あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

すやすや

2008-09-30 04:47:07 | Weblog
もう、冬ぶとん出してるんですが…なんかもう、きもちいいったら。
自分で、すやすやと眠っている音が聞こえるみたいに眠れます…。
いいないいなおふとんっていいな…。秋っていいなあ。
わたし、赤ん坊のとき、ばーちゃんに「この子は、娑婆に寝に来た。」と言われるくらいよく眠っていたらしいのですが、それ、未だに続いてるかも…。
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ふしぎなおうち

2008-09-29 07:37:04 | Weblog
ひさ~しぶりに、ピザ屋さんのピザを買いに行くことにしました。テイクアウトなら20%オフだから、自転車で買いに行ったのだ。(…いや、そんなことする間には家で作ればもっと安いんだけど…その日はちと疲れていて…。)

ピザ屋さんに行く途中に、家の外壁をお面だのタイヤのホイールだの、プラモデルだのその他もろもろのグッズで飾り付けたおうちがあるのです。…なんだろ、なにかの店かな、アートのひとかな??ってずっとギモンだったのですが、そこの住人の方らしきおばちゃんが、行きがけに傍の水道でなんかしてらして、あ、あのひとがここのひとなのか…と思いつつ通り過ぎました。お洋服はけっこうアバンギャルドな怪しい模様のブラウスで、なんだかこのおうちとマッチしてるわ…という印象。

そして帰りがけにまた、そこを通りかかると、…推定ねこくらいの大きさの、でもなにもいないところへ、ずっと熱心に話しかけているそのおばちゃん…。
…わたしの見間違いかもしれないけどね、ほんまもんかもね。視えるひとなのかもな…。
あのおうちも、その人なりの魔除けグッズちりばめ系のおうちなのかもしれないな…。
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運動会

2008-09-29 07:19:15 | Weblog
先日、運動会がありました。朝5時半からお弁当つくりました。ああ、普通の主婦みたい(笑)そんで、6時半からは、場所取りの行列に並ぶ…と。コミケでもならんだことないのになァ…なんちって。でも、めでたくいい場所が取れました。はじめてです。やっぱ、ずっと立ち見はつらいので。

風は涼しかったんだけど、日差しはけっこう暑くて、じりじりとあぶられてまいりました。長袖で行ってよかった。焼けたの、手の甲だけですみました。

あの!リレーって、見ててけっこう燃えますね。みんな、真剣に走ってるからなあ。抜いたり抜き返したり…。自分が参加してる時には、抜かれちゃうとつらかったなあ(なんせ、50m11秒の女ですから。100mじゃないよ50mだよ…。)…とか、または、ほんとは速い子が転んじゃって泣いちゃったりとか、いろいろ悲しい思い出があるのですが、見てる分には、興奮するなあ。

ダンスも、それぞれの学年、可愛く、またはかっこよかったです。
…1年生がポニョのダンスを踊っていましたが、男の先生がすそのめくれあがった赤いドレスと白いふんわり見せパン、そしてウイッグでポニョの扮装をして、朝礼台で踊っていらっしゃいました…。そうだよね、いちねんせいにはまだ見本で踊ってくれるせんせいが要るもんね…。…でも、あたし、ポニョじゃなくて、ポニョのおとうさんの女装?って思いました。
せんせいもたいへんだ…。(ていうか、あの先生はぜったいああいうのキライじゃないんだよ。だって毎年、なにかにへんしんしてるもん…。)

いつのまにか、運動会、見に来るのも慣れちゃったなあ…。夜更かししていろいろしていたころには、見るだけでもほんとうにしんどかったのだ…。昼の光が眩しかったのだ…。

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寂聴さんすげえ

2008-09-25 08:50:08 | 小説・随筆
作家の瀬戸内寂聴さんが、86歳にしてケータイ小説に挑戦なさったそうな。
名前を隠してケータイ小説サイトに載せて、このたび能天気な装丁で毎日新聞社から刊行されるそうな。
以下、今朝の毎日新聞の瀬戸内寂聴さん・藤原新也さんの対談より寂聴さんの言葉を引用。「ケータイ小説については日本語をだめにする、文学ではない、など、悪口ばかりを聞きました。でも非常に売れている。知らなきゃ何も言えないと思い、読みました。これなら売れるなと小説家として思いました。さらに「これなら書ける」と思ったのが書き始めたきっかけです。
何でも私は自分の手で触らないと信じないんです。~後略~…」

うむう、えらいよね!!すごい正しい姿勢ですよね。本のタイトルは「あしたの虹」だそうです。ぱーぷる著だとか。本の帯を外したら、正体がわかるんだって。寂聴せんせい…。(笑)

