(笑)、このアニメも良い出来ですなあ…。原田知代ちゃんの跳び方とはまた違って…。
うーん、貞本さんのキャラデザもいいですねえ。いい絵ですねえ。泣くところと上を向いて大口を開けるところが特に好きです。そして、すごくいろいろ微妙なところ、ほんとうに上手いこと描かれてますねえ…。(これが××だったら「わたし、あなたを愛しているの!!」とか「結婚しよう!!」とか言わせちゃってすっかりぶち壊しちゃうかもしれないですよ、ねえ奥さま・笑。)
うーん。そして、観て終わって、元気出たなあ。いいないいな。わたしも高校生まんが描きたいな!

ネーム

2007-04-24 06:54:55 | Weblog
えーと、実は3月のはじめに、ひっさびさに広告まんがのお仕事をもらいまして。…で、昨日3度目の直しのネームを出してきました。
…ネームの直しって苦痛かな…と思っていたのですが、今のとこ、そんな死ぬほどつらいこともないなあ…と思ったり。(いや、もちろんやってる最中は、ない知恵をしぼっているんですけれども)…しかし、いくらなんでもそろそろOKが出て欲しいので(苦笑)、書いてみました。わたしに直接お仕事をくれた人はネームをとても誉めてくれても、スポンサーさんとか代理店とか放送局とか…なんか中間にいっぱい人がいらして、みんながそれぞれの考えでいろんなこと言われるらしいです…。まあ、いいけどな。

戻ってきたケロロ軍曹

2007-04-14 11:23:35 | Weblog
土曜の朝10:00に戻ってきたケロロ軍曹のエンディング、五人並んでめちゃかわいいです。ちびケロかわいいですな。タママもクルルもドロロも、あとでちゃんと出てくるところがイイですね。

今日はケロロロボと、お花見の話でした…。お花見の場所取りタイヘンだねえ…。地球侵略に来たのに、雨に濡れつつ徹夜までして、場所取りしなくちゃいけないのって哀れをさそいますう。ケロロは、なんだか全体的に、アホでかわいそうなところが、アタシのハートをわしづかみです。宇宙探偵コゴローもかわいそうだった…。ううう、自由に書けと言われた、小切手の額面が…。うううう。

ところで、わたしの母、未だにケロロ小隊の名前を覚えきれません…。今日はタママのことを、「これがクルル?」と言い、ギロロのことを「これが…ゲロロ?」と言いました。

昔ながらの古本屋

2007-04-13 20:38:51 | Weblog
今日は、長山書店という古本屋さんに本を売りに行きました。「インテリアデザインチョイス」「ペーパークラフトの技法百科」「インタビューズ」…と、あと文庫本を一冊。
ブックオフとかだったら、多分一冊10円でしか買いとってくれないと思うのですが、そこではちゃんと本としての値段で買い取ってくれるからありがたいです。けっこうゴツめの本だったので、2300円になりました。

前に、資料として仏像・仏教関係の本が手元に欲しくなった時も、ここの本屋さんに行ったらあっという間に何冊もそろったのでした。うむ、普通の書店にもあまり置いていないような本もちゃんとあるのです。品揃えとしては、岡山の丸善とか紀伊国屋クラスの古本屋版っちゅーの?なかなかいいいですよう。貴重な古本屋さんです。ずっと続いて欲しいなあ。

ディスプレイ

2007-04-08 10:38:58 | Weblog
他にやるべきことがあるだろう、例えば原稿とか…と心の声が聞こえてきますが、いやいや、いまあたしはスペースの構成のことを考えたいの!ということで、100円ショップでアクリル製の小さなブックスタンドやら発泡ブロックやらを買い込む女ひとり…。まあ、冷静に考えると大工さんに専用の本棚作ってもらう手間賃よりも、この方がはるかに安くすむよね。
テーブルの上を45cm×90cmにくぎって、あーでもないこーでもない、と本を立てたり並べたり。本屋さんのディスプレイを見る目もしんけん!になるのでした。いい什器使ってるね!(羨)
で、先日いいの見つけました!ゴムの木シリーズのお皿立てです!こりゃえーわー。本をだーっと並べても、そんなにも圧迫感もないし。
…で、あんまり欲張らず少しの余裕を持たせて並べる、と。そして新刊の地蔵ちゃん本は、まんなかにバーンと。
夏コミ、スペース取れるといいですねえ…。

