珈琲屋

駅前の、お気に入りの珈琲屋さんが３月１５日をもって閉店するらしく、ちとショック。
今日、娘といっしょに行ったら、ドアに貼り紙がしてあったの。同じチェーンの店は、郊外に一軒あるから、どうしても困るわけじゃないけれど、駅前店、割とよく利用していたのにな。うーん、今度からはスタバにでも行きますか…。
彼女は、コーヒーゼリーのたくさんのった、カフェシンフォニーというパフェっぽいのを頼み、わたしはカフェオレを飲みました。砂糖を入れなかったのに、彼女はわたしのをひとくち飲んで、「おいしい。」と言いました…。なぜこの娘は、コーヒー飲めるのに野菜は食えないのであろう…。

燃えてしまう

昨夜は、東京事変の「ADULT」を聴きつつ作業をしていた。
最後の「手紙」という唄の歌詞を耳がとらえた。
「惑っている間にも、生命は燃えてしまう。」

ずっと忘れていた。

今朝、ベッドの中で、早く目が覚めて、横たわったまま考えた。
自分の中で燃えている小さな火のことを。ひとつひとつの細胞の中で、
今も静かに、小さく燃えている。
呼吸をする。今、酸素を送った。
自分が小さなふいごになったような気がした。

小さく、静かに、いつも燃えているのに、
早く燃え尽きてしまいたいとか、消えてしまいたいという感情に、
時にとらわれるのはなぜだろう。

たぶん、もっと熱が要るんだ。まだ、もっと。

ピンクのパソコン

なんだか、美保純の映画みたいなタイトルですが…。

火曜日、結局、SONYのVAIOを注文しました。
機能よりも見てくれでパソコンを選ぶわたしですよ。ひとめで惚れたのを買うのが一番いいです。ピンクの綺麗な貝殻のようなのです。まあ、ネットとメールが出来て、動画さえ見られたらいいんで、機能的にも問題なさそうです。にどまりと店員さんが話しているCPUがどーの、メモリがどーの…なんていう話、もうほとんどわかりませんです。ただ、今使っている自分パソコンの64メガから、一挙に1ギガになるらしいです。えーと、つまり64円が1000円になるんでちゅね。

しかし、にどまりも、わたしの、気まぐれで、カンだけに頼るモノ選びのことをすっかり理解したようで、あんまりうるさく言わないように心がけてくれたようです。デジカメ買うときに、惚れた機種があったんですが、その機種には、わたしが欲しがっている機能がついていないよ…とのことで、いろいろ見て別の機種にしたんですけれど、買って持って帰ったものの、もう、わたしはそれが全然欲しくなくなってて、にどまりが店に返品しに行ってくれたというイヤンな過去があったせいでしょうか。ナハハ…。

3月上旬に届くらしいぜ。お待ちしてるぜ。

冬の雨

じょびじょば～。雨降りです。冬の雨は苦手かもです…。自転車野郎なので、もうどこにも行けなくなっちゃうんだよね。レインコート着ていくほどの根性もないしなあ…。
先日、（ストーブが届いた日だ）すんごくあたたかったから、そのまま春に突入か！？と思わせておきながらこの寒さ…。ううん、早春ってニクい…。

フライパンに油を敷いてベーコン入れて、卵も割り入れて黒胡椒をふって、牛乳を入れて、かき混ぜながら温めたところに、袋のうどんをぶちこむ…。いんちきカルボナーラが出来ました。…きのうの、わたしひとりのときのいいかげんメニューでした。

今日は午後から、ビッグカメラ…かその中のソフマップに連れてってもらって、新しいノートパソコンを買おうか…？なんて計画がおぼろにあるんですけれど、うまく物欲がたかまるかどうか…が問題なんだな。

修羅

銀魂関連で、ＤＯＥＳがマイブームでござりまする…。ううう、かっこええ。

今日は「修羅」の歌詞をノートにメモる…。（中学生か…）よし、これで次のカラオケでは完璧に歌いますぞ。♪耳障りな誘惑、花椿の香り、っていうところと、♪一、誰か俺に、二、火を付けて、三、燃やしてくれ、四、イエイエ、のところが好き。なんちゅうか、曲全体に漂う不穏な感じが…たまらん。

「曇天」もすごく好きで、にどまりさんもいいね、と言っていたので、ＣＤを貸してあげました。いままでに、曇り空なんてものをタイトルにばばーんと据えた歌なんかあったでしょうか。少なくとも、わたしは知らなかったのです。

きのうみたもの

近くの駐車場を、獲物をくわえて、とことこと歩いていくチャコールグレイのねこを見ました。遠目だったからはっきりとはわからなかったけど、大きいねずみかな…。のらねこは日々ハンティングをしているのね…。

あと、たくさんの種類の鳥を見ましたよ。スズメにセキレイに、シラサギにアオサギに、ムクドリもヒヨドリもいました。あと、トンビも見ました。ほかには、カラスと、水辺の鳥も何種類か見ました。カイツブリに、うみねこ？かな。あとシギもたぶんいた…。

実は、今朝の夢の中にも、スズメが出てきました。はじめ、飼っていたスズメを２羽放すと、ふたりの女の子になって、地面に降り立つの。わたしが窓から見下ろして、声をかけると、ふたりはにっこりと笑いかけてくれました。ああ、スズメは賢いから、わたしのこと憶えていてくれたんだな…って思ってうれしかった。それから、その女の子たちは、またスズメに戻って、わたしの部屋に帰ってきて、肩にとまってちゅんちゅんしていました。か、かわいい夢だった…。そのあたりで、おばあちゃんにたたき起こされたのでした…。