瀬戸内寂聴さん、名前を隠して初のケータイ小説



…わたしは、ケータイ小説に関しては、去年の冬に某SNSの日記に書いたことが想いのすべてなんですが…。そのあとみなさんとコメント欄でお話して、あれは子供(…ていうか若い人、くらいの感じかなあ)のための要約された物語なのだ…みたいな結論でまとまりましたっけ。以下、日記から一部引用です。

>みなさまこんにちは。

不肖なまりん、本日は主婦仮面(仮面主婦?)として学校でPTA活動のベルマーク整理をしてきたのですが、そこで、中学生と、6年生の女の子のおかあさんがいらっしゃいまして、娘さん方が「恋空」を読んでいる…という話を小耳に挟んでまいりました。

や、自分があんまりケータイ小説と言う分野に興味が持てなかったので、いったいあの本、誰が読んでんだーろーなー…と思っていたのですが、小中学生の女の子が読んでるのね。なるほど、その辺の層が、まんがの単行本買う感じで買ってるなら部数ものびるだろうな。ほんで、友達が読んでたら、話題に入るために買う…という子もいるだろうし。
娘さんに「これ、本当にあった話なんよ。おかーさんも読んで。」と言われて、それを読んだそのおかーさんは、子供にこんなの読ませていいのかしら…のオンパレードの高校生のにんしんあり、二股あり、レイプありの、これでもかこれでもか…のおハナシだったようなのですが。

でも、この歳まで生きてると、世の中ってなんでもありじゃない?…って思うんだけど、その、ほんとうにあった話だ…ということに驚いているその娘さんたちは良い子だなあ…と思ったし、…そうだなあ、エログロ(グロだとまでは言えないかもしれないけど)を物語の中に閉じ込めて、日常生活は平穏に送ろうとする…というのは正しいやり方かもしれない、と思いました。(引用終わり)




まあ、それにしても寂聴せんせいえらいなあ。「もうね、二度と書きたくはない(笑い)。」だそうです。それに対して藤原新也さんが「そうでしょう(笑い)。書くことが目的と同時に、この世代の空気感のようなものは学習できたでしょう。その方が大きい。」と言っていらっしゃいました。
でも、ほんと、なんでもご自分でやってみようという姿勢に胸を打たれました。
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ねこほちい

2008-09-24 18:55:47 | いきもの
ばんごはんはおでんにしようと思って、牛すじを煮込み、その間に最寄りの八百屋さんへ大根を買いに行きました。

きれいな小松菜もあったので、それを持ってふと椅子の上を見ました。
すると、ここここここここここここねこがいたの。八百屋さんに!八百屋さんちの黒猫が産んだんだって。うおおおおおおおおおおおお、こねこねこねこ。さわりたくりましたとも。黒と白のぶちねこさんでした…。本来の目的の大根のこともわすれそうになりつつ、こねこのごりごりとした頭蓋骨の感触を毛皮越しに楽しむわたし…。

…くすん。ねこほちい。その子は最後に残した一匹で八百屋さんで飼うんだって。
…ねこほちい…。でも、にどまりが、サスケ(うちで飼っていて、旅に出ちゃった闘うオス猫)以外はいらないっていうの。

あ、おでんはシンプルながらおいしくできました。
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宝物を埋める

2008-09-24 09:20:44 | 人生
この世界の何処かに、宝物を埋める妄想をしてみる。

場所は、いつか自転車でたどり着いた、竹やぶの中にぽかんと空いた広場みたいな、あそこの小山の上がいいかな。

小さなガラスの壜に、コルクで栓をして、溶かした蝋をかけて、完璧に密封する…っていうのが昔の瓶詰めみたいで(そう、このやり方は「発明発見のひみつ」で読んだのだ)ロマンチックだが、コルク栓持ってないし、蝋をとかしたら、おなべ一個パーにしなくちゃならなくて、あんまり現実的でないので、ジャムのびんでいいよね。蓋をきつくして、どうしよう、一応、蓋の周りにサランラップかぶせようか?アルミ箔は、土に埋めると、錆びて侵食されてしまいそうだ。

問題は、中に何を入れるか、なのだ。
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白くしずかなカフェ

2008-09-23 15:41:06 | 小説・随筆
ぼくたちはまだ、これからどこにだっていけるし、
どこにもいかなくてもいいんだよ。


エスケープ中のカフェの二階の窓には、うすい布がカーテンがわりにかけられていた。小さな花模様がちりばめられている。頼んだオレンジジュースはみかんの粒入りで、ストローで軽く混ぜると、氷が奇妙な音を立てた。縦にすじの入ったコップのせいだ。ミントの葉が沈んだ。

