にどまりいちろう 「ネコスパイ-p」 第二回あがってます！

「ネコスパイ　第二回配信完了！」

少しずつ、組織のひみつが明らかに！？なんちゃって…。
新人くんのスパイ生活がはじまった…！？

６月のまぶしい太陽に別れを告げ(…つーか、彼は、日に当たるとへにょるのですが…)、にどまり部屋にこもって描いておりました。配信が遅れて、お待ちいただいていた方には、申し訳ありませんでした。
ふう…じらされたものよのう。(←なまりん心の叫び)
これにこりずに、どうぞ読んでやってくださいませ。
よろしくおねがいします。

続・生ぬこをほしがる男

にどまりが、運命のねこを待っている。

どのくらい待っているかと言えば、
「♪ねぇーーーーーこーーーーー、ねぇぇぇーーーーーーーこーーーーーー♪
ねこさえいればーーーーー、この世は天国ーーーー♪♪」と、歌って踊るくらい待ってる。（実際、振りつきで、歌ってくれました。）
ミュージカルなくらい待ってる…。宝塚みたいなステージで、頭に羽根飾りをつけたにどまりが２０人くらいで、一匹のねこを囲んで…。(←ここ、絵にしたかったんですけど、ちょっと今、同人誌の原稿やってる身なのでやめときます…。）

でも、運命のねこじゃなくちゃだめだからな…。
ここで、ひとりの男がこんなに待っているよ。今、どこにいるんだろうね、そのねこ。

"Candy Eyeball"Oyajii Oyajii

「オヤジィ・オヤジィ」が海外のキャンディ・キャンディファンサイトで紹介されていたようです。どうも、そのサイトの方、１巻から１６巻まで、全巻買ってくださっているような…。（表紙のスキャン画像が全巻分…）いつか、出品していたヤフオクで、海外への委託販売の会社の人が落としてくれたことがあったのですが、もしかしたらそこから買ってくれた人なのかな？真相はさだかではありませんが…。


英語にはめっぽう弱いんですが…"Candy & Terry's Paradise" という、キャンディとテリィのファンの方のサイトのようです。

ええええーーーっと、あっ、あのハンサムなテリィをねずみ男にしちゃって、オニオンヘッドにしちゃって…お、怒っていらっしゃらないのかしら、わたしとしては美しく描いたつもりなんだけど、せめて髪の毛は生やすべきだったかちら…などとドキドキしながら、エキサイト翻訳をぽちっとな…。
直訳でわかりづらかったけど、なんだか好意的に受け取ってくださっているような…。オヤジィシリーズのエンディングについて、truly an eye- popping surprise!…って書いてありました。

"Candy & Terry's Paradise"
↑ここのページののCC　MediaのコーナーのCC Curiositiesのところで紹介して頂いてます。直訳すると「キャンディ・キャンディの珍しいもの」…。(笑)

Candy Onitarou
鬼太郎をおにたろうって書いてありますね。
でも、中の記事には水木しげるせんせいのGegege No Kitarouのことや、テリィの声優と、ねずみ男の声優が両方とも富山敬さんだった…とか、すげえマニアックなことにまで触れてあります…。

ああー、こんなことが起こると知っていれば、もっとまじめに英語を勉強しておくんでした。なんか、にどまりが、ＨＰ用に作成したオヤジィの人物相関図とかそのまま使ってあったり、同人誌の中身スキャンしてかなり載せてあったりしてビックリですが、(わはは…)それにしても、こんな大体的に英語圏で紹介して下さっているとはありがたいことです。素直にうれしかったです。一日中にこにこしていました。にどまりにも、蒸し返しては喜びを分かち合い…。（すいません。）

あと、アンソニーがおまたを隠していたヒトデを取って、ぴかーっとかしてるけど…。(汗汗）そこのシーンとか、ど、どどどどーだったんだろ…。（赤面）

反りゆく紙

ネームもぽやぽやっと出来てきたので、今朝から本文白黒原稿に入ろう!と、机横に積んでいた同人誌用原稿用紙を取り出すと…な、なんか反ってる…。ヤバ、湿気吸っただろうか…。一コマ下描きして、おそるおそるペン入れてみる。予想通り、線が見事ににじみます。うーん、ちゃんとトーンの袋に入れてたのに…密閉具合が足りなかったのかしら。昨日、ひどく暑かったし、湿気もすごかったもんな。昨日一日のせいでもないかもだけど…。

