あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

さよならルブラン(って、年末まではもう少しあるけどな)

2010-11-30 14:27:09 | おでかけ

倉敷の駅ビルのルブランが年内で撤退するそうです。

もう、中の店舗はかなり撤退してて、ガラガラなのですが、そんな中でルブランの28年の歴史的な展示をやっていたので、みなさまにご紹介…。そうなの、出来たばっかりの時は、新星堂とかもあったし、おしゃれビルっていう感じだったのよ…。

↓↓↓すごい古い写真もあって懐かしかった…。いちばん左上のは、まだ倉敷駅が一階建てだったころかな?

↑↑サンコンさんのショーとかやってたんだ。

あと、吉田栄作もイベントに来た事があったんだね。看板の文字に時代を感じます…。

 

↑↑こちらは、歴代のポスターですな。広告代理店の華やかなりし頃っていう感じがする。

モデルさん雇ってお洋服着せて、ロケして…。おカネかけてるよね。

↓↓こちらがごく最近のものですね…。イラストがナウいv←死語

なんだかんだで学生時代からごく身近にあったビルだから、なくなっちゃうのさびしいねえ。

まだ営業している店舗は、年末まで閉店セールをやっているので、いろいろお買い得かもです。アクセサリー屋さんで、軒並み30%引きだったのでピアスとか買い占めたいわ…。(耳に穴開けてないけどな…)お洋服もセールやってますね。

みなさまもこちらにお寄りの際は、ルブランにも寄ってみてね。四階は本屋さんだし!おしゃれ100円ショップも最後までやってるよ!

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アップルリング

2010-11-24 22:48:45 | おやつ・お菓子・くだもの

ああ、パンって一次発酵とか二次発酵とかめんどくさいですな…。すべてオーブンレンジがやってくれるにせよ…。あ、こねるところは息子にやってもらいました…。助かった…。

雑誌に載ってたレシピ見て、アップルリング焼きました。

昨日、キング牧師暗殺の謎についての番組をやっていまして。その中でキング牧師を暗殺した男が、以前にも何度か罪を犯して服役してて、刑務所のパン工場で働いていた時に、パンを入れるコンテナの中に隠れて脱獄した話をやってたんですが、たっぷりのパン生地を発酵させてるシーンがありましてですな、なんかそれがやわらかそうでおいしそうで…。(そこかい)まあ、そういうわけで作ってみたくなったのでした。

えーと、うちで焼いたアップルリングの方は、生地に塩入れるの忘れちゃったのと、りんごにふりかけるシナモンパウダーを持っていなかったので、ちょっと…?的味になっちゃったけど、あったかいうちに食べるのはなかなか美味しかったかな…と思います。

まあ、パン作りはまだまだなので、また挑戦してみます。

 

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骨董市に行く

2010-11-22 22:30:20 | おでかけ

日曜日の午後には、骨董市に出かけました。JRだとちょっと微妙な場所が会場だったので、車を出してもらったのですが、かなり渋滞していて、にどまりがへたるへたる…。

いやいや、でもやがて会場に着き…。パアァァァァッ。なんか、思ったよりにぎわってて、楽しかった!!着いたのが遅かったので、もしかしたらみんな片付けに入ってたらどうしよう…と思ったんですが、ぎりぎり間に合って…。アンティークのレースだのドールだの、陶器だの刀剣だの、美術品も、ガラクタっぽいお道具とかも…いろいろ見て回ったら、だんだん楽しくなってきて、すっかりワクワクしておりました。

それでも、一通りまわったら、片付け始めるひとも多かったんですけど、そこはそれ、値段があってなきが如しの(いや、どうなんだか知らんけど)この世界…、「もう、店じまいだから…。」と言って、みんなおまけしてくれた!…って言っても、そんなに高いもの買ってないんですけど、華奢なブローチとか、瀬戸物の小物入れとか買いました。

特に激しかったのは、もう衣装ケースにしまってる商品の値段を思い切って聞いてみたら、取り出して見せてくれて、半額引きしてくれたおじさん。店舗はもってなくて、このイベントだけが勝負だから…、とのことで。持って帰ったら、「また持って帰ったの?」と奥さんに怒られる…とか言うてらした。

「これはいいものですよ。」って。戦前のお医者さんが使っていた箱だとか言ってらしたけど…。薬箱なのかな?