本棚から取り出した小説の中には、癌の弟と、無機質を愛する姉と、からだつきの美しい、孤児院で育った医師(弟の主治医)と、が登場した。姉と弟の母は、精神を病んでいたせいで、銀行強盗の前にすたすたと歩いていって、理路整然としゃべり続けて(躁のときだったんだろう)強盗を説得しようとして、猟銃で撃たれて死んだ。弟の身体が受けつけられる食べ物がどんどん減っていくけれど、ぶどうだけは不思議と食べられた。そのぶどうの銘柄が、わたしもいちばん好きなコールマンだったことがうれしかった。1989年に書かれた小説だから、まだピオーネ全盛ではなかったのかな。
姉は結婚していて、夫は実験の仕事で忙しく、午前三時にだけ会える。
雪の日に螺旋階段を昇り、だれもいない病室の清潔なベッドの白いシーツの上で、姉は医師の胸に抱かれる。「どうして?」と聞かない医師。「ぼくにできることですから。」と言う。姉の瞳に映る彼のからだつきの描写は、はじめからエロかったが、ここのシーンではセックスを匂わせない。
やがて弟は死に、医師は孤児院を継ぐために病院を辞める。

…あっ、全部あらすじ書いちゃった…。タイトルと著者名はないしょにしておきます。ごぞんじの方は、あ、アレね、って思ってくださいね。


「ぼくたちはまだ、これからどこにだっていけるし、
どこにもいかなくてもいいんだよ。」

…っていうのは、オレンジジュースを飲み切って、そのカフェを出たあとの、あたしの気分でした。…わたしは、ここが割と好きみたいです。メニューは少ないけれど、休日の昼間に、ここでお茶を飲むと、大体において気分がよくなるのです。ここで見つけて読む本も、好きになることが多いです。涼しくて、しずかで、白いカフェです。まだ、ひとりで来たことしかないのです。
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およげ男娼くん

2008-09-21 12:52:45 | 同人誌・グッズ
♪まいにちまいにちぼくらはおふとんの
うえでだかれてやになっちゃうよ
あるあさ、ぼくはみせのおきゃくさんと
てにてをとってうみにとびこんだのさ

…とつぜんですが、ネタもらったのでメモ。のうみそちっちゃいから、メモしておかないと忘れちゃうでしょう?と言われたのでメモ…。

あと、昭和ホモまんがをちょっと描いてみたいと思ってる。昭和ボーイズラブと言った方がいいかなあ。
「花蓮の夏」(これは昭和でも日本でもないけどさ)みたいな切ないお話描いてみたいよう。
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33分探偵

2008-09-21 11:00:31 | テレビドラマ
きのうの夜、ふとテレビを観てると、こんなんやってて…ん、なんじゃこりゃ?バイクはパンダだし、スネ毛出てるし(出てたよね?わたしのみたまぼろしじゃないよね)なんかシュールな演出やなあ…と思って、よく観ると、わああ、これ堂本さんではないですか。アレですな、深夜(深夜ってほどでもないけどさ)のフジテレビの底力ってやつですか!?

この、ありふれた事件をオレなら33分持たせてやる!というコンセプトなんですね!(ここんところ、にどまりさんに話したら、バッタリ倒れていました。「ぎゃ、逆なのね…。」)

うむむ、面白かった…。観ちゃいましたよ33分間。とくに、犯人の元へ乗りこんで、人質を奪還するときのシュミレーションを想像しているシーンがおもしろかわいかったです!
次回予告みたら、あらら、もう次は最終回なんですか。エンディングテーマもシブかったです…。

つーか、このごろどんどん、こう物語が複雑化しているというか、いや、複雑というよりパロディ化している…っていうのかな。数多く積み重ねられた、刑事モノ、探偵モノの上で成り立つギャグなのでしょうね。うむう…。

フジテレビ 33分探偵のページ
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コップ酒

2008-09-20 07:50:15 | のみもの
昨日の夜は、さっさと寝付きたかったので、冷蔵庫に入っていた日本酒を飲みました。
あー、なんかおさけ久しぶりです。やっぱり日本酒がすうっと飲めていちばん好きかなあ。でも、夜中にのどが乾いて目が覚めてしまいました…。やっぱりな。

で、今ちょっとあたまいたいのは二日酔いか?カゼかな??セデスちゃんを…。
今日も1日がんばりましょう。今日は父親の50日祭で、みんなでお墓まで行くのです。
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