あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

わすれもの

2009-05-14 23:25:29 | ゆううつ
ちょっと遠くの耳鼻科に、青紫の傘を忘れてきている。
取りに行けばいいんだが…、微妙に、ほんとに気がつかないくらいに微妙なんだけど、そこの耳鼻科、坂の上なのです。

行きがけは、どうしたのかなペダルが重いよゼイハア…空気が足りないのかな…??と思うんだけど、帰りは爽快なのです。…そうか、これは坂になってるんだな…と気がついた次第。うちは、江戸時代の頃は海の底だったみたいだしなあ…。

…というわけで、傘を取りにいくのは、なんだか一日のばしになっているのでした…。お気に入りの傘なんだけど…。

自転車も、12年くらいずっと乗っていて…先日はスポークがぽきぽき折れたし、その前は、サドルのスプリングが折れたし…そろそろ買い替え時なんだろうか。ふらっかーずなので、安定性はいいんだけども。


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描けない日々

2008-10-18 20:52:47 | ゆううつ
まあ、こうしていろいろブログに好き勝手なことを書いて、みなさまに読んでいただける時は、少し落ち着いているかんじなんですが…実は、わたし、どうにも絵が描けなくなる時期がありまして…。ぜんぜん絵の上手いタイプじゃないんだから、とにかく描いていなくちゃどうしようもないんだろうに、もうほんとぷつりと描けなくなっちゃうんです…。えーと、頭の中にイメージが湧いてこない…というのは、ほぼいつもだからいいんです。紙の上に描いて、はじめてイメージが形になるんで…。だから、頭の中のイメージが思い通りに描けないんだ…って悩むひとのことは、すごく羨ましいんですよ。頭の中にあるだけいいじゃない…と思っちゃう。

なんだろうなあ…。前もあったんだよな。きっかけは割にしょうもないことで、例えば、インクが蒸発してちょっと濃くなっていて、Gペンが走らなくなっちゃったとか。

そして、そこから抜け出すために、まんが友達に長電話したりして、ジタバタしていたんだけど、今、気軽に長電話できる友達が皆無なんですよ…。やばいなあ。大人になっちゃうっていうのはこういうことなのかなあ。みんなそれぞれの生活がちゃんとあって…。電話するにしても、なんだか躊躇してしまうの…。それに、この年になるとまんがを今もやっているのは、お仕事での人が多くて、なんか甘ちゃんな自分が愚痴るのも恥ずかしいような…。よくぞここまで宙ぶらりんで来たよね、なまこ…って感じで。
あ、でも、この気持ちは、鉛筆を持っても、紙に線を引くのを躊躇してしまう感じと似ていなくもないな。なんか、全体的にエネルギー値が落ちてるのかなあ…。

だけど、こないだ、ケーキはなんとか焼いたんです。…それも、なんつーか、昔はケーキ焼くのって、まんが用のエネルギーと同じエネルギー使ってるなあと思いつつ、原稿が進まないときに逃避的に焼くことが多かったんですが、今回は、なんだか日々の料理用のエネルギーで焼いてるなあ…なんて思ったり。いいレシピだったみたいで、ガトーショコラが美味しく焼けたんですが…。昔っから家にあった、鉄製のケーキ型も利用することが出来ましたし…。別にそれはよかったんですが。

どうしたらいいのかなあ…。なまこ41歳の秋…。
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よく思い出してみよう…

2008-08-28 08:41:29 | ゆううつ
この時期は、だいたいいつも燃え尽きていたと思う…。冬コミの申し込み書さえ、出しそびれた時もあったと思う…。または、なにも手につかなくて、よそごとを考えたりしていたと思う。今年は、特に急に涼しいけれど、別に、燃え尽きているのは今年だけじゃない…はず。
夏の暑さにまかせて、浮かされたように原稿を描く日々が続いていたから、あの暑さがなくなると、ヘンな感じなんだと思う。でも、秋じゃん。秋っていいじゃんか。腕がずるりと汗ですべることもないし、右手の下にティッシュもひかなくていいし。

…パソコンに向かうときって、なんだかさびしくてしかたないのです。パーソナルだからかいな。
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ひとがたくさんいるところ

2008-08-08 22:31:21 | ゆううつ
子供の映画の前売り券を買っていたので、一応生活も平常どおりになったし、連れて行くことになった。にどまりが映画館の中に彼らに付き添って入っている間、わたしは、その間イオンの中をぶらぶらした。

いや、やっぱ、葬式のすぐあとに、あんまりたくさんの、生きている知らない人間を見るものではないのかもしれないな。そう、けっこうひとがいっぱいで、なんということもないけど、疲れてしまった…。忌中っていうのは、残った家族を休ませるための意味もあるんだろうな…。

なんか、みんな元気だなあ…なんて思っちゃったわけで。
そして、みんないつか、骨になるんだよね、なんて思ったわけで。



家に帰りついたら、なんか疲れ果てていました。葬儀のあとよりも疲れていました。葬儀がほんとうに滞りなく済んだので、何もかも大丈夫だ…みたいに思っていたんだよね。父の闘病、入院生活もとても長かったから、覚悟みたいなものはもうずっと前から持っていたつもりだったし。

暑い部屋で眠り、こんなにリアルなんだから、夢じゃないよね…なんて、夢の中で思う夢を二回も見てしまった。こういう夢を見た後は、現実と幻想が混じり合い、それを区別することに意味を見出せなくなりやすい。…まあ、こういうことはときどきあるんだけど。

あ、だけど、お洋服が一枚買えた。綺麗な色のチェックのシャツで、おまけにわたしのサイズに合う。これは貴重なことだわ。
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さみしいよう

2008-07-24 06:04:30 | ゆううつ
…原稿があがって、すっかりさみしくなっているわたし…。アホウです。
「追加で8ページくらい描いちゃえば。」って言われたけど、えーと、それはちょっと…。気が抜けちゃってるし…。
や、でもやらなきゃいけないことはいろいろありますのだ…。印刷費は金曜日中には振り込まないといけないし。海にも行かなきゃいけないし…。
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