あと、尋常小学校、4、5、6年用という鉱物標本が出てました。仕切られた箱の中に40種類くらいだったっけ?いろいろな石が入っていて、鉛筆で男の子の名前が書いてあって、なんだか胸が熱くなっちゃった…。表紙みたいになっている箱のふたが、もうぼろぼろだったので、これは買わなかったんですけど…。

帰りは、慣れた道を通り、割と車も流れていたのでよかったよかった。

んで、買った箱は、家に帰って中を開けてみたら、木がかなり古びてました。あるべき仕切りがとれた跡もありました。固く絞った雑巾で外側も内側も水ぶきして、布を貼って、裁縫箱にしました。引き出しには、刺繍糸を入れました。ふう、満足…。

   外観はこんなかんじ。

ごくシンプルなところが気に入っただ。

  開けるとこうなります…。

糸のいろいろごちゃごちゃが全部収まったよ…。実は先日、布地屋さんが売りつくしセールやってて、たくさん買い込んじゃったところだったのです。

 

ふう。

でも、骨董市ってたのしいなあ…。なんかよかったなあ…。

…時を超えて、ここにあるから、うれしいのかな?なんて思いました。

 

 

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描かない日々

2010-11-19 21:56:39 | 人生

毎日、それなりにたのしく暮らしています。

まんがを描かなくても、こまごまとしたやることはいろいろあって、カレンダーが予定で埋まっていき、それなりに忙しい日々も過ごしています。

 

それでいいと思っていました。

別に、自分がまんが描かなくても、自分よりまんがの上手なひとや、描きたいことをたくさんもっているひとが、いっぱいいっぱいいることを知っています。

だから、正直、もう描かなくてもいいや…って思っていました。実際、長いこと描いていないから、この状態で、自分はまんがを描きます、と言うのは、もうおこがましいと思っていました。

 

 

今日は、音楽祭がありました。市内の小中高生のみなさんが、この日に向けて、合唱や合奏の練習を重ね、数分間に凝縮して、その成果を発表する日です。(と、プログラムに書いてありました)

どの学校も、ほんとうによかったと思います。小学生が、毎日毎日練習しているの知っていましたし、中高生の吹奏楽部の演奏も、とても上手でした。吹奏楽部の子供を持つおかあさんが、土日もお弁当持って、朝から夕方まで練習しに行っていたのだ、と教えてくれました。

でも、想像して、少ししんどくなりました。

そして「何のために、そこまで?」と思ってしまったのです。

数ヶ月が凝縮されたという、音楽は、演奏され、どんどん消えていきます。

今、ここで、自分が、子供たちの演奏を聴いている事に、いったい何の意味があるのだろう?と思いました。

ひとたび、こういう考えにとらわれてしまうと、もう、ほんとうに、なぜ生きているのか、何もわからなくなります。舞台で、光を浴びて、きらきらしたトランペットやチューバ…綺麗だけど、子供たちの歌声も、リコーダーのメロディもきれいだけど…、いったい、これはどういうことなんだろう。

きっと、聴きに来ている保護者の人たちは、自分の子供が、よくここまで成長したなあ…としみじみしていらっしゃることと思います…。それは、頭で考えたらわかるんです…。今、わたしはどうしてここにいるんだろう…それも、頭で考えれば説明はつくんです…。

でも、わたしは、音楽を聴きながら、何か本質的なものを見失っていました。

 

漠然と、やっぱりまんがを描いた方がいいのかな…と思いました。描いていれば、すべての意味をつなぎとめられるのかもしれない…と思いました。どうして、別に上手くもないのに、まんがを描くの?ろくに金に換えられるわけでもないのに、なんの意味があるの?…という誰かの声がします。これは多分、自分自身の声です。自分の存在の意味の無さをツッコむのは、自分の勝手だと思いますが、その気持ちを持っていると、ふとしたきっかけで、他人の存在や、もっと広げて、この世界まで、意味の無いものに思えてしまうのです。それは、きっと危険なことです。

今日は、少し疲れたみたいです…。 

 

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夜おやつのこととか

2010-11-18 02:00:16 | おやつ・お菓子・くだもの

今日の夜おやつは、夕飯の残りのかぼちゃのポタージュと、まるいくるみパンをスライスして軽く焼いたものと、温泉たまご…。うん、なかなかバランス良いような…。昨日のカレーから続けて、なんだか黄色い食べ物ばっかり食べているような気もするが…気にしない気にしない…。(カレーは、夜、夜食、昼…と三回食べた。)