思い出話を少々

2007-04-07 16:23:01 | Weblog
高校一年生の時に、美術部の三年生の先輩方が、「ロリケットinOKAYAMA」という、多分岡山初の美少女系即売会のスタッフをしていらしたらしい。一年生の部員でも、しっかり加わっていた人もいたが、わたしはそばで眺めていた(あ、先輩に、ロリケットの機関誌に誘ってもらってイラスト一枚掲載して頂いたけど…わーわー、ありがたいことじゃったのに当時はなんかよくわかってなかった…すいません全然ロリ絵じゃないのに載せていただいて。)だけなので、詳しくは知らないのだが。
高校の美術部室の後ろの一部分をロッカーで仕切って、そこが美術部のアニメ部門みたいになってて、そこに鹿角先輩という飛びぬけて上手だった先輩の描いた「ロリケット」の大きなポスターが貼られていた。まだ、萌えという言葉はなく、吾妻ひでおの描く美少女のような線の絵だったかな。ぬくもりのある、可愛い少女のイラストでした。

そのあたりからのつながりで、やっぱり美術部の高橋先輩という方から、即売会で入手された同人誌を借りて読んだ。貸してもらうときに「高価な物なので、丁重に扱うように。」と言われたのが印象に残っている。たかはしちこさんと言う方の主催されていた奇人クラブ(のちに「アップルBOXクリエート」という名前になる)の「FANTASI APPLE」という本だった。その中に載っていた、にのみやあおさんという方の作品が好きになった。後に、にのみやあおさんの個人誌がぱふに紹介されているのを見つけた。それがきっかけだったのかどうだったのか、詳しくは忘れたのだけど、にのみやあおさんの掲載されている本を集めたくて、ご本人から同人誌を買った。直筆のお手紙がとてもうれしかった。学校から帰ると「書籍小包」の封筒が届いていて、その封を開ける時のときめきは、今も忘れられない。とりわけ、あおさんの編集された「雲母集」がお気に入りだった。

…わたし、現実の方の高校生活の事を、あまりよく憶えていないんだけど…そうか、魂はすでに同人誌に捧げていたのだな。大学に入ったら、ぜったいぜったい創作系の同人誌つくるんだ!いい本つくるんだ!!と静かに燃えていました。

15cm以上20cm以下の法則

2007-04-02 17:21:22 | Weblog
…同人誌を売るときの本を積み上げる高さを、15cm以上20cm以下にすると、なんだか良く本が売れます。売れた分は補充して常にこの高さを保つ…と。(しかし、これをやるためには、積み上げる分の本も用意して持ち込まねばならないので、本の種類がバカみたいに増えてきたうちのようなサークルにはちとつらいんで、このごろやってなかったのですが。)そういえばそんな法則あったなあ…となつかしく思い出した今日でした。

ま、ひとつひとつ初心に戻って、またやっていくんだー。

受付確認ハガキ

2007-04-02 13:57:39 | Weblog
コミックマーケット72の受付確認ハガキが、にどまりとあたしに一通ずつ届きました。
「地蔵ちゃんPROJECT」おおお、このサークル名、初めて印字されてるの見た。えへ。ちょっとうれしいです。
あと「めまいの友」です。こちらも元はと言えば「水族館」内のパロディ本のためのプロジェクトだったらしいですが、ほぼひとりでやるプロジェクトってちとさみしい。(笑)
無事受付されたとのことで、とりあえずホッとしました。あとは当選しますようにv