早生者日記 by K.MITSUNAGA

早生者(わさもん)=
熊本弁で「新しいものが好きな人」という意味
毎週月曜更新(2009年12月開始)

No.578 景 色/晴れた日と土曜日は…

2018年12月17日 | 景色

熊本市は九州のど真ん中ですが寒暖差が激しく
私としては九州一住みにくい所だと思っています。
周囲を山に囲まれているせいで風がなく
夏は暑くて冬は寒い… 
今朝(2018年12月15日)も最低気温がマイナスになり
九州の主要な中堅都市の中でダントツ寒いんです。

和水町から連れてきた時には30センチほどの背丈だったパパイヤ
熊本市内に引っ越して地植えをした途端に背丈ほどに成長しました。
九州とはいえ、しょっちゅう氷点下になる熊本で
露地栽培なんて絶対ムリ!…という常識を覆したくて 
ビニールをかぶせ



その上から夜は毛布をかぶせ



足元に湯たんぽを入れる重装備(笑)



今のところまだ大丈夫そうです。
来年は収穫するぞ!



              



さて、土曜日は父がデイサービスに行っているため
唯一自分の時間がまとまって取れる大切な日です。
とくに寒いとはいえこんなに気持ちのいい日には
たまには遠出でもしましょうか…

快晴!



小一時間走って福岡県の3番目の都市、久留米市へ 
久留米はなぜか育苗や育種の業者さんが多い土地 
地元の大きなグリーンショップ「平田ナーセリー」の本店へ



魅力的な植物が多いのでチェックが必要です。 



店内はクリスマス一色 



お次は平田ナーセリーから車で10分 
途中、九州一の大河、筑後川を渡りしばし景色に見とれます。



人口30万の都市でもちょっと郊外に行けばいずこも同じ…



そののどかな畑の真ん中に 
知る人ぞ知るマニアックなボタニカルショップ「花伝」さんがあります。



久留米は熊本にちょっと気候が似ているので 
このお店の外で元気な植物は
持って帰って地植えしても大丈夫なはず。
あ、でもビニールかぶってる子もいる… 要チェックです。



最近お気に入りのオーストラリアの植物がたくさん入荷 
バンクシアをひと鉢いただきました。



家に戻って早速ドライガーデンの仲間入り
無事、過酷な冬を乗り切ってくれれば来年には倍の大きさになるはずです。



たまたまウチに飾ってあるドライのバンクシア 
オーストラリアは動物だけではなく植物も変わった形をしていますね。



こっちは平田ナーセリーでいただいたディオーン
背丈25センチくらいのまだチビさんですが一応ソテツの仲間です。
私は基本、買ってきたその日に新しい土で似合う鉢に植え替えます。



気がついたらもう夕方
ぐぐっとまた気温が下がってきました。
父も帰ってきたようです。
介護の合間にちょっと一息…充実した一日でした。
あ〜楽しかった! 


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