台湾はデザイン大国
目に入るもの全てがなぜか懐かしく郷愁をそそるのは
「日本ももしかしたらこうなっていたかも.....」と思わせる
心の琴線にふれる何かがあるから、と私は解釈しています。
1
ここは日本統治時代の酒工場跡地を利用した「華山1914文創園区」
さまざまなデザインに出会えるアート&イベント空間です。
建物が古いので植物と一体化してる.....
気になるお店があるとゆっくりと見学
だいたい雰囲気にピンときたら
まず間違いはありません。
お店の周囲にはかわいらしい小鳥さん
店内にも.....
2
ここは台北市のお隣、新北市にある「惠中布衣文創工作室」
昨年も訪れた台湾を代表する染色家の
鄭惠中(ヂェン ホエジョン)先生のアトリエです。
様々なパターンの素材の良い綿の服が
それこそ本当に様々な色で展開されています。
次々に染料に色を加えながら染めていく技法なので
微妙に違うグラデーションは同じ色がないくらいです。
というわけで
迷う迷う(笑)
何時間過ごしたことでしょう.....
3
ここ。素敵な建物に素敵な店が同居しています。
書体は違えども統一感のある看板を見れば
ここが只者ではないお店の集まりだということが分かります。
そのうちの一番左側のお店はカフェでした。
クールにお兄さんがドリップコーヒーを淹れてます。
店内は結構賑わっていましたが
その理由はコーヒーが来てみて納得!
ホットは右手前のカップでそのまま
アイスにしたければ試験管の中に入れて冷やし
左手前の氷が入ったグラスでいただく.....
なんてオシャレな!
これまた台湾茶につながるような繊細なしつらえです。
同じコーヒーをホットとアイスで同時に飲み比べる.....
初めての体験で得たものは
コーヒーってこんなに味が変わるんだ!ということ。
サンキュー台湾!!
最後は雨の九份でした。(笑)
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