先日もちょっとご紹介しましたが、おっふ・・高え・・と思いつつ買ったFIMOのみなさん・・。
今日はとうとう封を開けて、こねこねしてみました。
硬い・・・が、まあ指先でこねたり、アクリル板で伸ばしてみたりして、なんとか扱える感じになっていきました。
はじめてつくった、四角いボタン・・。紫キャベツの芯みたいになりました・・。
ねりねりして、くっつけたりのばしたり、切ったり、またくっつけたり・・。
だんだん楽しくなってきました。
お花にしたかったんだけど・・えりまきとかげになりました。・・いつもこんなんばっかりだよね・・。
まだ焼いていないのですが、今日はとりあえずここまで・・。マーブル模様が簡単に作れてたのしいです。
スコティッシュフォールドさんのオーダーをいただきました。
作っているところです・・。銀ねずの釉薬を引いて、竹串で書き割りました。
書き割った後、焼き上げると、銅板が出たところは、酸化皮膜が出来て黒くなります。
濃茶で彩色・・。銅の酸化皮膜の上は、濃い色が出てます。
写真を見つつ、パールグレイの釉薬を置きました・・。
オーナーさんにも、気に入って頂けて、一安心・・。明日の朝、発送する予定です。
オッドアイのきつねがいると知り、さっそく焼いてみました。
二種類の白い釉薬を使っています。目はビーズです。
「神様っぽいですね。」って言われたので、
帽子は、近所のおばあちゃんの、手作りのお供えもの・・という設定になりました。（笑）
はじめのアイデアスケッチから、少し顔が変わっちゃったので、また作るかも・・。
これは、ちょっと前に、キジトラねこのオーダーを頂いたときに、いっしょに焼いて、東京へも連れて行ったものです。単独での写真を撮り忘れていたので、本日撮影しました。minneにも出してみよう。
あ、これは今朝撮影した、うちのミチザネさんです。
この世界に生まれて、半年くらいになりますな。お隣の庭にヒヨドリの群れが来てて、いっしょうけんめい見てるところ。
昨夜は、ひとつだけ七宝焼を焼いて眠ることにしました。割と夜遅くから、炉に火を入れて・・。
ミルフィオリをたくさん使いたかったのですよね。
なぜかというと、お絵かきサロンで、とうとうオーブン樹脂粘土に手を出そうか・・ということになり、近くの画材屋さんでFIMOを買ってきただよ・・。
メーカー希望小売価格のままの値段がついてたよ。はうっ・・。56g486円だよ・・。高え・・。
でもっ、可愛いの作れたらいいよねっ、て思って、FIMOで作るミルフィオリの動画をいろいろ探して見てたんだけど・・。
要は金太郎飴の製法と同じなんだけど、難易度高いなこりゃ・・。（気絶）（いつものことですが、初めからむずかしくて素敵なものを作りたがっているわたし・・。）
↑↑画像を頂いてきました。こんなのできたらすてきですよね・・。フラクタル・・・・。
ふう・・。できるかな・・。
まあ、そんなこんなで、とりあえず今は、手持ちのガラスのミルフィオリ使って、七宝焼つくる！ていう感じになりまして、いつもより大きめに銅板切り抜いて、裏引きのせて、表に紺青やら薄青竹やら淡ヒワなどの釉薬をのせ、ミルフィオリを思いっきりならべました。
夜のお花畑みたいにしたかったのですが・・焼きあがったら、なんだかクラゲっぽくなったので、作品のタイトルは「夜の海月会議」ということにしました。この、クラゲを「海の月」って書く漢字にずっと憧れていた（ペンネームにしたかったくらい）ので、やっと使えてうれしいな。
しかし、はりきって載せ過ぎて、重さが２５gになっちゃったわ・・。ブローチには無理っぽいので、帯留めか、観賞用に・・ということで。
大きさはこんなかんじ・・。
これは、ストロボを焚いた画像です。
ミルフィオリ作ってくださったガラス職人の方・・ありがとうございました。たくさん使いました・・・。
クロツグミ、はじめて作ってみました。
まあ、なんたって、もとの、自然の作ったデザインがかっこいいんで、模して作ってもかっこいいよな・・なんちゃって。くちばしの濃い黄色がいいですよね。ちゃんと、濃黄という釉薬を使いました。
普通のつぐみは、ここらへんでも良く見かけますが、クロツグミは見ないなあ・・。マザーグースの歌では、パイに焼きこまれたりしてましたが、わたしは七宝焼で焼きましたよ。
今日は、よっつ焼いて、全部成功したのでよかったです。
ハチワレねこを拵えました。モデルは、うちのミチザネです。でへ。
このおかおを作りました。下から見た斜め顔ですね・・。
あとは、いつもの文鳥をひとつ作りました。
それと、マトリョーシカ。
いつもと、髪の毛の分け目の位置がちょっと違うのと、ショールの結び目をりぼんっぽくしたので、新鮮な気持ちで製作できました。
今日は、あともうひとつ、はじめての鳥を作りました。別ページでご紹介しますね。