こもってくらすの

…うううう、寒っ。わたしの住んでいるところは、ほとんど雪の降らないところですが、今日は雪が舞ったらしいです。…らしいというのは、そのときもわたしはひきこもっていたからです。
朝、子供を送り出す時に一歩、門の外に出たのと、犬を庭で散歩させたの以外、どこにも行かずに日が暮れました…。あ、でも今、庭の梅が盛りでいい匂いでした。

鍋に入れる豆腐がなかったけど、まあなければないでいいや…ということで、買い出しにも行きませんでした。
ネギは畑から２、３本抜きました。ここで、スーパーで買った場合の金額を頭に思い浮かべるのがしあわせ上手っていうか…なんかすいませんしょぼくて。

夜には、歩いて最寄りのコンビニまで、食パンなどを買いにいきました。男梅キャンディーっていうのも買いました。あと、でかい箱のチロル買った！
すっぱいものが嫌いなおばあちゃんに、男梅キャンディーをすすめたら「死んでもいらん。」と言われました…。

あと、にどまりさんに「…もしも、うちの庭から金鉱石が出たら、どこに持っていけばいいのかなあ。」と相談したら「すまん、おれがふがいないばっかりに…。そんなに追いつめられていたんだね。」と言われて、なんだか普通の夫婦みたいで？うれしかったです…。

ストーブが来たんでした。

なんだかすっかり春めいていた昨日だったんですが、注文していた石油ストーブが届きました。届けてくれた宅配便のおにいちゃんに「ストーブ買ったら、急にあたたかくなっちゃった…。」と思わず漏らしたら、微笑まれてしまいました。

でも！わーいわーい。キャッホーイ。アラジンの白いストーブなのです。こすったら、ストーブの妖精が出てきたらどうしましょう。
わたしが子供の頃、うちにはグリーンのが一台あったんですが、とある日ばーちゃんが、もう、ストーブやめようっ！！全部エアコンにしようっ！と決意しちゃって捨てちゃったらしいのな。かなりぼろっちくなってたけど…。それが、えーと２０年くらい前になるのかな…。ちとキオクが不確かですが…。

説明書読んで知ったのですが、このストーブの構造、７０年前からほとんど変わっていないそうな…。そう言えば、父親の実家にもアラジンのストーブがあったらしく、そんで彼が「アラジンがいい。」って言って、そのうす緑色のストーブを買ったのだそうだ…。

新しい灯油を、自転車でちゃぽちゃぽ買いに行き、タンクに投入！(１０リットル買って７００円でした)芯に灯油が沁みるまで、１時間以上待って、着火。着火のしかたも、全然ワンタッチじゃねえ、なつかしいものです。

にどまりくんが、注文する前に、「高い。」だの「あんた、あとで石油くさいとか言ったらイヤよ。」だのいろいろ言っていたので、むー、この男、気に入らないのかしらぷう…と思っていたのですが、青い火がついたら、ストーブの前の床に体育座りして、ずっと見ているのでした。なんだ、キミ、気に入ってるんじゃんですか、それも、かなり気に入ってるでしょう、奥さんにはわかりまち。(わーはははははは←勝利の笑い)


↓↓写真と詳細はにどまりのブログにあるので、こちらをどうぞー。
にど風呂・アラジンと魔法のストーブ

どうぶつの森のバレンタイン

ゲームの中で、普段からなかよくしている異性の住人がいた場合、ハート型のチョコレートをもらえるんだそうだ。
それから、博物館のカフェでは、鳩のマスターがホットチョコレートを出してくれるんだそうだ。
「飲んでみたい。」と娘が言ったので、夕食後(←休みの日には、うちでは、ゲームは午前中１時間、午後１時間までというきまりなのです。)だけど、特別にすこしだけゲームしてもいいということにして、彼女はリーフ村(うちの村の名前です。)に行った。

…なにか、不思議なかんじがした。
現実の中で、わたしはココアを彼女に入れてやることができる。
わたしも、飲みたければ自分で入れて飲むことが出来る。
でも、わたしだって、あの鳩のマスターの入れてくれるホットチョコレートなら飲んでみたい。

…不思議だ。
これが、幻想の持つ力なんだろうか。

…あっ、そうか！飲んでも、現実の肉体が、太らないところがいいね。

ぺちゃんこ…。

チョコレートパウンドケーキが膨らまなくてがっくり…。バターが足りなかったから、サラダ油を計らずにいれたのが敗因でしょうか…。
卵も三つ入れるべきところ、鶏卵ひとつとうずら卵三つで済ませたところもいけなかったんでしょうか…。あのね、でもね、外は雨なんです…。買い出し行くのめんどっちかったのです…。

あと、パウンドケーキのときに使っているレシピが、もともと割にチョコレートがきつめの配合だったのに、バターが少なかった分チョコ増やしちゃえ…といいかげんなことをしたのもいけなかったんでしょうか…。
いいかげんなことするんだったら、いっそ、粉の量なんかもいいかげんに増やしたらよかったのかも。粉だけは計ったんだよね…。むしろ、生地の具合を眼で確めるべきだったんだよ…。

ううーん、砕いてケーキクラムにして、なにかに焼きこんじまいたい気分ですが…。
えーと、でも、とりあえず冷まして味が落ちつくのを待つか…。




しばらくして、台所に降りて行くと、すでに家族に半分くらい食われておりました。
息子「あ、ケーキたべました。おいしいですね。」
わし「ふくらまなかったのよ、それにチョコレート多過ぎて甘すぎない？」
息子「いや、甘いの好きだから。」
娘は、ぜんぜん甘過ぎない…と言いつつ三切れくらいぱくついておりました…。
まあ…キミら、チョコレートすきなんやね。
…はあ、でも無駄にならなくてよかった＆文句言わずに食べてくれてありがたや…。