にどまりの部屋で録画していた「坂の上の雲」を観ながら食べました。あわわ、正岡子規喀血…。ごふっ。

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フェルトのモーグリ族

2010-11-13 23:01:34 | アート・クラフト

わたしはよく知らないのですが、ファイナルファンタジーに登場するモーグリ族をフェルトで作らされました。え、えらい目にあった…。

     小学生(娘)の監修(?)きびしいきびしい…。

襟はサテンなの…。

彼女が縫えるところは縫わせました…。けど、主に彼女の仕事は、そこはそうじゃない、もうちょっとここはこうだのああだの言うことでした…。ふう。

ふたりとも最後はへとへとに…。

  

ちなみに娘の描いたスケッチ…。↑ (ゲーム雑誌を見て模写したらしい)

これ見せられて、これをフェルトで作れ…って言われましても…って思うよね?なんでも作れると思ってんじゃないよ…。ああ、容赦なかった…。

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老人クラブの歌

2010-11-09 16:05:45 | 音楽

ばーちゃんの部屋に行ったら、鏡台の前に、先日の老人会の慰労会で配られたらしいプリントが。

♪老人クラブの歌♪

一 同じ仲間だ輪をつくれ

   老人クラブは みんなの広場

   長い人生 たたかいぬいて

   顔がほほえむ 日焼けの顔が

   みんな元気で さあ生き抜こう

 

・・・作詞者のなまえとか書いてなかったんですが、なんかさあ、ばーちゃんたちのトシになると「生きぬこう」っていうところがもう切実でさあ…。なんだかしみじみと、心に沁みちゃったので、転載させていただきました。

 

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倉敷さんぽ

2010-11-07 16:02:12 | いきもの

倉敷駅付近で、ちょっと時間をつぶさなくちゃいけない事態になりまして、そこらへんをぶらぶら…。
うどん食べちゃおうか…?いや、昨日のなべにもうどんが投入されていたし…。
喫茶店…?…まあとにかく商店街をぶらぶら歩く…。

いつものごってりパフェ屋さんはまだ開店してなかった…。残念。
結局、美観地区まで歩いちゃった。

  喫茶「エルグレコ」です。やっと蔦が色づいてきましたね。
 
ここに来たらカスティラ(300円)を頼むのがヨイのですー。

それから、美観地区に住み着いているアオサギさん。屋根にとまっていたので、ケータイを構えたら、

 飛んだだ!わーわー!

  そして川のほとりで、おさかなをねらうのですね。


そして、また歩いてたら、ジャズコンサートのチラシをもらったので、アイビースクエアに行ってみました。

 石畳をとことこいくぜ…。

 アコーディオンとコントラバスと、ギターとドラム。♪パッパヤー。

オーストラリアのバンドだそうです。画像小さくてわかりにくいかしら…。それから、どなたかの後姿も載せさせていただいちゃってすみません。建物に囲まれた広場のせいか、スピーカーのせいか、かなり音が響いてましたね…。コントラバスがおなかに響いた…。

そうこうしているうちに、約束の時間が来たので、何曲か聴いて、席を立ちました。そして駅前まで、またとことこ歩きました。

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東に行く…と決めて

2010-11-03 17:13:53 | おでかけ
良く晴れた11月の朝だったので、突発的にサイクリングと山登りしてきて消耗してきました…。

東に行く…と決めて、ずんずん行って突き当たったら右に曲がろう…って決めたのですが、一番初めの突き当たりでしっかり左に曲がったわたしを、なぜ誰も止めなかったのか…。

やっぱ、わたし、左右がヤバイわ…。道は覚えられるし、わかってるのですが、「右」という言葉の意味を「左」に、「左」という言葉の意味を「右」ということで憶えてないか…。特に相手のいるときはヤバイよ。向かい合ったら相手と自分にとって、右と左が逆になるでしょ…。

と、くだらねえことを力説してしまいましたが…、いや、そうでもないか。わたしのリアルの友人の方は、わたしの言う右は、左のことだと思っててくだされ…。じゃないと道に迷いますぜ…。(こう書いてみると、すごい危ない人だよ…泣。)


