早生者日記 by K.MITSUNAGA

早生者(わさもん)=
熊本弁で「新しいものが好きな人」という意味
毎週月曜更新(2009年12月開始)

景 色/天空の水族館と東京の夜

2018年02月12日 | 景色

東京に雪が積もって首都圏の交通が麻痺した翌週
まだ北向きの斜面には雪がたくさん残っています。



今回の仕事が池袋のサンシャインシティーということで 
仕事の合間を縫って、何年ぶりかのサンシャイン水族館



都内にはいくつかの水族館がありますが
ここ、サンシャイン水族館は都市型アクアリウムの先駆けです。
私が大学生で東京にいる頃オープンしたので足しげく通ったのを覚えています。
東京ディズニーランドオープンの数年前です。
リニューアルしてからは初めての訪問でなつかしい…



都会のセンスが至る所に光ります。
気がついたのは色彩の豊富さ



原色の生物が多い海洋ブースはとってもカラフル
目を奪われます。





人が海に憧れるのは DNAのささやき?



私としては植物との共存が多い淡水、吃水域の展示が好きです。 



昔はイミテーションを使ってましたけどね。 





以前は入り口近くで愛嬌のあるパンダイルカ(ソメワケイルカ)が迎えてくれましたが
この方も健在
生まれて初めてマンボウを見て感動したのを覚えています。



3年前に凍死させてしまったウチのホシガメ…
元気なこの子たちを見ると涙が出てしまいました。
飼い主の不注意で小さな命を失うのはもう2度とゴメンです。
(一番左の子がウチの子にそっくりで…涙)



うれしそうに何をもらっているのかとおもったら
固まった雪?
何でもおもちゃになるんですね。(笑)



ここサンシャイン水族館は地上40メートルの屋上にあるのです。



ここではペンギンも空を飛べる… 





青い空を見つめるアシカの目には何が映っているのでしょう… 



先進各国が生きた動物を展示することをやめる方向に動く時代 
目を輝かせて楽しむ人間の子供たちと
大海原を懐かしむ生き物たちとの折り合いは
どうやって均衡を保っていくのでしょうね…。

さて、夜の東京駅
工事が終わって美しい広場が出現
こちらは皇居方面



冷たい月がかかる東京駅 




(おまけ)
以前お伝えした 娘の引っ越し騒動から早3ヶ月…その後
初めて見る新居は以前のマンションより広く



びっしりと積み上げられた3000冊 
地震で倒れて泣きつくなよ!(笑)



 


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