「プリズン・ブレイク（Prison Break）」（アメリカ・FOX製作/2005年）

製作総指揮：ポール・シェアリング。

出演：
ウェントワース・ミラー（マイケル・スコフィールド；知性的な建築技師。兄を助けるため緻密な計画を立てている）。

ドミニク・パーセル（リンカーン・バローズ；マイケルの兄。副大統領の兄の殺人容疑で死刑を言い渡されている）。

ピーター・ストーメア（ジョン・アブルッチ；囚人たちを仕切るボス。元マフィア）。

ロバート・ネッパー（セオドア・“ティーバッグ”・バッグウェル；白人アライアンスのリーダー的存在。若い男を性的対象にする）。

アマウリー・ノラスコ（フェルナンド・スクレ；マイケルと同じ房にいるプエルトリコ人）。

ミューズ・ワトソン（チャールズ・ウエストモアランド。愛猫と暮らす温厚な囚人。大強盗“D.B.クーパー”ではないかと噂されている）。

ロックモンド・ダンバー（ベンジャミン・マイルズ・“シーノート”・フランクリン；刑務所内でさまざまな物を調達する黒人集団の一人。元イラク駐留の軍人）。
サラ・ウェイン・キャリーズ（サラ・タンクレディ；フォックスリバー刑務所の女医師。父は州知事。元薬物中毒者）。

ステイシー・キーチ（ウォーデン・ヘンリー・ポープ；フォックスリバー刑務所所長。スコフィールドを気にかけている）。

ウェイド・ウィリアムズ（ブラッド・ベリック；ウォーデンの部下の刑務長。スコフィールドに対し、常に目を光らせている）。

ロビン・タニー（ベロニカ・ドノバン；リンカーンの高校時代の恋人。本来は不動産弁護士だが、リンカーンの無実を証明しようと奔走する）。

フランク・グリロ（ニック・サブリン；ベロニカを助ける弁護士。プロジェクト・ジャスティス（えん罪者を解放する組織）で活動している）。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ウキペディア）

この手のドラマは登場人物が多すぎて、記事にするのが難しい。「24」と同じように予想外の展開続出でついついドラマに惹きこまれる。シーズⅠの最終話に「それはないよ」と呟いてしまった。ここでは、主役のウェントワース・ミラーについてのみ記す。


ウェントワース・ミラー(Wentworth Miller 本名:Wentworth Earl Miller III, 1972年6月2日 - )は、「イギリス出身のアメリカの俳優である。ミラーは、父親側の血縁にアフリカ系アメリカ人、ジャマイカ人、イギリス人およびユダヤ系ドイツ人があり、母親側の血縁にロシア人、フランス人、オランダ人、シリア人、レバノン人を持つ」。

「イギリス・オックスフォードシャー州のチッピング・ノートンで生まれ、ニューヨーク・ブルックリンで育った。ミラーは、プリンストン大学を卒業し、俳優になるためにロサンゼルスに行った。舞台裏の仕事を数年過ごした後、数々のオーディションを受けた」。映画『白いカラス』で黒人であるのに白人の肌色に生まれついた教授を演じるアンソニー・ホプキンスの若い頃を演じているが、彼がその実際の生い立ちに近かかったとは知らなかった。

マイケルの妻で、プラハ出身のストリッパー、ニカ・ヴォレク役のホリー・ヴァランスが妖しく妖艶な女性を演じています。自分は永住権を得るため、マイケルは塀の中の自分を2、3サポートしてもらう条件で、銀行強盗の前日に結婚届を提出して偽装結婚したという役どころ。


ホリー・ヴァランス(Holly Valance,本名 Holly Rachel Valance, 1983年5月11日-)は「オーストラリアのメルボルン生まれの女優・歌手である。共にファッションモデルのセルビア人の父とイギリス人の母との間に生まれた。父はギタリスト兼ピアニストでもある。歌手としての最初のシングルは、2002年にリリースされた、トルコ人歌手タルカンのカバー曲である「Kiss Kiss」。

「女優としては、2004年に『CSI:マイアミ』でゲスト出演から始まり、『CSI:NY』にも出演した。2005年からは人気ドラマシリーズ『プリズン・ブレイク』のニカ・ヴォレクの役で出演している。メルボルン郊外に自宅を持っているが、現在はロンドンに暮らしている」。（ウィキペディア）（追記9/25.tue）