ドライヤーかけてみましたが、あんまり効果ないので、原稿用紙一枚一枚にアイロン当てました。あちちちち。あちい。んー、でもなんとか。にじまなくなったよ!
「なまこ部屋」の掲示板の方にも本の予告出してもらっちゃってるし、「オヤジィちゃんとイライザ」がんばらねばです…。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

追記…はじめ、いいかんじかな…と思ったらやっぱりにじみ始めたよ…。
やっぱり、紙って、いっぺん湿気吸うとダメなのかしら。一度しけたおせんべいが元に戻りにくいように…。この原稿用紙ぜんぶぱあなのですか…。

絵の上手な男の子

Оくんという少年がお絵描き教室にきている。昨日で、体験の日も含めて三回目。二年生で、スレンダーな子である。
この時期の女の子と男の子は、個人差もあるであろうが成長の具合がけっこう違う。うちの息子のこの頃、まだプリントの受け渡しとか、連絡事項が全然おぼつかなかったが、そんなことも思い出す。
んで、Оくんは、すっかり慣れたみたいで、こっちの用意していた課題に「えー。」と言ってダメ出ししました。…うん、まあね、いやなもんはいやよね。先生は無理強いはしないの。

つーわけで、また、うずらをかごにつめて持って上がって描かせてみる…。バックの空いた部分には、いろいろ図形を描いてた。あと、えのぐ塗るのが好きみたい。混色もしていたので、参考になるかもと思い、「色のえほん」を貸した。


お絵描きの好きな男の子って、どんなかんじだったかな…といろいろ思い出してみる…。なんか、女の子が割とどの子もすらすらとお絵描きをたしなむのに比べて、男の子って立体の方が得意で、工作とか得意な子が多かったような気もする…。
が、男の子で絵の上手な子は、ほんとに上手かったような記憶もある。なんだろな、中学あたりでは、上手い男の子は、自分のこと上手いって知っていて、プライド持ってたようなかんじがする…。(もちろん、女の子でもプライドを持ってた子はいたと思うけど。)
あ、まんがの上手かったＨくんっていう子がいた。美術部ではなかったんだけど、文化祭のとき展示させてくれって言って、ファイルにたっぷり入れたまんが原稿を美術室に持ってきたことがあった。（彼とは、大学で再会したので、同人誌の原稿頼んだ。)

えーと、何でこんなこと書いているかというと…助走です。入稿は８月の頭です。（なんか、印刷屋さんのホームページ見たら、今回は予約要りませんって書いてあった。)
なまこ部屋のトップの掲示板にも、コミケ参加と新刊のお知らせしてもらっちゃったし…。いろいろ、他の用事も入るかもなので、早くやっておくに限るんですが…。

生ぬこをほしがる男

毎日暑いですね。もう夏みたいだ…。
なんだかうだって暮らしていますが…。

にどまりの猫禁断症状が激しくなっているらしく「生ぬこがいれば、すべて解決するような気がする…。」などと口走っています。てめえはおとなしく「ネコスパイ」の続き描いてろ…と言うと、「生ぬこがいれば、すらすらと描けるかもしれない…。」…なんか、いろんなブログの猫画像見まくって、「ぬこー、ぬこーー。」って悶えているんです。(バカだとは思いますが)かわいそうでち…。

そうだね、なつかしいね。あなたのひざの上で、サスケ(♂)のしりの穴から、瓜実条虫が出てきた日とか(ギャーうごいてるう)、玄関の下駄箱の上で寝ていたあとに、白く輝く小さな小さな蚤の卵をばらまいてていた日々とか…。
(そして駆虫薬やらのみ取りスポットやら…)

まあ、そんなことがあっても生ぬこは愛おしいものです…。
でも、多分もう二度と、にどまりは猫を欲しがらないと思ったのです。サスケのことが好きだったので…。んで、わたしはホームセンターで犬を買ってきちゃったんだが…。