いやいや、まあそんなでも、どんどん行って適当なところで北に向かい、突き当たった山に登り…。
なんかね、ツレの中学生男子は、山を見ると登ってみたくなるみたいなの…。すべての山道(上り)は、自分を呼んでる気がするらしいの…。いや、わかるよわかります。気になるところには全部行ってみればいいじゃない…と思うが…。しかし、ゼイハア……。し、しんどいよ。男子はタフじゃのう…。

木陰を抜けて、坂道の向こうの、日差しが当たっているところまで…。あああ、やっと平地だ。
もう…このへんにしておこうよ…と少し引き返すと、小さな池がありました。池の傍まで降りていって、そこの土手がいい感じでした。草に陽が当たって光ってました…。

わたしは、昔のくせで「ぜったい落っこちるなよ!」って言いました。「落ちませんよ。」って言われた。うんまあそうだよね…。草のむこうの小さな橋とかも渡ってみていました。
「写真を撮っておきたいね。」って言われたんだけど、ちょっとあんまりにも人気がないところで、わたしはちょっとこわくなっちゃったので、写真はもういいや、って言って引き返しました。男の子は、あんまりこわくないのかなあ。

山道を引き返し、後は山沿いを走りました。

しばらくしたら、まわりは田んぼばっかりなのに、いきなりけっこうアレな、古民家を改造したっぽいギャラリーがあって、写真展をやってました。ちょっとのぞいていこう…と敷地に入らせてもらいました。水をたたえた井戸とかありました。「これは落ちたらやばそう。」と息子。つるべとかもちゃんとあって、今でも使っているっぽい…。

庭にはいろいろなオブジェがありました。大原美術館の別館にあった作品と多分同じ作家のオブジェまであったぞ…。  

しかし…ううーむ、人来なさそう…。アレがあのまま街中にあればいいのに…。

人来なさそう…と書いたが(わし、いつも関係ないくせにこんなことばっかり気にしてるの…)高速道路のインターが近いので、車の人は来やすい場所なのかもしれん…。ちょっと気難しそうな、不精ヒゲの御主人がいらっしゃいました…。
 見た目の印象で、ゲージツ家くずれなのかな?と思っちゃったけど、とある筋からの情報によると、そこが彼の生家で、どうも道楽でやってるっぽいギャラリーだそうです…。(もっと詳しく知りたければ、うちの隣の奥さんに聞けばいいよ、お友達だそうだから、とのことでしたが、いや、そんなにも知りたくはない…。てへ。)

道楽と芸術について、少し考えました…が、このごろは物事を突き詰めないようにしようと思ってるので、すぐ考えるのやめたよ。  

あ、写真の展示は、なんだろ、広告写真なのかな。片隅にお店のロゴなどが入ってた…。
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毛糸のカービィ

2010-11-01 09:41:58 | ゲーム

ちょっとさわりだけやったんですけど「毛糸のカービィ」!
すごくかわいくておもしろいです!
いやー、ちょうど自分もフェルトマスコット作りにハマっていることもあり、背景とかもかわいくてかわいくて楽しい~。布のうしろがわにもこもこ入って進んだりもするんだよ!!

なんか、簡単すぎるという評価があるらしいですが、そうなの?いろいろアクションあるし、まだ始めたばっかりなせいかもしれないけれど、けっこうやり応えあります。フラッフと合体して、毛糸のロボみたいになるところもたのしいい。すでにやりこんでいる子供に助けられつつ進みました…。

どうなんだろ。毛糸とか、ビーズとかフェルトとか…。女の子が好きそうな世界なのかな…と思ったけど、近くを見回してみると、男の子もけっこうハマってるし。


ところでな。
任天堂の毛糸のカービィ公式サイトhttp://www.nintendo.co.jp/wii/rk5j/に、「社長が訊く毛糸のカービィ」ていう、岩田社長さんが、今回の開発のグッドフィールさんと、いつものハル研さんにインタビューしている記事があったのですが…。いや、面白く読ませていただきましたが…。

グッドフィールのスタッフのみなさんのすごくいい笑顔の写真と…ハル研の方々の、えーと、まあそのゴニョゴニョな写真が載ってて…。はじめ、あれ?どうしてかな?と思ったんですけど、記事の中に「本音の部分では、正直、やられた、という思いがあった…。」という言葉があって…。そうかあ…。



いやいや、まあ作り手の現場のことはいいや。あんまし考えすぎずに楽しませていただきます~。
ちっちゃい子も、とってもよろこびそうな感じの、すてきなゲームですね。

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