小さいお魚つくりました。
メルヘンブルーとビーズの鱗が綺麗に仕上がったので、うれしいです。ごく小さな魚なのですが・・。
あと、うみうし。
ノウメア・ワリアンスというウミウシをモデルにしたのですが、やや色みを変えています。さすがに、蛍光色は出にくく・・。
（参考資料:今本淳著「かわいいウミウシ」二見書房刊）
でも、ピンクが使えたので、満足です。やや、上から見た図になってます・・。
大きさは、このくらい・・。
実際のうみうしって、とっても小さいみたいですね・・。ものにもよるみたいで、大きめなのもいますが、この子のモデルのウミウシは、20mmくらいだそうです・・。
ちんあなごつくりました・・。
これは、はじめに下引き白をのせて焼き、その後、黒や銅白をのせて作ってあります。下引き白は、溶ける温度が高いので、黒に対して、にじんでくることがないので、けっこう思い通りの模様になりました。写真ではわかりにくいですが、下引き白の上に銅白をのせている部分があるので、微妙ですが、白色の差が出たりしてます。
minneの方で、お届け先が決まりました。ありがとうございました。
マトちゃん。これも、下引き白を引いてるので、いつもより朱赤の釉薬の発色にドキドキせずに済みました。でも、なんだかペンで描いたみたいな発色だなあ・・。
ふとめのインコさんです。これも下引き白引いてます。おなかのところのきみどりは、銀用の透明釉薬なのですが、下引き白の上でちゃんと発色しました・・。
中学生の頃は、きちんと計算どおりの作品が作りたくて、下引き白の上に透明釉薬で彩色・・という今回の技法を好んで使っていたのですが、大人になってからは、偶然性のある、ある程度炉に任せるような作品が好きになっていました。久々に下引き白の上に細かく釉薬を置いてみましたが・・。うむー・・、どうかな。やっぱ中学生っぽいかしら・・。
ひさびさの・・ほんとうに久々のビッグサイトですう・・。あっ、この写真は、お友だちのぶち子さんが撮ってくれただ。ぶち子さん、ありがとう。
今回、初めて寝台特急サンライズ出雲を使いまして・・実はお顔を洗うひまがなかったの。洗面台はあったんだけどさあ・・。揺れるし。
（しかし・・ブログ用に顔をいじっていたのですが・・図らずもそっくりじゃん・・）
サンライズ出雲、シングルはこんな感じでした。
うまく、部屋全体が撮れないのですが・・。
ほとんど部屋いっぱいにベッドがあります。足元に靴とスリッパを置けるスペースがちょこっと・・。
わたし、体がデカいので、ちょっとつらかった。ベッドの上では、もう立ち上がれない天井の高さなのね・・。うむむ、次に機会があるなら、デラックスシングルに乗ってみたいかも・・。または、いっそ寝台料金のいらない、のびのび座席とか・・。
それにしても、食べ物いっぱい持ち込んでてよかった・・。でかいおにぎりと唐揚げとか、麦茶とかぶどうジュースとか・・でん六豆とか・・。暖房が良く効いてて、乾燥してるかんじだったので、もしも充分なのみものがなかったら、つらかったと思う・・。
トイレは、ステンレス製の洋式で、う○こが吸い込まれるところが小さな丸い穴の、よくあるJRのトイレでしたよ。今回は体験していないのですが、シャワー室もあるそうですね。
わたしは、ここの下の部分のお部屋だったの・・。
中から外を見ると、ホームすれすれに目線があるので、景色がいつもと違う感じでしたよ。ねこの視点くらい・・。
で、まあ東京に無事につきました! 到着時刻は朝7:08でした。
それで、ぶち子さんに会って、朝ごはんをごいっしょしました。エクセシオールって初めて入りましたよ。
それから、新木場までいって、りんかい線で、国際展示場駅まで・・・。
最後に来たのが、2010年の夏コミでした・・。また、来ることができて、とてもうれしかったです。
さて、スペースはこんな感じ・・。
岡山のぶちすげえコミックバトルでは、このごろはゆったり2スペース、机一本分で参加することが多かったので、久々の1スペース参加です・・。
ぎっちり並べました。
お預かりしてきた、萌葱さんのぴよさんすずめさん、めじろさんはこんな感じで、棚に吊るしたり置いたりしました。
あとは、なんだか写真撮ってる余裕がとんとなくなっちゃって・・。ぶち子さんにときどき助けてもらいながら、売り子をいたしました。
とてもたくさんのお客さんに来ていただきました。ありがとうございました。
（名刺を忘れていってしまったので、もしもお買い上げの七宝焼になにかありましたら、お手数ですが
namako@mx3.tiki.ne.jpまでご一報ください。ここのページ、見てくださってるとよいのですが・・・。）
また、こつこつ作りためて、東京に行けたらいいな・・と思いました。