もしもまた猫を飼うなら、今度は室内飼いになるのかな…。せっかく田舎なのに、それもなあ…。でも犬がいるしなあ…。
また、運命のねこが落ちていないかのう…。

梅雨

今日は、バケツをひっくりかえしたような雨が降りました。
雷も鳴りました。いなびかりも何度も見ました。
ばりーんと、どこかに落ちたような、ものすごく大きな音も聞こえました。

こういうとき、ノートパソのバッテリーでやってると、まあ、安心ですね。
パソコンが落ちた経験は無いんですけど、録画中のビデオがやられて、映画のいいところが撮れてなかったことがありましたっけ…。

日に焼けちゃった

うううう、６月の日差し、なめたらあかんぜよ。

でも、ウォータープルーフの日焼け止め、あんまりすきじゃないんですね。いや、汗で流れても困るんだろうけど…、メイク落としで落とした後、なんだかカサカサするというか、落ちきっていないというか…。(日焼け止めの、なんだか粉っぽい匂いが残るような…)
で、今日は帽子だけでいろいろなとこ行ってたら、やっぱ腕とか焼けちゃってた…。ううう、かいいの…。あっ、でも、オロナイン塗ったらしっとりしてかゆみもおさまって今は快適です。

でも、日にいっぱい当たった日に飲むおさけっておいしいですね。年代ものの梅酒(Ｈ.７年ものだったかな…。リフォーム前の台所のストッカーから出てきたやつ…)と、こないだ漬けたばっかりの梅酒をブレンドして飲みました。
年代もののほうは、まろやかちゅうか、すっかり濁って…。
そして先日漬けたものは、梅の実をそいで刻んで漬け込んでみたんです。そんな漬け方、どの本にも書いてありません。そのわけがわかりました。苦味と酸味が出て、そりゃもう…。ううう、すっぱにが。熟成させたらどうにかなるんでしょうか。よくわからないけど、フレッシュはフレッシュなかんじ…。

それから、梅の木にいくつか見逃して取り残した実があったそうで、今日、それを氷砂糖とホワイトリカーでまた漬け込みました。写真は今日漬けたものです。氷砂糖、けっこう溶けちゃってるなあ…。あと、やっぱりちょっと傷があったのか、もう、一部茶色くなっちゃってますが、気にしない気にしない。

つめたいとかげ

とかげっちゅうか、うちのあたりにいるのはカナヘビなんですけど、手のひらに乗ってくれたので、娘に急いでケータイを持って来させて、激写してもらいました。

使わなくなった瀬戸物の流しを庭に埋めて、めだか池がわりにしているのですが、んで、今そこに水はほとんどないのですが、とかげが落っこちるともう登れないみたいで、砂利の上で疲れたのか、冷えてじっとしていました。こないだ、水があるときに溺れかけてたのと同じ子かなあ…。爬虫類は学習しないのか？
持ち上げると、ひんやり冷たく、動こうとしません。おなかが黄緑色できれいです。ほれぼれ…。お顔もかわいいなあ…。

しっぽが一度切れて、生えたみたいな、あたらしいしっぽでした。
しばらくして体がぬくもったのか、茂みに放すと、するすると駆けていきました。

ネコスパイ-p

にどまりいちろうの４コマまんが「Cat Agent ネコスパイ-p 」がはじまりました。
かわいくて、ハードボイルド？なまんがです。よかったら読んでやってくださいませ。

Cat Agent ネコスパイ-p


おふろに入っているときに、いろいろネタを思いついていたらしいのですが、ブランクがあったためか、ここまで形にするまでに、かなり苦労していたようです。
はじめの配信予定日に、いきなり「作者急病のお知らせ」とかいうギャグをかますし…。(いや、ほんとに熱は出してたんだけど、知恵熱じゃねーのか？)
にどまりの愛する飼い猫(サスケ♂)が男闘呼の旅に出てから数十ヶ月…。にどまりは、「猫、ねこが足りない…」と悶えつつ、彼との思い出を胸に秘め、それとはまた違うハナシなんだけど、「ネコスパイ-p」がはじまりました

なにはともあれ、お楽しみいただけると幸いです。
よろしくおねがいします。拍手ボタンもあるので、お気に召したら、応援してやってくださいませ。

にどまり４コマ、はじめての方にも、昔読んだよ、という方にも、見ていただけたらいいなあと思っています。